つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

19.12.19

Prasat Thamo / Buriram

翌日も早朝からお出かけ。
まあ、この時期、日が昇るの早いからね~
ということで、まずやって来たのは、プラコーンチャイの街から南に18kmほどのところにある、こちらの遺跡。




ふ~っ、ワンちゃんはいないようですね。



ええっと、こちらの遺跡は、プラサートタモー(ปราสาทถมอ)というらしいですね。
なんでも、ジャヤーヴァルマン7世時代に整備された、宿駅の1つとのことです。
宿駅って、英語でchapel for rest houseって言うんですね~知らんかったよ。


遺跡全景です。
…全景っす。



まあ、周りには、遺跡の残骸が散乱しています。
ええっと、まさかまとめて置いてあるつもりかな?



砂岩のパーツもあったよ。



で、肝心の遺跡本体ですが…



ご覧のとおり、屋根どころか、入り口&裏側も、完全に崩壊しちゃって、サイドの壁しか残っていない状態です。



とりあえず、北側の壁…


そして、南側…
南側だけ窓ついてるんですね。
こういう構造、もともとからなのかな?



窓アップ。
といっても、もともとこんなに低い位置についているわけないので、埋もれちゃったんですね。



遺跡内部。
どっちの壁も、外側に向かって傾いてますね。



だから、こうやって両側からつっかえ棒で支えないといけないのね…




あれがお堀の跡かな?
では、恒例の?遺跡1週、行ってみましょう。



南側から。
逆光なのと、つっかえ棒が邪魔なのとダブルパンチで辛いっす…



一応、窓だけは観察しておくとしましょう。



これが、一番奥の部分。



つっかえ棒、邪魔だよね~



南西側から。



で、西側から。
裏側も、ラテライトが散乱してますね~
こっちこそ、崩れてそのまんまなのかな?



北西側…



う~ん、ひどい。



北側から…



で、北東側からっと。
おしまい。



Jul./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
おそらく、つっかえ棒など最小限だけで、ほとんどは修復とかしていないんでしょうね。
それだけに、当時の姿をそのまま残している、貴重な遺跡なんだと思います。
でも…
一般人的には、写真映えしないし、微妙なんでしょうね。
ごめんね~

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°27'16.1" N
103°07'36.5" E



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