翌朝…
早朝からやって来たのは、シーサケット西部にある、クカンという街にあるお寺。切り取り拡大画像で申し訳ありませんが…
名前は、ワットジェークポープルック(วัดเจ๊กโพธิพฤกษ์)って言うみたいです。
読み方あってるのかな?
でも…そんなのカンケンナーイ…じゃなくて、関係ないんですよ!
だって、目的は、こちらのクメール遺跡のみですから!
さっそく看板の前には、がれきの山が…
そして、無造作にヨニも置かれていますよ。
ええっと、プラーサートワットポープルック(ワットジェーク)(ปราสาทวัดโพธิพฤกษ์ (วัดเจ๊ก))って…
お寺の名前の表記、変わってない?
こっちの看板は、さらに違う…
プラーサートグック(ワットポープルック)(ปราสาทกูด(วัดโพธิพฤกษ์ ))だって。
何が正しいんだかね~
ということで、ปราสาทวัดโพธิพฤกษ์と、ปราสาทกูดで、ググると、ปราสาทกูดの方は、西洋の要塞みたいな城も含めたクメール遺跡全般がでてきて、ปราสาทวัดโพธิพฤกษ์ のほうは、きちんとこの遺跡が検索されたので、とりあえずこのブログでは、プラーサートワットポープルック(ワットジェーク)(ปราสาทวัดโพธิพฤกษ์ (วัดเจ๊ก))としておきましょう。
それよりも、英文のところ、アユタヤ時代最後頃のものって書いてあるよ。
クメールじゃないの?ヨニあるのに~
たしかに、いくつかのタイ語サイトを、Google翻訳頼りに見ましたけど、アユタヤ時代と考えられてるっぽいですね。
大昔は、ここにクメール遺跡があったかもしれませんが、少なくとも、この塔はアユタヤ時代だって…残念。
参考ページは、こことか、こことか…
それでは、改めまして、遺跡の方を…
ああ、今はちょうど西側から見ています。
だから、基本的に逆光…
そして、ちょっと傾いている?
さすが、支えが必要なだけはあります。
それでは、ぐるっと時計回りに周ってみましょうか。
もちろん、これは、北西側からですよ。
北側。
やはり壁も崩れかけてますね。
基本オリジナルと思っていいのかな?
北東部。
1番順光な角度かな?
基礎部の草とかも、おそらく遺跡崩壊を加速させている要因の1つなんでしょうね。
駆除とかは…
お寺だからしないのかな?
東側…
というほど正面に入れません、狭くて。
南東側。
南側…
そして、南西側っと。
これで1周したよね!
目標達成!
Jul./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
クメール遺跡じゃないのでは、ありがたみも半減です。
まあ、それでも、それなりにまともな形をした遺跡ですし、貴重には違いないのですが…
残念ですよ。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°43'15.9" N
104°11'54.2" E
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