つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

11.12.19

Prasat Sang Kae / Surin

祠堂1つのみクメール遺跡から、さらに北上し、サンケーという街にやってきました。
とは言っても、当然ですが、街自体に用事があるわけではなく、目的地はこちらのお寺なんですよ。
お寺の名前は、ワットタートボラーン(วัดธาตุโบราณ)って、お寺はぶっちゃけどうでも良いんですよね。
目的は、名前にボラーンの文字が付くように…



そう、こちらの遺跡なんですよ。
名前は、プラーサートサンケー(ปราสาทสังแก)だって。



それで…
いくつかのサイト(例えばここ)では、お坊さんの伝聞では、クメール時代に建てられたとかなんとか書いてあるんですけど…
この看板を信じる限りは、仏歴で24~25世紀(西暦だと19~20世紀?ズレがあるからだいたいね)もしくは、100~200年前のラオス様式…
みたいなこと書いてあるっぽいですね。
残念。



まあ、とりあえず遺跡を堪能しましょう。
ちなみに、これは、北東側から見ています。
入り口周りの壁以外は、崩壊しちゃったみたいですね。



入り口北側の壁には、一応漆喰が残っているようです。



正面から。
手前に、なんかスロープっぽい跡がありますが…
階段だったのかな?


入り口アップ。
では、レンガを崩さないように、登ってみますか。



ええっと…



まあ、何もないのはわかっていましたが、崩壊した瓦礫の山で埋め尽くされていますね。



では、いつものように、ぐるっと1周してみましょうか。



南側…



南西側…



西側…
これだけだと、なんだか良くわかりませんね。



北西側…
木が邪魔だなぁ。



そして、北側から…
これで1周っと。
ところで…


このお寺、建物をよく見ると、瓶で出来ているみたいなんですよ。



瓶寺と言えば、シーサケットの瓶寺がすごいので、比べようもないですが…



それでも、屋根の模様とか、結構頑張っていません?



どうです…
って、ああっ!
今までおとなしくしていたお犬様が、大合唱を始めたよ~
しかも、大型犬が吠えながら追いかけてきた!
ということで、しっぽを巻いて逃げてきましたとさ。



Jul./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
クメール遺跡じゃないのが、ちょっと…ものすごく残念ですが、まあ、遺跡を見つつ、瓶寺を見れるのは、タイでもおそらくこの寺ぐらい?
(厳密には、ここも、一部瓶を使ったものがありましたけど、建物じゃないしね)
ただ、ここに行くには、状態の悪いダートを進んでいく必要があるんですよね~
せっかく街の中心に近いのに。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°39'27.2" N
103°52'25.7" E



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