さっきのお犬様の根城遺跡から、さらに西に15kmほどのところにやってきました。
ああ、ここを入ったところに、目的のものがあるらしいんですよ。もちろん、クメール遺跡っす!
でも、この中央にある、デカいバライっぽいところじゃなくて、西側の、プラーサートプラーンクー(ปราสาทปรางค์กู่)の方なんですけどね。
到着~
ここ、遺跡の周りを、こんな感じにお堀が取り囲んでいるんですよね。
だから、一応お堀越しに写真撮ってみたんですけど…
もうちょいしゃがんだほうが良かったかな?
あ、変なのいた。
説明書きには、ちゃんと英語の説明があって、親切ですね。
では、さっそく遺跡の方を…
あの木、邪魔だなぁ…
ということで、木を避けて…
さすがに真正面とはいきませんでしたが。
まあ、ともかく、こんな感じに、祠堂が3つ並んだ構造をしています。
で、なぜか向かって右側の祠堂だけ、ラテライト製…
造られた時代が違うのかな?
こちらが中央祠堂…
で、その前に飾ってあるまぐさ石。
ナンディンに乗るシヴァ神らしいです。
でも、これオリジナルじゃなくて、レプリカだって。
まあ、言われてみれば、結構新しそうだし…
向かって左側祠堂。
そして、その前のレプリカまぐさ石。
これはわかりやすいですね。
ガルーダに乗るヴィシュヌ神でしょう、きっと。
で、向かって右側祠堂。
やっぱ全然雰囲気違いますね。
そして、レプリカまぐさ石。
テーマは、蛇に締め上げられるラーマ兄弟だそうで…
以上、こちらのHPの受け売りでした!
では、上に行ってみましょう。
…近っ!
一応、中央祠堂ですよ。
中は…
まあ、期待してませんでしたが、仏像すら置かれていないんですね。
この辺りの住民の信仰対象となりえなかったってことかな?
お次は、向かって左側祠堂。
あっ、入り口脇の装飾、これはオリジナルっぽいですね。
色合いや、摩耗度合いとかもそんな感じっぽいっす。
中は…
ゴミ捨て場かよ。
もうちょっと大切に扱おうよ~
で、向かって右側祠堂。
…なんでここだけこんなに奉られているの?
中央祠堂じゃダメなんですか?
では、今度は、3つの祠堂全体を、グルっと周って鑑賞しましょう。
…逆光や…
まあ、当たり前なんですけど。
真後ろ、西側からの眺め。
一応ニセ扉がありますが…
修復されたものかな?
向かって左側祠堂のアップ。
今は、向かって右側だけどね。
中央祠堂のアップ。
あっ、こんなところに模様が。
これ、本物?
だといいな~
そして、向かって左側にある、向かって右側祠堂のアップ…
北、南で表した方が良かったかな?
向かって左側祠堂が南側で、向かって右側祠堂が北側のやつです。
で、北西側からの眺め。
そして北東っと…
こんなもんですかね。
Jul./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
北の祠堂だけラテライト製の、ちょっと変わった遺跡です。
でも…基本的にだいぶ修復されている感じなんですかね。
キレイに成否はされているんですが、今1つこころが踊らない…
キレイすぎなのかな?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°51'09.5" N
103°59'03.5" E
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