お次は、ワットタクライから650mほど北に行ったところにある、こちらの遺跡。
基本的に、アユタヤ島北のエリアの遺跡は、ほとんど観光客なんて来ないはずなのに、この遺跡だけは大繁盛しているようですね。ああ、名前はワットプラガーム(วัดพระงาม)…
朝行ってきた遺跡と同じ名前じゃん。
紛らわしいから、アユタヤ遺跡の中だけぐらいは、別々の名前付けようよ…
池越しの遺跡。
それで、なんでこの遺跡だけこんなに繁盛しているかというと…
まあ、感の良い方はお気づきだと思いますが、あの木に埋もれた門と、そこから見える仏塔がSNSのインスタ映えスポットとして人気みたいなんですよね。
ワットプラガームの名前でググるだけで、こんな有様ですよ。
(これ参照)
…木の上下の境目みたいになっているところ、まさか洪水のときにあそこまで浸かったとか?
真偽はわかりませんが。
ええっと…
う~ん、もっと広角を使うのが良いのか、それとも遠くから望遠使った方が良いのか…
とりあえずいえるのは、緑の木々が邪魔!
そして、簡単に撮っているようですが、タイ人達がひっきりなしに門の前に立って写真撮りまくるので、人がいないタイミングがなかなか来ない…
まあ、私はそういうのが目的ではないので、サクサク撮って、サクサク進みましょう。
エントランス部分、ちょっとかっこいい?
内部。
奥の建物の部分まで、結構広い参道がありますね。
ああ、門を裏から見たところ。
裏は、表から見た時よりも、少しおとなし目ですね。
まわりには、小仏塔跡などが点在していますが…
微妙ですな。
メインのところに到着しました。
なんか、明らかに後付けの仏像が立ちはだかっていますが…
とりあえず、この建物が本堂だってことはわかりました。
看板に書いてあるしね。
ということで、本堂&仏塔全景。
床、思いっきり新しいタイル貼ってんじゃん。
須弥壇部分。
結構太い柱があったんですね。
手前のやつは、新しい仏像かな?
で、奥の仏塔。
まあ、よく見る釣鐘タイプですね。
オリジナルかな?
あ、結界石っぽいのあったよ。
仏塔側から、本堂というか門の方向を眺めてみたところ。
ちょっときれいに整備され過ぎちゃった感がありますね。
ああ…
まだ自撮りタイム継続中のようです。
飽きないですな~
Aug./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
見どころはもちろん、木に埋もれた門のウネウネ具合です。
他はおまけです。
実際タイ人も門ばかりにご執心で、遺跡本体の方には興味がない様子。
まあ、木に埋もれた門も、言うほどすごくもないので、写真見て気に入った人だけ、チャレンジしてみてください。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°22'16.2" N
100°33'21.2" E
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