ボラーンサターンワットプラーサートから、さらに北に300mほど…
ここにも結構でかい遺跡があるっすよ!というか、ワットクディーダーオの記事内に、6つ目の名前不明遺跡として、写真1枚だけ取り上げていましたが、場所思いっきり間違えていましたね。
(修正済)
遺跡の名前は、ワットプラヤーメーン(วัดพระยาแมน)というようですね。
とりあえず、ぱっと目についた小者から見ていくとしましょう。
…遺跡はゴミ捨て場じゃないって…
ホーラカン(หอระฆัง)、鐘楼だって。
まんまですな。
で、ここから南に見えるのが、メインの…
本堂かな?です。
こうしてみると、デカいですね~
あ、デカいのの手前に、もう一つ小者がいたよ。
説明書きサビサビで読めんし。
なんでしょうね。
メイン部分を斜め前から。
規模のデカさ伝わりますかね?
では、正面から上がりこむとしますか…
壁って…
กำแพงกันดิน(ガンぺーンガンディン)のกันดิน(ガンディン)の部分の意味はどこに行っちゃったの?
結構修復されている感じですかね。
入り口。
いや~広いですな~
で、これが中央部にあるやつらです。
ちなみに、ちゃんと東側から上がりこんでいますよ。
向かって左側の仏塔。
プラプラーン(กำแพงกันดิน)だって。
…プラーンと言われれば、プラーンと言えなくもないかな?
向かって右のやつ。
まあ、尖塔部分がなくなってるけど、左のと一緒っぽいですね。
これが、その尖塔部分かな?
で、奥のデカブツ君。
ええっと…
イッヌがお休み中で近づけんけど、とりあえず本堂(พระอุโบสถ)だって。
結構ガッツリ残っているけど、ほぼオリジナルと思っていいのかな?
この辺りの漆喰も残ってるんですね。
内部。
床のタイル、結構剥げているところがあるけど、昔からこんなんなの?
このちっこい穴はまさか…
今のお寺にもある、遺骨とかを入れるお墓みたいなもの?
ご本尊様…の残骸。
新しいご本尊様も、須弥壇には乗せてもらえないようです。
乗せちゃうと、タイ人信者が登っちゃうからかな?
一応入り口側も。
裏口から外に出てみました。
やっぱり当時は主仏塔があったんですね。
基部しか残っていませんが、これもやっぱり修復済なんでしょうね。
で、左奥の2つの仏塔。
ええっと…
Rabbited angles pagoda?
タイ語からすると、鋭角仏塔(เจดีย์ย่อมุม)みたいな感じなのかな?
ここからの、本堂のながめ。
で、南から…
ところで、本堂から140mほど西に行ったところに、ポツンと遺跡があります。
最初別の遺跡かと思ったんですが、一応このワットプラヤーメーンの一部っぽいですね。
ええっと、建物(อาคาร)って…
ちょっと手抜きじゃない?
まだ、英語のThe rectangular building、長方形の建物の方がマシじゃん。
まあ、確かに東西に長そうですが…
ええっと…
確かになんだかわかりませんね。
本堂や礼拝堂なんかの類ではないようですが…
ちなみに、ここからの本堂方面の眺め。
こんな遠いんですよ~
では、本堂をチラ見しつつ、次行きますか。
Aug./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
無名な遺跡の割には、規模もでかく、ボチボチ整備されています。
本堂もしっかり残ってますし、見ごたえはありますよ。
でも…
遺跡をゴミ捨て場扱いするのはいかがなものかと…
そして、やっぱ立地の悪さが致命的ですよね~
観光客来ないって…
最低道を整備しないとね~
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°22'40.4" N
100°33'13.7" E
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