翌朝…
今日はコーンケーンに戻るので、朝早くからお寺にやってきました。
お寺の名前は、ワットパードーンクーノーンプラ（วัดป่าดอนกู่โนนพระ）と言うんですが…
目的はこちら。
ボラーンサターンドーンクーノーンプラ（โบราณสถานดอนกู่โนนพระ）、クメール遺跡の方なんですよ。
この、休憩所兼ブリッジ？の先にあるようですね。
これ、環濠なのかな？
で、その環濠？の中心に、遺跡があります。
まあ、掘り起こしたんでしょうね、きっと。
ともかくまずは、正面側に周りこみましょう。
今は、約南西側です。
南側を通って…
一応、東に周りこんできましたよ。
厳密には少し南寄りですが。
手前のこれ、東門の名残なのかな？
ということで、こちらの遺跡は、こんな感じで、プラーサート（って、最初の説明書きに書いてある）が３つ並んだ構造になっているようですね。
１つ１つは極小ですが。
これが中央のヤツ。
祠堂でいいのかな？
南側のやつに…
北側のやつ。
とりあえず、３つの祠堂？を、北側から眺めてみました。
北側のやつの内部。
まあ、何もないですね、
壁もないから、最初からわかってましたよ。
ん？
これは…
もしかして、ここに木の柱が立っていた…
ということは、祠堂とか、そういう建物じゃなかったのかな？
中央のやつの中も、ぐちゃぐちゃですな。
３つの基壇を、南東側から眺めたところ。
これは、南側からですね。
南のやつの中も、ぐっちゃぐちゃですね。
ブロックが転がってるだけですよ。
そして、やっぱり柱を立てる穴っぽいものがありますね。
で、中央のやつを南側から…
これだけ、左右のものと違う構造なのかな？
まあ、ともかく３つの基壇をぐるっと１周してみましょう。
とりあえず南西側。
西から～
北西から。
で、北側から。
最後に、北東側から…
まあ、これぐらいにしておくとしましょう。
Jan./'20
★☆☆☆☆：行くか行かないかはお任せします…
説明書きによると、１１～１２世紀ぐらいの、思いっきりクメール遺跡みたいです。
残っているのは、真ん中の３連の基壇のみで、後は修復のために？置かれているパーツのみ。
遺跡の規模は小さく、あまり一般人受けはしないでしょう。
ただ、ここは比較的最近発掘されたようで、あまり知られていない感じです。
実際、こちらのマハーサーンラカーム州文化事務所のページでも、ほとんど内容がないですし…
なんもわかってないんでしょう、きっと。
Google earth 座標（分かるやつだけね）
16°02'44.7" N
103°22'35.0" E
※このブログ、泰国の変なスポットは、マレーンポーが作成、管理しています。
一部の写真の転載、使用については、特に制限を設けません（連絡いただけると嬉しいです）。
リンクも大歓迎です。
しかし、ブログ内の記事や写真をまるっとコピーして、そのまま自分の記事として使用する”パクリ行為”は固くお断りいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿