プラプラーンサームヨートから、踏切を挟んで反対側にやってきました。
この、目の前にあるロータリーの中心に、猿神様?を祭る神社みたいなものがあります。
名前はサーンプラカーン(ศาลพระกาฬ)…
プラカーン廟みたいな感じでしょうか。
プラカーンは…
私は良く知りませんが、ググると夜をつかさどる神とかなんとか…
ということで、こちらがアユタヤ時代に増設されたお廟の部分です。
入口。
結構人が入っているようですね~
内部はこんな感じです。
奥に祭られているのは、どうもヴィシュヌ神らしいです。
道具とか持っていないので、判別ができない…
でも、タイ人からの熱い信仰心を一身に受けて、全身金箔でベタベタです。
周りの子分も同様…
元の像のディティールがわからないぐらい貼られまくってますよ。
それで…
個人的は本番はこちらなんですよ。
実はさっきのお廟の部分は後付けで、もともとここはクメール遺跡だったらしいんです。
裏のこのラテライトの山がそうらしいのですが…
確かに一部階段っぽいものも残っていますが、基本的にラテライトの山でしかありませんね。
あれ?
上に壁?の跡がある。
仏塔では普通ないような遺構ですね。
これ、仏塔の基部じゃなくて、あそこに祠堂があったってこと?
あ、汽車が来た!
ちなみに踏切待ちなんですが、プラプラーンサームヨートはこれぐらいすぐ目の前なんですね。
おまけ。
晩飯はタイ中華…かな?
これは豚生姜炒め。
で、こちらは鶏のパッポンカリー…
って、どちらもタイ料理と同じだよね。
Jan./'13
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
まあ、何を主とするかにもよるのですが…
私の興味は主にクメールを中心とする遺跡なので、遺跡として考えると…
まあ、微妙ですよね。
もちろん、手前のお廟も、ヴィシュヌ神像も、歴史もあり価値のあるものなんですけどね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°48'08.01" N
100°36'54.93" E
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