つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

31.10.18

Wat Prasat Sophon (Wat Bang Krut) / Chachoengsao

ワットブンターホーンから一気に南下、ムアンチャチェンサオまでやってまいりました。
もう少し具体的に言うと、ワットソートンの南6kmほどの、バンパコン河東岸ですね。
そこに、ワットプラサートソポン(ワットバーンクルット)(วัดประศาสน์โสภณ(วัดบางกรูด))という名前のお寺があります。
まずは、入ってすぐ左手のでかい建物をのぞいてみますか。



ワンちゃんだけで、人がいる気配あまりしないんですが…
人気ないのかな?
(実際にはお坊さん1名いましたけど)



狛犬君。



軒先の木鼻のデザイン、龍なんですね。
それが、1階2階…と、ずっと上の方まで連なっています。



中は…
まあ、予想はしていましたが、置物以外は比較的シンプルなつくりのようです。



正面のガラスケースは、招き女でした~



で、左側の壁にはさまざまなポーズの仏陀が並んでいます。



奥はお坊さんエリア。
後ろの餓死寸前の釈迦の絵、プリント時の縦横比がおかしいよ~



で、中央奥には、こちらの観音様が鎮座しています。
この部屋の中で一番デカいですし、ここのボスなんでしょうね。



右側には、謎のテカテカ夫婦の像が…
と、とりあえずざっと眺めてみましたが、まあこんなのはどうでもいいんです。



これこれ。
とにかく登っていきましょう。
(なんかスパルタンXの気分になってきたよ)



2階。
速攻何もなくなりますね。
あるのは2体の仏像と、ちょろっとだけ壁画と、謎ベンチぐらいですかね。



絵はヒンドゥーがテーマのようですが…
そもそもこんなところに登ってくる人いるのかな?



プララーフー様もいるでよ。



では、次の階に進みますか。
しかし、この階段ちょっと嫌だな~
少しでも踏み外したら怪我するやつじゃん。



3階…
なんもないや。
仏像1体のみ?



では次、次。



4階。
なんかサーラーみたいなのが4つあるけど、仏像があるの1つだけじゃん。



一応。
他のにもそのうち仏像安置されるんでしょうか…



では次行きましょう。



5階…
こちらも仏像が2体あるだけですね。



しかも仮置き?



では…
しかし、結構階数ありますね~



6階。
仏像がなくなり、壁の絵が復活、ですな。



壁の絵は、王室というか、歴代王様がテーマのようですね。



ラマ3世?
それよりも、この床に伸びた赤いじゅうたん…
もしかして絵の中に入って撮影できる、だまし絵スポット?



って、これ無理~
これ以上は上に角度振れないよ。
というか、床のじゅうたんの広がる角度おかしいって!



ま、いっか。
一緒に写るとかしてたら、不敬罪になりそうですしね。
では、先に進みましょう。



7階。
ここも仏像と、壁の絵があるようですが…
ぶっちゃけ飽きてきましたよね。



実際のところ、窓が閉まっていて暑いし息苦しいし…
タイ人なら『ハイチャイマイオーク』って言うところですよ。



しかも、こっそり落とし穴もあるし。
危ない危ない…



ん?
なんか上が明るいですね。
そろそろゴールと思いたいですよ。



お!
すわ屋上か?



やった~
屋上に到着!



屋上には、さらに台座兼お部屋があって、その上に大仏様が鎮座しているようです。
で、その建物の周りを鐘がぐるっと取り囲んでいます。
しかし…



大仏様の正面の階段はこんな有様ですよ。
トマソンだ~!



ということで、サイドにある階段から上に行きましょう。



こちらがその大仏様。
まあ、この建物の上に乗っかることのできる重量ですから、それほど大きくはできませんよね~



ご尊顔。
何かを必死に見つめているように見えますが、その視線の先には…



巨大大仏があるんですよ~
そりゃ、こんな人のこないようなところに座っていれば、あんな大スターに対して、嫉妬もしますよね。



大仏様のアップです。
思いっきり河の正面向いています。
でも、河はお寺の西側なんで、2体の大仏ともに、現在西を向いているということです。



ちなみにこちらは南側。



東側。
こちらからやってきました。



で、北側。
ぶっちゃけ何もないね、この辺。



ちなみに台座部の小部屋の中はこんなんでした。
おしまい。



ということで、建物入口に戻ってきましたよ。
さっきの大仏様との位置関係はこんな感じ…
まあ、最初から見えていたってことです。
1枚目の写真でも、こそっと木の陰に隠れて写ってますしね。



一応、今いた建物はこんな感じです。



正面から。
見た目通り、7階建て+屋上の台座の建物1階の、計8階建てってことですね。



で、屋上の大仏様。
小さいけど、ある意味一等地ですよね。
めっちゃ目立つよ。



では、いざ大仏へ!
っと、なんか白いサーラーがありますね。



中は…
なんか、ちん…じゃなくて、男性シンボルを模した棒もありますし、子宝関係の祠でしょうか。
でも、さらに小さい祠があるんですね。
中身はなんでしょうね~



ええっと…
チャオメータキアントーンだそうで。
タキアントーンという木の女神様と子宝、関係あるの?
でも、ワットナーンクイでも似たような扱いされてましたし、そういうご利益もあるのかな。



ようやく大仏様の台座のところまでやってきましたよ。
う~ん、でかいですね~
ただ、高さの半分は台座みたいですが。



その台座の部分は、まだ作りかけなのかな?
とりあえず何もなさそうです。



まあともかく、ぐるっと周らないといけないみたいですし、まずは正面の赤い屋根のところを目指しましょう。
暑いし。



あ、クレクレ骸骨君だ。
横のポストは、細かいこと読んでませんが、ブンの文字がいくつもあるし、さい銭箱みたいなもの?



こちらはお魚タンブーン用の…
エサ自販機のようです。
バケツは自分でセットする必要があるタイプなのかな。
しないと…
スロットの大当たり状態になっちゃいますよ。



で、そのエサをこの桟橋でばらまいてタンブーンをするというわけですね。
こんなところでまいたら、2m以上の大なまずや、全長4mのプラークラベーン(巨大炭水エイ)に襲われちゃいますよ~



さらにお隣は…



こんなところにも、なかなかのサイズの像が。
一応大仏を名乗れるぐらいのサイズはありそうです。
っと…



では、お待ちかねの大ボスを攻めに行きますか。



とりあえず手前のテープタンチャイさん。
真っ白なドーランに、真っ赤な口紅…
おカマちゃん?



ようやく階段の下にたどり着きました。
階段の脇のやつ、龍だよね?
まだ作りかけのようですが。



ということで、ようやく身許にたどり着きました。
近すぎて、見える範囲は台座部分ばかり…



前のタンブーン場まで視点を下すと、台座しか見えんよ…



一応河の方…
さっきいたところはこんな感じ。
まだまだ仮設のタンブン場といった感じですね。



それよりも、奥のがれきの奥に本堂っぽいものがあるんですけど、行けるのかな?



と思って近づいてみましたが、先にうろうろしていたタイ人も中に入らずに行っちゃったし、開いていない様子です。
まあ、めんどうなんでやめときましょう。



ということで、最後に遠目からもう一度…



Mar./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
個人的には8階建て建物はなかなかだったんですが、一般的には…
まあ、微妙でしょうね。
となると、河沿いの大仏様しか、売りがなくなります。
大仏様に心ひかれた方以外は、他のお寺のついでによるのを基本とした方がいいでしょう。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°37'47.96" N
101°05'31.17" E



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