Wat Khae Nok / Nonthaburi

次は、ワットクローンバーンスーから北に２ｋｍほど北上したところにある、ワットケーノーク（วัดแคนอก）というお寺に来ました。

最寄の駅は、先ほど同様プラナングラオ橋駅（Phra Nang Klao Bridge駅）になります。
バスに乗りたかったのですが…
全然来ないから、ついタクシー使っちゃいました。
涼しいしね。



大通りからずんずんと２００ｍほど進むと、お寺の境内らしきものが見えてきます。



あれ？
タラートナム…
水上マーケットがあるの？
行ってみましょう。



確かにこんなかっこいい看板にも、水上マーケットの文字が書かれていますね。
それよりも下の段…
サナームビンナムノンタブリ？
ノンタブリ水上空港って意味？



オープンは１０時から１８時…
中途半端ですな。



で、その水上マーケットって、これ？
なんか微妙。



周りにちょろちょろと像が配置されているのが気になりますけど…
魚に乗っている方、プラメーコンカー様？
ワニじゃないんだ。
青目だし。



テープタンチャイさんに…



石でできたガネーシャ様。
ちょっとめずらしいですかね。
一応これを見に来たんですが、まあ微妙ですな。



一応ここは船着き場もあるようですが、別にチャオプラヤーエクスプレスが止まるわけでもなさそうですね。



さて、せっかくなのでお寺の方ものぞいていきましょう。
とはいっても、下調べもしていないので、何があるのか知らないんですよね。



ええっと…
とりあえずこちらの本堂？から見てみましょう。
破風のデザインがちょっと新鮮ですね。



ちゃんと入口開いてますよ。



その真ん中では、遊行仏とお坊さんもお待ちかねです。



中は…
って、あれれ？
「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ！俺は本堂の裏側から入ったと思ったら、いつの間にか正面側にいた。何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…」
って、そんな気分です。
ご本尊様達、西を向いているんですね。



いつも思うんですけど…
小乗仏教…ああ、今は上座部仏教っていうのかな？
それでは仏陀は、釈迦唯一人のはずなのに、なんでこんなにたくさんの仏像並べるんでしょうか。
たくさんの人間に教えを説くために分身したってこと？
ま、深く考えても仕方ないですね。



東の入り口側からみると、こんな感じ。
今は河の方を向いています。
で、東から外に出ると…



ん？
正面にもお堂があるよ。
直列に２つのお堂が並んでいるってことなんですね。
あまり見ない形かな？



東側の入り口はこんな感じ。
階段の配置とか、西と比べれば一目瞭然、こっちが正面ですよね？
なんで仏像たちは入口にお尻を向けているんでしょうかね。
よくわからん…



これがもう一つのお堂を斜め前から見たところです。
こちらの方が新しくて…
派手ですな。




入口もガラス扉になっていていますよ。



中は…
ああ、お勤め中でしたか。
さすがにこれは、中にズカズカ入って行って見学できるような雰囲気じゃありませんよね。
残念。



あとは…
こちらは何もなかったです。



ところでこのお寺、なぜか境内に鳥のコンクリ像がいっぱい…



まあ、鳥だけではないですけどね。





まあ、こんなもんかな。
しかし、このあたりまで来ると、チャオプラヤー河の流れものどかですな～
乾季の後半だからか、河の水も味噌汁色じゃないんですね。



しかも、全然船がいなくて静かなものです…
って、あれあれ！



アップ。
対岸にでかい仏像作っているじゃないですか！
これは行ってみたい！
でも、地図見る限り、かなり行くの難しそうですね。
公共交通機関は無理っぽいな～
やっぱ乗り物チャーターするしかないかな？



Mar./'18
☆☆☆☆☆：行く価値なし（私の主観です）。
正直なところ、気になるものと言えば…
対岸の大仏ですよね！
他はまあ、特段変わったもののない、普通のお寺ですね。
わざわざここに来る理由は思いつきませんよ。

Google earth 座標（分かるやつだけね）
 13°52'48.22" N
100°28'56.66" E