つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

5.10.18

Wat Khlong Bang Su / Nonthaburi

先ほどのBang Phlu駅から、さらに4駅…
チャオプラヤー河の東岸に入ってすぐの駅、プラナングラオ橋駅(Phra Nang Klao Bridge駅)から南に1kmほどのところにある、ワットクローンバーンスー(วัดกลางบางซื่อ)というお寺にやってきました。
MRTの駅の下にモタサイがたむろしているので楽勝に来られますよ。
バスも走ってますしね。



脇に立っていたヤック。
服がキラキラタイルなのはもちろんのこと、目もガラス玉埋め込んであるんですね。
つぶらなお目々がとってもキュートです。



境内は…
右手の広い駐車場を見てもわかりますように、結構人気のあるお寺のようです。
満車に近くない?



脇にあった、修業中のお釈迦様。
なんか扱い雑じゃない?



それで…
こちらが本堂のようです。
一応正面、東側のはずなんですが…



入口も閉まってますね。
どういうこと?



と思って奥に進んだら、なぜか北側のところに入口がありましたよ。
なんかめっちゃ繁盛していますね。



中は…
ん?
本堂の西側のエリアにタンブーン場があるんですね。
たくさんのタイ人でにぎわっていますよ。



それに比べて、東…
お寺の正面の方は、あまり人気がないようです。
どういうこと?



まあ、ともかく西側のタンブーンエリアをのぞいてみましょう。



あ、お坊さんが説法してた。
タイ人大好きですよね~こういうの。



で、そちら側から本堂の方を見るとこんな感じになります。
このタイ人ワラワラ感、伝わりますでしょうか。



みなさん我先にと、線香をあげていますよ。
ん?結界石2枚じゃないですか。
結構重要なお寺なのかな?



本堂入口を守護する仏陀軍団。



で、入り口前にもガーディアンが立ちはだかっています。
こうやって少しづつタイ人のライフを削っていく作戦なんでしょうね。
しかも今のところ大成功のようです。



え?
まだ入っちゃだめ?
勘弁してよ~もうライフほとんどないよ~
なんてね。
これ、『ケンカはやめて』ポーズだって、前にスコータイでのガイドが言ってましたね。
平和を意味するような感じだそうです。



本堂の中は…
外に比べると人気がないのかな?



ご本尊様。
台座のイルミネーションがなんか微妙…



壁の絵も、これってインクジェットで出力して、貼っただけっぽいですね。
そりゃ、タイ人もあまり入ってこないわけです。



あ、本堂脇にロイカトーンタンブーンがあった!



これだけ火のついたろうそくが浮いているってことは、結構頻繁にタイ人がタンブーンしているってことですね。



さて、本堂はこんなものなので、他もまわりましょう。
こいつは本堂の北側、駐車場の隣にあった仏塔です。
普通は本堂裏側、西に位置するはずなんですが…



中はこんな感じで、大したことが…
って、正直なところこんなのどうでもいいんですよ。



本堂の裏側に、大仏がいる!
さっきタンブーンエリアをうろついたときは気づきませんでしたよ。
こいつのせいで?仏塔があの場所に建てられなかった…のかな?



いやなんせ、周りはこんな感じで屋根に囲われちゃっていて、よく見えないんですよね。



ここまで寄らないと見えないんですよ。
でも、この距離で巨人に遭遇すると、その巨大さに圧倒されて…
絶望感に苛まれてしまいます。



さて…
メインどころはこんなもののようですし、他をぐるっと回ってみますか。



観音様の台座のドラゴン。
踏みつぶされて潰れちゃったのかな?





ん?
謎のお廟がありますね。
タイ人がお参りしていますし、何かご利益のあるお方が奉られているのかな?



なになに…



ああ、見覚えのある写真ですね。
これ、ルークトゥンの女王、プムプアンじゃないですか。
下段に、最高の女性ルークトゥン歌手プムプアンって書いてありますしね。
それよりも…



この周り、なんか仙人の像が並んでいますね。
ちょっと散策してみましょう。



つ~か、なんかすごい顔してますね、みなさん。



あ、見ざる言わざる聞かざる…だよね?
こいつらもすごい顔していますよ。
絶対、猿見たことない人が顔描いたでしょう。



プララーフー様。
このように、余計なことしなければまともなのにね~



さすがに仏陀も含めて、神様系の像には、顔に落書きをしていたずらするとかしないんですね。
一応気にしてるんだ…



それより、これらって奉納品なのかな?
ごみが捨てられているようにしか見えませんが。



水魚のポーズ!



ビーチでくつろいでいるのかな?



これらって、みんなヨガのポーズを表しているんでしょうか。
水魚のポーズとか、他のお寺でもたまにありますよね。
たとえばパガン島の地獄寺にもありましたし。



とにかくいろいろなポーズの仙人たちが、ズラッと並んでいます。



しかも、みんな表情が微妙…
絵師はみなさん同じ人のようですね。



これは…
クレヨンしんちゃんと同じで、白目と黒目が逆転してる!









と、これでおしまい。
結局なんだったんでしょうね、ここ。



ああ、プムプアン廟あたりから、本堂方面を見るとこんな感じです。



Mar./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
敬虔な仏教徒にはものすごく関心の高いお寺なんだとは思いますが、私みたいな信仰心皆無な人間には、大仏と仙人パークぐらいでしょうか、面白かったのは。
まあ、1kmほど歩く覚悟さえあれば、初タイ来訪者でも何とか来れますし、難易度は低めなんですよ。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°51'40.62" N
100°28'53.51" E



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