ボラーンサターンカオプラナーラーイ(カオシーウィチャイ)(โบราณสถานเขาพระนารายณ์(เขาศรีวิชัย)、続きますよ~
お次は、第5遺跡の、これまた北隣…こちらは基部だけの遺跡っぽいですね。
あ、かんばん。
今までと違うけど、書いてあることは、カオプラナーラーイ(เขาพระนารายณ์(เขาศรีวิชัย))だって。
内容は…
この山全体の話かな?
どっちにしろ、いつの頃の遺跡か分からんよ。
でも、ヒンドゥー系の神様とかの名前も出ているし、大なり小なりクメールの影響があるとか?
遺跡は、ぶっちゃけ四角い基部があって、その奥に、像が立っている…
そんなけっす。
その、奥にある像達。
まあ、良くわかりませんが、このセンターのヤツが、プラナーラーイなんでしょう。
プラナーラーイって、所謂、アユタヤ後期の、あのナーラーイ王のことかな?
スペル一緒だし。
あとは、周りに瓦礫がつんであるのみ…
あ、いつもの看板もあったよ。
ええっと、とりあえず、さっきの像がプラナーラーイシラー(พระนารายณ์ศิลา)ってことだけわかりました。
それと、遺跡の名前は、第6遺跡、ボラーンサターンマイレーク6(โบราณสถานหมายเลข ๖)だったんですね。
一応、遺跡の図面も…
その看板のある方向からの眺め。
Mar./'19
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
※この山の遺跡全部ひっくるめての評価です!
この山全体を遺跡群としてみれば、こういうの、タイでもなかなかないので、それだけでも貴重な感じです。
(私が知らないだけでしょうが)
一応お寺のお坊さんが、ボロボロのパンフくれたので、そういうのも一応存在するぐらいは、整備してるんだと思います。
ただ…
ここの遺構単体で見ちゃうと、それぞれはしょぼいですからね~
この第6遺跡は…
この遺跡群の中心、なのかな?
なんか良くわかりませんが、遺跡としては小さいものです。
他との違いは、像が立っている、それぐらいです。
とにかく全体で見てやってください。
そういう遺跡です。
ちなみに、イーサンの大地走行2000キロプラスのふうみん様に教えてもらったのですが…
ここ、7世紀ごろにできた、マレー半島からスマトラ島までの版図を持つ、シュリーヴィジャヤ王国の遺跡だそうです。
確かに、英語名はKhao Srivijaya Historical Monumentってなってますね。
全然自覚なしに訪問してましたよ…
Google earth 座標(分かるやつだけね)
9°09'30.9" N
99°13'28.4" E
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