2月後半の日曜日…
暇で仕方なかったのと、ちょっと行ってみたいところもあったので、チャオプラヤーエクスプレスを使って、ぷらっとコ・ラタナコーシンエリアにやってきました。で、まずやって来たのは、こちらのワットラーチャブラナラーチャウォラウィハーン(วัดราชบุรณราชวรวิหาร)…
でいいのかな?読み方。
おっ、あの塔なかなかかっこええじゃん。
なんか説明書きがあるよ…
え?
この塔、2007年、前国王陛下生誕80周年記念で修復されたってこと?
確かに、タイ赴任初期(2004~2005年)に、一度このお寺来たことあったんですが、全く記憶がないですね。
まあ、当時はそんな興味もなかったからかもしれませんが。
ええっと、ここから仏塔の側に行けるのかな?
近っ!
こんな感じですね。
逆光が厳しいのは、今午前中だから…
あ、ヤック?
逆光を嫌って、南のあたりからも眺めてみました。
これ、所謂ワットアルンや、エラワンミュージアムの内部なんかと同じ技法で作られているんですね。
仏塔からの、境内の眺め。
あのでかいのが、本堂かな?
しかし…
なんか閉まっている建物、多くない?
これもだめだ…
本堂は…
あ、ガルーダに乗ったヴィシュヌ神だよ。
東側は…
エラワンに乗ってるから、インドラ神?
まあ、本堂は後回しにして、日本人的には、こっちを見ておかないとね。
ああ…
ボケボケ。
じゃーん。
そうです、日本人納骨堂です。
前回来た時は、これ自体見つけられなかったんで…
それで、これ、金閣寺を模している…だと…
あれ?
開いてないよ?
ああ…そうですか。
まあ、わざわざお坊さんを呼んでまで見たいと思わないので、引き下がるとしましょう。
では、本堂の方を…
…こっちも開いてないじゃん。
ぐるっと周って西側…
ああ、ブラフマー神とハンサみたいですね。
詳しくは、これを見てください。
誇らしげな、2枚重ねの結界石…
そういえばここ、第2級王室寺院でしたね。
かなり格上じゃん。
でもさ~
結局、何一つ開いてなかったよね。
Feb./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
見どころは…
日本人的には、当然日本人納骨堂ですよね。
中には、日泰寺から送られた仏像も安置されているらしいですし。
でも…
その他は、それほどの見どころはないんでしょうね。
日本人以外の外国人には、特に知名度はなさそうですし。
しいて言えば、レストアされた仏塔ぐらい?
まあ、チャオプラヤーエクスプレスの船着き場から、歩いてすぐと言う立地は、利点と言えば利点かな?
そして、地下鉄のサームヨート駅からも、まあ歩いてこれる場所になりましたし、これから客増えるかな?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°44'32.9 "N
100°29'58.8" E
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