つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

27.8.19

Boran Sathan Mai Lek 18 Nai Boran Sathan Khao Phra Narai(Khao Srivijaya Historical Monument) / Surat Thani

ボラーンサターンカオプラナーラーイ(カオシーウィチャイ)(โบราณสถานเขาพระนารายณ์(เขาศรีวิชัย)、続きますよ~
残りの遺跡、ちょうど謎遺跡の麓にあるっぽいんですよね。
でも、ここから直接行けないようですし…


ということで、謎遺跡のところから、とりあえず山を降りて…



お寺を通り過ぎ、脇道?に入ってきました。
ああ、なんかやってますね。
あそこかな?



看板発見!



ええっと、第18遺跡、ボラーンサターンマイレーク18(โบราณสถานหมายเลข ๑๘)!
これまた、えらくナンバーが飛びましたな~



一応、遺跡の図面も。
あの、ヒトデみたいなやつは、รากไม้…根っこだって。


遺跡、周りの部分を、思いっきり修復中ですね。



で、中央のやつは、逆にまだ手つかずに近い状態なのかな?
瓦礫の山にしか見えませんが。



…根っこ、良くわからんかったね。



Mar./'19
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
       ※この山の遺跡全部ひっくるめての評価です!
この山全体を遺跡群としてみれば、こういうの、タイでもなかなかないので、それだけでも貴重な感じです。
(私が知らないだけでしょうが)
一応お寺のお坊さんが、ボロボロのパンフくれたので、そういうのも一応存在するぐらいは、整備してるんだと思います。
ただ…
ここの遺構単体で見ちゃうと、それぞれはしょぼいですからね~
この第18遺跡は、ちょうど修復中なので、当時の状態が楽しめる…
と言えば、聞こえがいいですが、まあ瓦礫の山ですよね、これ。
でも、修復が終わったら終わったで、全く別物になっちゃってそうだし…
どっちもどっちかな?
とにかく全体で見てやってください。
そういう遺跡です。
ちなみに、イーサンの大地走行2000キロプラスのふうみん様に教えてもらったのですが…
ここ、7世紀ごろにできた、マレー半島からスマトラ島までの版図を持つ、シュリーヴィジャヤ王国の遺跡だそうです。
確かに、英語名はKhao Srivijaya Historical Monumentってなってますね。
全然自覚なしに訪問してましたよ…

Google earth 座標(分かるやつだけね)
  9°09'30.5" N
 99°13'32.2" E



4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「イサーンの大地走行2000キロプラス」というサイトを運営する「ふうみん」と申します。

この12月に南タイを訪問する予定です。この遺跡については全く知りませんでしたので、早速リストに加えました。

貴重な情報を有り難うございました。

マレーンポー さんのコメント...

ふうみん様
初めまして。
いや~、ふうみん様からコメントいただけるなんて光栄です。
いつも「イサーンの大地走行2000キロプラス」の情報を参考にさせてもらいつつ、イーサン周ってました。
最近ちょっとタイのマイナー遺跡を発掘しようと、あちこちいろいろ飛び回っています。
スパンブリ、ウートン郡の遺跡群やラチャブリの遺跡群など、ドヴァーラヴァティー時代の遺跡も周りました。
でも、この遺跡に興味を持ってくれる方がいて、良かったですよ。
完全に自己満足の世界ですからね。

ふうみん さんのコメント...

マレーンポー様
こちらこそよろしくお願いします。

12月の訪タイの目的は、シュリーヴィジャヤ、ドヴァーラヴァティー、クメールの遺跡と博物館巡りで2週間ほどを予定しています。

ドヴァーラヴァティー遺跡と遺物を求めて、ラチャブリー、カンチャナブリー、スパンブリーなどを巡りますので、これからの連載を楽しみにしています。

私も自己満足の世界で楽しんでおります。

マレーンポー さんのコメント...

ふうみん様
『見学したい遺跡がほとんど残って居ないのに気がついた』の言葉とともに、2年近く、新たな旅の記事がUPされないので、もうタイ旅をなされないのかと思っていました。
また新たな旅の話が読めることを楽しみにしています。