お次にやって来たのは、チャンタブリ市街の真南の河口の側。
一般的には、この近くのピンクイルカと戯れるスポット、Oasis Sea Worldを観に行くところですが…そういうのは、横に置いておいてっと。
私の目的は、こちらのクックキーガイ(คุกขี้ไก่)という、チャクリー王朝時代(だと思う)の、遺跡の方なんです。
クック…って、監獄とかそういうやつ?
キーガイは…まあ、あれっすよ、鶏の運ちゃん。
でも、この遺構自体が、刑務所だったのかな…
めっちゃ小さいし。
謎のスリットが壁に施されていますね。
上にも…
入り口。
小っさ!
あれ?
窓がデカくなったよ。
なんか、日本のお城にある、火縄銃を打つ窓…狭間みたいに見えるけど…
本当に、この狭い中に受刑者とか押し込めてたの?
まあ…
なんだか良くわかりませんでした。
実際は、フランスがこの辺を占領した時に、反フランスの人を押し込めた牢獄で、なぜか鶏と一緒にいれられて、糞尿の臭い的な、精神的苦痛を与えていたとかなんとか…
細かいことは、良くわかりませんが。
Mar./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
遺跡としては、規模も小さく、もちろん新しめなんですけど…
ちょっといつものやつらとは毛色の違う遺跡なので、気分転換とか、幅を広げるとか…
そういうのには、面白いかも。
もちろん、遺跡に興味の無い方には、ただのレンガの建物でしかありませんが。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
12°28'53.2" N
102°03'56.5" E
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