さて、スコータイ遺跡に戻ってまいりました。
とはいっても、別にここで何かをしようって訳ではなく、明日ピサヌローク~ガンペーンペットに行くために、一泊するってだけなんですけどね。
でも、先ほどシーサッチャナラーイで行った、ワットチャーンロームと同名の遺跡が、スコータイにもあるっていうので、一応寄ってみることにしましたよ。
川向こうの、およそ観光客の来ないこのエリアに、ひっそり建っているあれがそのワットチャーンロム(วัคช้างล้อม)のようです。
確かに仏塔の周りにソレっぽいのがあるように見えますね。
これが、そのワットチャーンロームみたいです。
シーサッチャナラーイや、後述のガンペーンペットのソレよりも規模は小さいですが、象さんの形はかなりまともにみえますね…
まともというか、とりあえず象には見えます。
これはウィハーンの正面からの図です。
もう、まったくご本尊の御姿は見当たりませんし、柱等もだいぶ逝っちゃってますね~
でも、象さん部分は、結構まともなのも残っています。
これが当時のものか、修復されたものか分からないのが痛いですけど、まあ、作り直しでも、象さんチェディのイメージが掴めるんでOKとしましょう。
(どっちがいいかはそれぞれですが、残骸だけってのも寂しいですしね)
その、角にある象さんのUPです。
まあ復元でも良いんじゃないかな~当時のイメージを思い浮かべるには。
日本でも金閣寺とかなんかも再建ですし、そういうのもありかな~
Sep./'09
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
難しいところですけど、シーサッチャナラーイ、ガンペーンペットの、同名の遺跡と比べたい…
みたいな、常人と違った視点を持った方なら、押さえておいても良いスポットです。
ただ、通常のスコータイツアー1泊2日では、コースをアレンジして連れて行ってもらわないと行ってくれないような、微妙なスポットです。
ちなみに、ここと関係ないんですけど私の初スコータイツアー(日系旅行会社のH○S)は、むりやり?アレンジしてもらって、Wat Tawetを詰め込みました。
もちろんプライスUPすることもありますが、私がアレンジするときは大抵無理やり行きたいところを詰め込んじゃいますね。
パックツアーでもそういうこと出来ますんで、皆さんも活用してみて下さいね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17° 01'12.29" N
99°43'09.90" E
より大きな地図で 変スポ を表示
0 件のコメント:
コメントを投稿