つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

27.8.18

Wat Nang Kui / Ayutthaya

ポルトガル人村から少し北に行ったところに、ワットナーンクイ(วัดนางกุย)というお寺があります。
ああ、この路地を入ったところのようですね。



ああ、ここが入口の様です。
でも…
参拝客あまりいないね。
有名らしいんですけど。



とりあえず目についたお堂。
デカデカと、メータキアントーン(แม๋ตะเคียนทอง)って書いてあります。
タキアントーンというのは、木の種類らしいので、タキアントーンの女神とかそういう感じ?



中にあるのは、予想通りの女神像。
そしてそれにあやかった子宝タンブーンの形跡も。



アップ。
なんでもこれ、度重なる洪水で1998年に枯れちゃった?木の幹を利用して彫ったものっぽいです。
で、土台になっている切り株が、元の枯れちゃった木のものだそうで…



さて、境内を散策しましょうかね。



あそこが本堂らしいですけど、なんか遺跡っぽいレンガの塀や仏塔で取り囲まれています。



このアーチを通って入るみたいですよ。
行ってみましょう。



本堂正面にやってきました。
参拝客もいないのに、わざわざ屋根がついているなんて、金持ってるのかな。



斜めから本堂全体を見たところです。
って、あれ?
結界石2枚じゃん。
重要なお寺ってことですか?
まあ、1587年建立らしいんで、歴史はあるみたいですけどね。



本堂入口にある仏像。
これが本物かレプリカかは分かりませんが、本物なら、この境内で見つかった、砂岩製の発掘仏像らしいです。
どうなんでしょうね。



そういう目でみると、横のこれも古そうに見えてきます…



で、本堂の内部はこんな感じ。
結構シンプルですね。



ご本尊様は…
あまり古そうじゃないですね。
タイはすぐに塗り替えとかするんで、本当のところはわかりませんが。



で、本堂の周りには、このようなレンガ積みの壁や仏塔が並んでいます。
サイズ的には大したものでは無いので、まあ地元の有力者とかのお墓と言ったところでしょうか。



こんな感じ。
とりあえずあまり手入れはされていない模様です。



次は本堂入口からまっすぐ北に向かって行きましょう。



あ、チャオプラヤー河だ!
(分かってましたけど)



しっかし、雨季真っ只中とは言え、すごい水量ですね。
オーバーフローも時間の問題では?
少なくとも結構な流れもありますし、落ちたらちょっと泳ぎ切れる自信無しです。



ところで、さっきからこのような看板が目に入るんですけど…
有名な仏像なのかな?
どこにあるんでしょうね。



ああ、どうもここにあるっぽいですよ。
ウィハーンルアンポーイムって書いてあるし。



新聞にも、スペシャルスクープとして載っちゃうぐらい、時の仏像になったってことですよね?



入口。



この、入口にあるやつが、その仏像?
と思ったら、お坊さんが『ちゃうちゃう、それやないで。こっちや』と中をさして教えてくれました。
タンブーン用のレプリカってことなんでしょう。



ということで、こちらがそのルアンポーイムの銅像みたいです。
さすがに貴重なのか、ガラスケースに収められており、このウィハーンも鉄格子でガチガチに防犯されていますね。



アップ。
う~ん、ぶっちゃけ怖い。
夜見たらちびっちゃいそうです。



Sep./'17
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
貴重な仏像達なんだとは思いますが…
まあ、面白くないしね。
メータキアントーンさんの木彫りの像とその話とか、面白いっちゃ面白いんですけど…
もともと遺跡と勘違い?してきただけなんで、目的のものが無い以上しかたないですよ。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°20'46.30" N
100°34'24.00" E



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