とうとうパンガー市街までやってきてしまいましたよ。
実は、ちょっと気になっていたところがありまして…ああ、ここ、ここ。
サム洞窟遺跡(โบราณสถานถ้ำซำ)という、古い壁画が残る遺跡らしいんですけど…
え?仏歴2394年~2453年(西暦1851年から1919年)?
結構新しいじゃん…
この先に洞窟があるのかな?
一応こんな感じに整備されているので、楽々進めます。
さすがこの辺りの山は、どこも石灰岩の切り立った崖で出来ているだけはありますね~
あ、行き止まりだ。
洞窟…??
どこよ。
洞窟、洞窟っと…
あ、なんかあった!
良く見たら、奥の壁面にめっちゃ描かれてるし。
磨崖仏っぽいもの…
まがい物かな?
でも、ぶっちゃけ何がテーマなのかさっぱりわかりませんね。
手搏図!?
あの、万能壁画の…
こっちは奥にあったやつ。
ええっと…
王騎大将軍かな?
ちなみに、これ洞窟って呼んでいいの?
ぐらいな…
こんな程度のくぼみです。
のどかだな~
これで風さえ吹いてくれればいうことないんですが…
Dec./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
壁画の量や、くっきりはっきり度はなかなかのものです。
普段見る、古い壁画とはだいぶ趣向も異なりますし。
ただ…
150年ぐらい前程度の壁画と聞くと、やっぱりありがたみが薄れますよね。
先史時代のものを期待していただけに…
残念。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
8°27'53.3" N
98°32'20.6" E
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