つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

12.7.19

Wat Pa Hua Takuk Wanaram / Nakhon Sawan

さて…すでに結構遅い時間なのですが、明日はさっさと帰りたいので、頑張ってもう一か所周るとしましょう。
ということで、地獄寺から、西に11kmにある、ラートヤーオの街…
から、さらに郊外の田園地帯にやってきました。
あ、たぶんあれが目的のお寺ですよ。



どうです?
この、無駄に立派な、凱旋門型の門。
お寺の名前は、ワットパーフアタルックワナーラーム(วัดป่าหัวตลุกวนาราม)というみたいです。



脇で監視中の仏陀。



象さんと、なんか皆様お待ちかねだったご様子。


ヤックさん、地味ですね~
色褪せしちゃった?



門の上部には、お坊さんが…
誰か知らんけど。
では、中に入ってみましょう。



中はめっちゃ広そうで…
どこから周ったらよいものやら。



あ、なんかあるよ。



ええっと、アソークマハラート…
って、アショカ王のことかな?
アソークの語源の人でしたっけ?



とにかくぐるっと境内を周っていましょう。
ここのエリアは…



なんか、コンクリ像がかたまって立っていますね。



う~ん、半端な塗装だな~


白クマさん。
タイと何の関係があるんでしょうね。



中華ゾーン?



で、崩壊済のナーガ君…
かな?
肝心のところがないのでさっぱりわかりません。



あ、最奥部に大仏あったよ!
もちろん知っていて来たんですが。



謎の舟型物件。
もちろん入られませんよ、住居っぽいし。



あ、菩提樹ジオラマかな。



やっぱりね。



コブラとマングースの試合!
愛知県民としては、香嵐渓蛇センター(閉館済)を思い出さずにはいられません。



なかなか個性的なお坊さん達で…
まあ、既製品を使用しない気概だけは、買ってあげましょう。



その先、大仏エリアの周りにも、コンクリ像が並んでいますよ。



ええっと、断髪の儀のシーンってことは、仏陀の生涯かな?
というか、さっきの菩提樹の下のやつらとセットってことかな。



ちょっと毛色の違うやつらもいるようですが…



あ、ガラスケースの中にも何かいるよ。



出来が他のやつらとダンチだから、仕舞ってあるのかな?
で、これ誰?
まさかのお釈迦様親子?



ん?
こちらのお方は…


まあ、きっと前国王様だよね。
タイ語読んでないけど。



では、改めて大仏エリアに侵入するとしましょうか。




これはひどい仕打ち…



う~ん、このラメ入りグリーンの塗料が余っていたのかな?



あ、さっきのガラスケースの後ろにレリーフがあったよ。
えらくのどかな風俗の様子ですが。



で、お待ちかねの大仏様…
って、まあこの時間だと、普通逆光になるよね。



とりあえずお供の人。
これでも5mぐらいあるかな?



で、大仏様。
10mぐらいかな~



足元には、子分もいっぱい。



では、他のところも見回ってみましょう。
事前情報ですと、後見ていないのは、ミー『天国ジオラマ』と『虹色ナーガ仏』らしいんですよね。


あ、お坊さんいた。



その先には、中途半端なサイズのタートが。



間抜けなお顔ですな~



まあ、サイズがサイズだけに、これぐらいが精いっぱいなのかな?



あ、入り口あった…



こぬこ!
かわいいね~逃げないし。
って、逃げられないのかな?



ちなみに入り口は閉まってたので、ガラス越しに…
良く見えんよ。



さらに先に行ってみましょう。



ん?



ああ、『天国ジオラマ』かな?



唐突に亀!



ハコガメ…なのかな?



亀の前のサーラーは…



こんなんでした。



しかし…



なんか統一性の無いコンクリ像が、あちこちに点在していますね~





あ、ウィハーンだって。
あまりお寺っぽい作りじゃありませんが。



サイズはボチボチかな。



こちらは…



あれ?
また『天国ジオラマ』?



こっちは…



やっぱり~


ということは…



こっちがメインの『天国ジオラマ』だったのかな?



で、その天上天下ジオラマの目の前に、本堂っぽい建物がありますよ。



正面に回りこみました。



ヤックさんに…



変なおじさん。
ターバンしているし、インド系?
椅子のライオンの顔がおしゃれポイント。



あれ?
入れないの?
そして、中にいるのナーガさんじゃん。



さらに、奥に進む階段も見えているのに…
ところで、まだ『虹色ナーガ仏』が見当たらないのですが、まさかここの中?



あきらめきれないので、他もしらみつぶしに見ていきますか。
ここは、講堂っぽくて、最初スルーしたんですが…


あ~っ!
いたよ、たぶんあれですね。



確かに虹色ですね。
ちょっと想像と違いますが。



どちらかと言うと、ミャンマーとかで良く見る、電飾光背みたい。



前をずらりと並んでブロックしているお坊さん達。
これだけ多いと、誰が誰だか判別する気もおきんよ…



斜めからもう一度…



あ、お坊さんの絵、リアルと言うか、劇画タッチ過ぎで怖い…
みんな目がすわっているよ。



Jan./'19
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
いや~
ここの前に行った、ハヌマーン寺と、地獄寺がすごすぎたんで、期待外れに感じちゃいましたが…
こうやって見直すと、多彩なコンクリ像他、見るべきところもボチボチありますね。
大仏の聖域もきれいに整備されていて好感持てますし…
ただ、遠いんだよね~
ここまで来るには、よっぽどの覚悟、気合が必要ですよ。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 15°46'23.3" N
 99°46'28.6" E



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