後はバンコクに向かって、南下しつつ寄り道をしていきましょう。
ということで、ワットブンナムサイから、ナコンサワンの街を通過し、そのまま1号線を南下していると、左手に謎施設が建っています…この奥のはずなんですが…
とりあえず、なにこれ?
ええっと…
サーンルアロップサデットティア(略)(ศาลเรือรบเสด็จเตี่ยฯ)って書いてありますね。
で、奥にあるのがこちらの軍艦…
型の建物です。
頑張って、船を表現しているのかな?
で、船の前に立ちはだかるプラメートラニー様。
何故か後ろにサメが…
海を表現したかったのかな?
では、あらためて軍艦部分を…
意外に小さいですね。
お約束のように、チュンポン(ชุมพร)の名前が…
ん?
この梯子から甲板に上がれるのかな?
って、そんなことしなくても、奥から入れそうですよ。
ということで、船尾側に回り込んできました。
ここだけ見ると、船の一部とは到底見えませんね。
で、入り口はサイドにあったんですが…
ワンちゃんガンガン吠えまくっています。
小っこいんで、適当にあしらいつつ…
ん?
なんでしょうね。
うぉっ!
ピーだよ~(嘘)
上に、メータキアンさん廟(ศาลแม่ตะเคียน)って書いてありました。
とりあえず、船首方向です。
この辺りは、ほとんど軍艦を再現しようという意気込みは感じられませんね。
船首のところにあった碑文?
タイ語なんで読めんよ…
裏側。
もちろん読む気もありません。
で、船首側から、艦橋部というか、祠というか廟になっている部分を眺めてみました。
浮き袋がないと、船ってほとんどわからない気がします。
下に書かれている文字、เจ้าฟ้าจอมทัพเรือは、艦最高司令官閣下…みたいな感じ?
写真の人は、海軍大将で、タイ海軍の父と称されている、チュンポン王子こと、クロムルアンチュムポンケートウドムサック(กรมหลวงชุมพรเขตอุดมศักดิ์)の様なんですけどね~
って、めっちゃ説明的?
祠の入り口。
あのおばちゃんが、ワンちゃんを抑え込んでくれている間に…
内部。
露骨にチャクリー王朝他のおえらい方を奉った感満載です。
まあ、チュンポン王子なんでしょうね、きっと。
で、こっちはおとーちゃんのチュラロンコン大王…かな?
あ!プミポン大王だ!
ちっさ!
で、後ろの列には、手前はタクシン大王で、奥の人は…
ナレースワン大王かな?
良く見ると、後ろの壁にも、プミポン大王以外の4人の絵が飾られていますし。
で、真ん中に申し訳程度に仏陀が…
Jan./'19
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
まあ、ぶっちゃけショボイ軍艦型のお堂に、タイのおえらい方々が奉られているだけですから…
タイ人のように、彼らを敬愛している方以外には、あまり面白くないかもしれません。
まあ、メータキアンさんはちょっとびっくりですが。
それで…
GoogleMapでの表記ですと、サーンルアロップサデットティア(ศาลเรือรบเสด็จเตี่ย)のあとに、クロムルアンチュンポン(กรมหลวงชุมพร)と続いてるんですけど…
กรมหลวงชุมพรってチュンポン王子みたいな感じですよね。
しかし、4大大王のうち3人勢ぞろいなのに、ランカムヘーン大王だけハブなんですね。
で、チュンポン王子押し…
だから船で、チュンポン王子ばっかなんですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°37'24.3" N
100°07'29.1" E
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