ワットポーンイェーンチャルムプラキアンティから、そのまま北へ入っていくと、すぐに山道に入っていきます。
この辺りはずっとリゾート地のようで、宿泊施設などが点在しているのですが、そこをずっと登って行った一番上に、タイ人観光客の集まる施設があります。本当の名前は良くわかりませんが、とりあえず正面の柵に、モーンジェーム(ม่อนแจ่ม)って書いてあるので、これを正としておきましょう。
ジェームは、晴れるとか澄んだとか言う意味のようですが、モーンは…
ドラえもんの”もん”しか引っかからんよ。
見るのモーンともスペル違うし、モン族でもないし…
良くわかりませんな。
駐車場エリアを抜けると、こんな感じにちょい整備された感じの公園というか庭が現れます。
でも、ここは実は、いわゆる『絶景カフェ』で有名らしいんですよ。
こちら、北側が絶景ポイントのようですね。
で、見晴らしのいい位置に沿って、東屋が並んでいて、そこで料理とかを注文、食べることが出来るようです。
でも、ちょっと出遅れたようで、小屋は全部埋まっちゃってますね。
数そんなに多くないですし。
で、肝心の絶景なんですが…
ちと霞んでいて、良く見えません。
ここ自体は、山の尾根にあって、ざっと標高1300mあり、見えているところとも標高差500m以上ありそう(GoogleMapの地形図より推測)なので、本来見晴らしはいいんでしょうけどね~
ちなみに下界と比べると、確実に涼しいです。
う~ん、厳しい…
まあ、仕方ないですね。
とりあえずさっきの東屋での食事はあきらめましょう。
ところで南側、つまり登ってきた方向は…
こんな感じになだらかになっていて、そこが畑やお花畑になっているようです。
ああ…
手ブレだよ…
まあ、こんな感じにかわいらしいサイズの花が結構咲き乱れてます。
当然のように、タイ人の皆様は撮影会に没頭しています。
その先は…
まあ、畑ばっかですね。
禿山じゃん。
この辺は山間部で平地がほとんどないんで、こうやって山を切り開いて畑にするしかないんですな。
確かに、ここに来る道中の結構な急な坂道の途中に、いくつもの村がありましたよ。
それで…
せっかく来たんだけど、どうしましょうね~
って、一応こういう喫茶スペースもありましたよ。
あまり真面目にお店やっていないようですが。
景色はまあさっきと似たようなものですね。
どっちにしろ良く見えないや。
こうやって花を入れて写真を撮っても、背景が真っ白…
う~ん、名前通りに空気が澄んでいたらよかったんですがね~
残念。
ところで、最初の看板のところに、このような木の車があるのですが…
イッテQの木の車祭りのやつとは、場所も車の形も違うみたいですね。
1人乗り50バーツ、2人乗り80バーツですか。
で、どこで走るの?
と思ったら、ちょうど木の車を運んでましたよ。
どうも、こうやって上に運んで、そこから下ってくるようですが…
これ、左右の店に突っ込んだりしちゃうんじゃない?
まあ、マイペンライなのかな?
ちなみに露店はモン族グッズがメインみたいですね。
やっぱり近くの村のモン族の方々が売っているんでしょう。
でも、これだけ店があるってことは、観光客も多いってことなのかな?
あ、イチゴのバケツ売りだ!
すごい売り方。
Mar./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
モヤっていて、景色がいまいちだったのが残念です。
晴れていて、空気が澄んでいたら、さぞ絶景だったんでしょうね~きっと。
冬の朝とかに来たら雲海とかも見れるんでしょうか…
そのあたりは不明です。
ただ…
あの東屋での食事ができないと、楽しさ半減ですよね。
早い時間に行った方がいいのかもしれません。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18°56'09.30" N
98°49'21.66" E
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