つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

28.11.18

Wat Na Yang / Phetchaburi

ワットチャーンテーンクラジャートから、北に一気に23kmほど移動。
周りは田んぼばかりの、のどかなところまでやってきました…
と、あったあった。
ここから入っていった集落に、お寺があるはずなんですよ。



ああ、これこれ。
ワットナーヤーン(วัดนายาง)というようです。



入ると目の前には駐車場が広がっていて、その向こうに本来の境内があるようです。
まあとりあえず、目的のものその1を見に行くとしましょう!



で~ん。
ああ、すぐに見つかりましたよ。
これがまず見たかったんです。



参拝客がいるので、でかさもわかりやすいですね。
で、左右にも子分が付き添っています。



足元までやってきました。
やっぱりでかいですね~
血管その他、なかなかリアルに忠実に?再現されているようです。
ちょっとご尊顔が情けなさそうな感じなのも、元に忠実なのかな。



しかしタイ人の方って、めっちゃ熱心ですよね~
こんな調子で何分もお祈り続けているんですよ、この方たち。



まあ、確かにこの位置から見上げていると、圧倒されちゃいそうですけど。



それでは向かって右側から順に、取り巻きの方も見ていきましょう。
まずは…
たぶん偉い人。
まあ、王族関係なんでしょうね。
説明読んでいないので、どなたかわかりませんが。



右側のお坊さん。
これだって、原寸大より大きいんですけどね~
顔がデカブツとは違うんで、別人なんでしょう。
結構特徴をとらえて作ってあるってことですね、きっと。



裏側にひっそりと座っている骸骨君。



で、その視点(のあたり)から見た、デカブツ君の背中。
なんか、和紙で出来た服みたいにゴワゴワ…



そして、左側のお坊さん。
これもまた違う人なんですね。



お坊さんたちの位置からの眺め…
右方向には、本堂らしきものがありますね。
で、そっち方向に、目的のものその2があるはずなんですが…



まずは正面にある、こちらのお堂からのぞいてみるとしますか。



なんかめっちゃ植木に囲まれちゃってよく見えませんね。



お堂はこんな感じ。
小さくて、壁が真っ白で…
新しいのかな?



入口に立ちはだかる仏陀と…



テープタンチャイさん。
いつも気になっているんですけど、どこのお寺も似たような感じじゃないですか。
もしかして、これって既製品というか大量生産品なのかな?



そしてガネーシャ様と…



中は、飾りっ気も何もないシンプルな作りなんですが…
周りが散らかっていて、結果ごちゃごちゃしているイメージです。
もうちょっと整理しようよ~



こちらが奥の方々。
座像の後ろに、涅槃仏が横たわっているんですね。
で、その前のお坊さんは…
さっきのデカブツと同じかと思ったのですが、目をつぶっているから良くわからないな~
それとも、こちらのお坊さんの方が似ているかな?



うしろの涅槃仏様。
その右手の角度だと、わきの下丸見えですよ~
解脱した形にとっては、羞恥心とかも捨てきっちゃっているのかな。



ところでこのお堂、外壁真っ白で新しいかと思っていたのですが、よく見るとレンガがむき出しの部分がありますよ。



レンガは水の浸食でかなり削られちゃっていますし、もしかしてかなり古いものなんでしょうかね。



さて、本堂は最後に取っておくとして、目的のものその2を…
ああ、見えてきましたね。
派手派手なんですぐにわかりますよ。



ということで、涅槃ピンクガネーシャ様。
こちらも結構派手派手で、色褪せも見受けられませんし、新しそうですね。



でも、こっちは足元側なんだ…
正面に周りますか。



ということで、正面から見るとこんな感じ。
お嬢様が写っているので、大きさは大体伝わるかと。
まあ、めちゃくちゃ大きいものではないですね。



アップ。
凛々しいまゆ毛がチャームポイント。



で、子分のネズミ君。
皆様の願い事を聞きやすいよう、耳が大きく進化したようです。



ちなみに土台部には入口がありましたが…



な~んにもありませんでしたよ。
建材もおいてありますし、作りかけなのかな。



それで…
ガネーシャ様の足元の近くに、このような小さなお廟が3つ並んでいますね。
さらっとのぞいてみますか。
手前から…



蛇神様に…



男根ですか。
見事に前方に突き出していますね。



そして…
魚?
良くわかりませんが、お魚供養でしょうかね。
タイも魚たくさん食べますし。



で、お待たせしましたの本堂です。



周りはこんな感じに、仏陀じゃなくてお坊さんの像が収められたものがあって…



それがぐるっと周りを取り囲んでいます。



で、この本堂の中に、地獄絵があるという話なのですが…
あれ?
閉まってるじゃん…orz



あきらめきれずに、呆然と立ちつくすしかなかったのであった…完。



Apr./'18
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
絶対見に来るべき!と言えるほどではないですが、まあ、大お坊さん像とガネーシャ様だけを見に来ても、まあ楽しめるかと。
それで、古いのか新しいのかよくわからなかったお堂なんですが…
Lekさんが前に行った時の写真をみると、以前はめちゃくちゃボロボロで色褪せていたようです。
やっぱり修復し、色を塗りなおしたようですね。
つ~か、結界石なくなってたし。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 12°52'56.27" N
 99°57'01.93" E



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