ところで…
ヒドゥンビレッジの対面にも、何か象のオブジェがならんだ場所がありますね。えっと、エレファントパレードランドチェンマイ?
とりあえず入場タダみたいですし、ちょっとのぞいてみますか。
中は…
なんか人気がないですし、やってるのかな?
壁にはなんかかわいらしいイラストが描かれていますね。
よく見たらこれ、チェンマイの街を表しているようですよ。
ドイステープに、ワットスワンドーク、ワットプラシンに、ワットチェディルアン、ワットチェンマンと…
って、あれ?
東北方面の山に、あんな大仏あったっけ?
で、その絵の正面には、さっきの続きなのか、象のオブジェが並んでいます。
みんな違う塗装なんですね…
って、あのカート欲しい!
と思ったけど、あれ動かないよね。
キティちゃんもあるし。
ちゃんと版権取ってる?
それで、さっきの絵の横から建物に入ることができるようですが、どういう施設なんでしょうね。
こちらにも象のオブジェが置いてありますが、外のやつとの使い分けはなんでしょう。
こちらのオブジェは、椅子?
って、よく見たらパネルにBuy Meの文字が。
売り物なの?これ。
あ、なんかMuseumって書いてある扉がありますね。
入ってみましょう。
いきなり象の人形が貼りまくられたパネルが現れて面喰らいますが…
中はこんな感じです。
なんですかね~
象関係の博物館?
と思ったら、こんなのありましたよ。
周りのパネルとかから察するに、どうもここはこのような象の人形を売って、その資金で足を亡くした象の義足を作るなど、象の保護をしている施設っぽいです。
だから、このようなオブジェはおまけで、基本は周りのパネルの説明のようです。
一応映像シアターもあるようです。
小さいけど。
で、その先は、お土産ブースなのかな?
象の人形を販売しているようですね。
まあ、お土産にはなかなか良さそうに見えるのですが…
1つ桁多くない?
その横では、象さん絵付け教室?ブースも設置されています。
1つ1000バーツ!
高いのか安いのか…
高いよね?
でも、ファランの子供たちは喜んで色塗っていますね。
というか、こういうところ、ファランってすごいな~って思いますよ。
日本人はあまり子供を連れて、こういう社会勉強みたいな施設には、なかなか行かないですよね。
こういうところでお金使えるようになりたい。
というか、お金欲しい!
さて、先ほどのミュージアムの建屋の隣にも、もう一つ入口がありますよ。
こちらもオブジェが置かれていますが、まだ作りかけ?
説明書きとかもないですし。
あ、何かありますね。
って、開発ブース?
中見ると、半分事務所みたいですし、ここは部外者が入るところじゃなさそうですね。
失礼しました!
さて、その建物エリアの先は、通路の脇に、こんな感じにズラッと象のオブジェが並んでいるエリアになっています。
まあ、数も多いですし、一部気になったのだけ、ピックアップして見ていきましょうか。
象さんビールの象…
これ、ちゃんと陶片貼り込んで作ってあるんですね。
インド象?
いや、タイの象はインド象なんですが…
ちょっとヒンドゥー系入ってない?
気のせいかな。
こいつだけ中が空洞になっているんですね。
風鈴とか、鉄琴みたいな、体鳴楽器に属する楽器をイメージしているんでしょうか。
Mar./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
とりあえず、象のオブジェを見るのは、ぼちぼち楽しいです。
形はともかく、塗装はバリエーション豊富ですし。
それで、この施設自体のコンセプトについてなんですが、それも基本的には賛成です。
そもそも象の住処を奪ったり、けがさせたりしなければいいんですが、なってしまったものは、やっぱり保護してあげたいですからね。
でも…
その資金源?の、象の人形の価格や、象塗り価格、高すぎない?
実際に人がほとんど来ていませんでしたし。
もっと安く、タイ人も含めて来やすくして、数をこなした方が結果的に良くなると思うんですけどね~
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18°50'01.75" N
98°59'48.63" E
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