再訪
私がタイに再赴任したので、友人が遊びに来たい、チェンマイに連れて行け!と言うので、2015年10月にチェンマイにやってまいりました。
でも、目的がそんなんなので、当然基本的な観光地巡りになってしまいます。
ということで最初の目的地は、お約束のワットチェディルアン。
チェンマイ旧市街の真ん中にあるお寺ですね。
前に来た時は、本堂工事中で入られなかった…
どころか、前回の記事では、写真もまともに載せていませんでしたし、とりあえず本堂から行ってみましょう。
(結界石ないので、本当に本堂かどうかは不明)
入口脇では、なかなか大きいナーガ君がお出迎え。
微妙に鱗がカラフルですね。
で、内部なんですが…
あら、お勤め中ですか、失礼しました。
しかし、すごい人数ですね~
脇からこっそりご本尊を拝む…というのも、しにくいですね。
一応望遠で。
内装ですが、壁は白のままで、質素ですが、柱はかなり豪華です。
太くて長いですし、金掛かってるんでしょうね…
…って、お勤め終わったようですね。
ラッキー。
ということで、改めてご本尊様アップ。
本堂を堪能したあとは、やっぱりここのメインの仏塔ですよね。
仏塔正面側(東)のタンブーン場。
思ったほどタンブーンされてませんね。
ナーガ君のアップ。
デカいですし、なかなかディティールも細かいですし、見ごたえありますね。
でも、やっぱり修復済なんでしょうかね。
うしろの階段はNo Entry…
残念なのが半分、階段を登らなくて済んでほっとしたのが半分ってところ。
こちらは南側の面。
正面と違って滑り台…
一応、上の穴の中には、仏像がありますね。
あの穴、かなりデカいですし、十分大仏と呼べるぐらいなんですが…
せっかくなんで、一般公開してほしいものです。
テラスの象さん。
これも、やっぱり修復したんでしょうね。
塔の北側にあるお堂。
先回は入ったけど写真撮らず、今回は入るのも忘れた…
塔の北側のナーガ君。
これだけボロボロなんですね。
この状態がオリジナルの物なのかな?
…と、上記の訪問から約14か月後の、2016年12月。
今度は会社の同僚(大先輩)が『ブルートレイン』に乗ってチェンマイに行きたい!というので、お付き合いで来ることに。
『』内は、まあこのブログではあまり重要ではないので割愛します。
今回は某ツアーを使ったので、ガイドさん付き。
楽ちんですね~
でも、やっぱり見る目が違うのか、この手前の小さなお堂を見るようです。
そばにあった巨木。
北の木ってデカいですよね~
やっぱ寒い方が大きく育つのかな?
入口にあった像。
ガイドさんいろいろ説明してくれましたが…
全部忘れました。
お堂の中はこんな感じ。
モヤっているのは、当然お線香のせいです。
中央には、このような厨子みたいなのがあり、その中央に、小さな立像が収まっています。
厨子の周りに柵ついてますし、何か特別な物なのかな?
壁には、真新しそうですが、カラフルな絵が描かれています。
絵の出来自体は、かなりいい感じですね。
風神雷神?
ということで、改めて先回も入った本堂へ。
先回ほとんど観光客いなかったんですけど、今日はガッツリいますね…
って、そういえば先回は有給とって、金曜日に来たんでした。
ちなみに今日は日曜日。
入口側では、若いお坊さんたちが、仏像を移動中。
で、改めて本堂内部。
先回は奥の方、お坊さんで埋め尽くされていましたが、今日は観光客で埋め尽くされていますね。
みなさま写真を撮るのに余念がないようで…
ファランのカップル。
いいですね~
こっちは男2人なのに。
本堂入口の売店。
結構ぼったくり価格無きがしますが、どうなんでしょうね。
では、今回も改めて仏塔を見に行きましょう。
ってか、ガイドに連れてかれるんですけど。
ガイドさん曰く、この角度が良いそうで…
まあ、確かに象さんがちゃんといるの、こちらの方角だけですしね。
(だじゃれじゃないですよ)
象さんのアップ。
ああ、北側の東屋?に寝ていた方。
建物の写真撮り忘れたよ。
塔の北西側のあの部分を指さし、ガイドさんが何か説明してくれます。
なんでも、昔の装飾(銅版だったかな?)が、あそこだけ残っているとか…
で、塔の北側。
先回もじっくり見た、壊れかけのナーガ君…
は置いておいて、その下側に鉄格子がついた入口があるんですが、ガイドさん曰く、昔はここが隠し通路で、塔の内部(上だったかな?)に行けたとか…
確かに、こういう話はガイドならではですね。
で、ぐるっと一周周ってきました。
最後に、本堂北側にあるこの建物。
なんて訳すのかな?仏教手書き図書館兼博物館…
経典とかを納めているのかな?
入口。
なかなかカッチョイイですね。
脇にいた奴。
英語ではMomと言うやつらしいんですけど…
中はこんな感じで…
まあ、特に興味を引くものはなさそうです。
あ、この飾りかわいい。
ガルーダでしょうかね。
Oct./'15 & Dec./'16
以下過去の記事
チェンマイ旧市街の真ん中ちょっとだけ南のところにこのワットチェディルアン(วัดเจดีย์หลวง)があります。
最初、”地〇の歩き方”とかを見ると、あんまり大きく見えずあまり期待していなかったんですが…でかい!
(手前の工事中なのは本堂…これだって結構でかいんですが…奥の木もすごくでかい!)
塔もでかいんで、自動的?にナーガ君もでかいです。
こっちは別の角度…こっち側は滑り台??
階段ありません。
こっちのお堂はジミでいいですね…
近くによるとキラキラしていますが、日本人感覚では共感もてます。
こっちの木製のお堂には、歴代?のお坊さんのお骨が納められています。
日本とは違い誰にでもそのお骨が見れるようになっています…
見たくないんですけど。
横には小さい涅槃仏がお休み中。
その横には…
またこのおっさん(失礼)が…
ガイドさん曰くこれもビルマ式らしい…
まあ、赤い服着てるのはビルマって思えば良いのかな?
境内の端の方にはこんな小さいお堂が…
象さん祭っています??
こっちは…失礼しました…
お怒りのようです。
こっちはなぜかヤック(鬼)が祭られてます…
ついさっきも女の子がお祈りしていました。
…で、本堂なんですが、工事中で入ることも叶いませんでした。
Feb./'08
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
すいません…でかい物好きなんで評価が偏るようです。
まあ、ここも仏塔が全てです。
(本堂の中の仏像もでかいらしいですが見てないからね)これに興味が湧くならお奨めします。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18° 47'13.12" N
98°59'11.33" E
View 変スポ in a larger map
3 件のコメント:
大きすぎて崩れてこうなったらしいですね。
あれでも一応修復しているらしいですね(終わったのかな?)
せっかくだから元のサイズに戻してほしいものですが…
崩れたのはだいぶ昔のようです。アユタヤ時代、、?今は崩れた姿を売りにしているのでは。チェンマイ、また行きたいです。今度はパヤオとかナーンとか、ピサヌロークとかイサンの方とか、彼方此方行きたいけど、、、。あーーうらやましい、、なんちゃって。取り敢えずは明日、、、アマタの帰りにどこか寄ってみるかな。
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