ポントゥック遺跡サイト2から、南西方向に10kmほどの、山際にやってきました。
お寺の名前はワットカオスンジェームファー(วัดเขาสูงแจ่มฟ้า)というようですが…なんか、目つきの悪いやつが、こちらを睨みつけていますよ。
とりあえず、池の人。
で、目つきの悪い、イエローガネーシャ様。
ざっと10mと言ったところでしょうか。
子分のネズミ君。
百田直樹先生の言葉を借りると…
へんずり中?
こちらは、エロ本を熟読中…
なわけはないと思いますが、何の本なんでしょうね。
では、改めまして、イエローガネーシャ様を正面から。
10m級とはいえ、これだけ近づけば、さすがの迫力ですよ。
で、後ろ姿っと。
まあ、こんなの、まだ入り口に足を踏み入れただけですし、先を急ぎましょう。
なんせ、あの先に、いろいろなお方が待ち受けてますからね!
ということで、上にやってきました。
下からは見えませんでしたが、プララーフー様が行く手を遮ってきます。
どうですかね、これもざっと10mと言ったところでしょうか。
GoogleMapの感じだと。
なんか、いつも見るプララーフー様よりも若く見えるのは、お目目がクリクリで、パッチリだからでしょうか。
で、その彼がガン見しているのが、あちらのホワイトハイプリースト…
って、わざわざカタカナにしなくてもいいですね。
まあ、白い高僧像です。
靴を脱いでっと…
さっきのガネーシャ様。
ぶっちゃけ、門番的な扱い?
ん?
なんか、あそこだけ橋?が飛び出ていますね。
展望台かな?
しかし、なんというか、不安な作りですな~
しかも、わざわざ足元が見える仕様になっている…
微妙にガクブルです。
ということで、展望台の先から、白い高僧像を眺めてみました。
ええっと、ルアンプートゥアットさん(หลวงปู่ทวด)だって。
言われないと、ちょっと微妙な造形…
色がないから?
ルアンプートゥアットさんの座布団の中は、一応タンブーン場になっています。
ガラガラなのは…
ちと、くる時間が早すぎたから?
おなじみの高僧達が、タイ人の皆様が来るのを心待ちにしているのにね。
あ、プララーフーさん。
なんか、外のヤツと、いろいろ違うね。
ああ…ピントが…
ということで、別角度から。
後ろのパネルは、タイ国内の、有名な仏塔シリーズみたいですね。
このお寺、仏塔がないから、無いものねだりかな?
さてっと。
次は、あちらの本堂っぽいところに行ってみましょう。
あ、ナーガ階段だよ。
そして、破風のこれは…
ハンサかな?
ということは、乗っているのはブラフマー神ってことになるんですけど、なんか違うような…
それで、本堂の前なんですが、テントがあって、お堂が良く見えん…
テントの下の方々。
で、本堂内部。
ごちゃごちゃした感はあまりありませんが、壁一面の絵に、ずらっと並んだ曜日仏など…
結構派手ですね。
とりあえずご本尊様。
で、ご本尊様側からの、本堂内の様子。
一面に描かれている絵は、仏陀の生涯くさいですね。
諸行無常…
で、このおっさん、誰?
ファランかな?
ということで、改めて本堂全体を…
コテコテの様で、コテコテじゃないんですね。
そして、本堂の両サイドにも、このようなサーラーがあって、仏像に、仏陀の生涯画が並んでいます。
それで…
さっきから、ずっとこちらをのぞいているお方がいるのですが…
ということで、最奥でお休み中だったのは、大ボスの涅槃仏様っす。
GoogleMap測定だと、25m弱と言ったところでしょうか。
良く見ると、ちょっとイケメン?
でも、足元から見ると、ちょっとポーズが変な感じ。
足の裏とお背中…
では、次に向かうとしましょう。
Mar./'19
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
ガネーシャ様、プララーフー様、ルアンプートゥアットさんに、涅槃仏と、大物がそろっているのが良いですね。
それ以外は、まあ大したことがないですが、タレントがそろっていると、やっぱり見栄えがしますよ。
欠点は、もちろん行くのが大変ってところですが、気になるかたは、行ってみる価値ありかと。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°51'09.0" N
99°42'40.5" E
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