つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

20.1.14

Ku Ban Khwao / Maha Sarakham

ロイエット市街から、マハーサーンラカームに向かう途中に、クメール遺跡があるということなので寄ってみることに。



名前はなになに…
クーバーンカワオ(と読むのか自信なし。Google翻訳もちゃんと喋ってくれないしね。スペルはกู่บ้านเขวา)とでも読むのでしょうか。
細かい内容は、いつも通り各自の責任で…以下略。



ということで、こちらが入り口正面から見たところです。
祠堂がまともな形をしているので、規模は小さいのですが、それなりに絵になりますね。



境内は…
う〜ん、見事に祠堂以外何もないですね。
(一応左端に経蔵の跡が見えますけど)
一応芝というか雑草は定期的に刈られているようですが…



これが、唯一メインの祠堂です。
クーということで、サイズは小さいですが、それだけに屋根の部分もしっかりと形が保たれています。
(まあ、修復されたと思いますけど)
屋根の上にはかなり草がぼうぼうのようですが、こっちはメンテされていないようですね。
こっちの方が、遺跡へのダメージでかそうなので、まめに除去してほしいところですね。
(とは言っても旅行者の自分はそれをしないわけですけどね)



正面からの眺めです。
さすがにまぐさ石はない様ですね。
(きっとコンケーンかどこかの博物館入りしているんでしょうね)
横には何故か仏陀が鎮座していますが…
クメール遺跡の聖域(祠堂内)を侵さない配慮でしょうか…



って、そんな配慮をするような人たちじゃないですよね。
ご丁寧に床材を引いて、仏陀へタンブーンをするのに最適な状態にリフォーム済のようです。



こちらは経蔵(跡)です。
こちらにもごちゃごちゃといろいろなものが飾られているようで、ある意味他のクメールよりもちゃんと扱われているようですね。
(他のところで、このように何かで飾るとか皆無ですからね〜。あったとしてヨニぐらいだし)



って、ちゃっかり涅槃仏が祭られちゃってました。
さすがに正面奥に寝るにはちょっと狭かったんでしょうか。



で、経蔵から追い出されたヨニは、すぐ横に並べられていました…
プランターと同列の扱いで。



Apr./'12
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
個人的にはそこまで悪くはないと思うのですが…
人に勧めるには華も何もないクメール遺跡ですね。
まあ、クーの形がまともなだけましってところですね。
もしこれがフレームのみだったら、☆扱いでした。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 16°09'23.41" N
103°24'39.00" E 


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2 件のコメント:

武蔵 さんのコメント...

観光客があまり知らない遺跡。いいですね。
チャンスがあったら行ってみたいです。

マレーンポー さんのコメント...

武蔵様
観光客の寄り付かないスポットでしたら当ブログにお任せ!(笑)
きっちりと修復されたピマーイとかもいいですけど、こういうひっそりとしていて、それなりに形が残っているようなところ、いいですよね。
本当はブリラムとカンボジアの国境あたりのやつ行きたいんですけど、ヘタレなので…
(南部4県に近づかないのと同じ理由)