つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

31.8.18

Anutsawati Thaiyanuson (Thaiyanusorn Monument) / Kanchanaburi

第2次世界大戦博物館のすぐ横に、日本軍関係の慰霊碑があるらしいのですが…
ここかな?
アヌッサワリータイヤーヌソン(อนุสาวรีย์ไทยานุสรณ์)って言うみたいですが。



あ、プレート発見。
なになに?
泰緬鉄道建設に従事されて亡くなられた、連合国軍並びに関係者の鎮魂のための慰霊碑なんですね。
へ~、日本軍慰霊碑でも、日本軍戦没者慰霊碑でもないんですね。
しかも戦時中に日本軍が作ってるんだ。



細かいことはこれ読んでおいてください。



あれが慰霊碑みたいですね。



うん、見事なまでに慰霊碑です。
しかも、シンプルに『慰霊』のみの表記です。



アップ。
まあ、こんなもんですね。



Oct./'17
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
まあ、なんせ『慰霊碑』なんで、観光目的で行くところじゃないよね。
当時の泰緬鉄道建設の過酷な労働や、それによって亡くなられた方々に思いを馳せて、お祈りをする…
ぐらいの気持ちで行かないと行けないところですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°02'28.81" N
 99°30'19.97" E



30.8.18

Phiphitthaphan Songkhram Lok Khrang Thi 2 (JEATH War Muaeum) / Kanchanaburi

さて、今回は汽車の時刻に合わせて予定組んでいるのですが、ちょっと時間が余ってしまいました。
せっかくなのでクウェー川鉄橋駅から100mほど東に行ったところにある博物館でものぞいてみますか。
この辺りらしいんですけど…



ああ、ここの様です。
ピピッタパーンソンクラームローククランティーソーン(พิพิธภัณฑ์สงครามโลกครั้งที่ 2)。
まあ、第2次世界大戦博物館ってことですね。
でも、英語表記はちょっと違うんですけど…
何で?
どうもJEATHは、日本人、イギリス人、アメリカ人、タイ人、オランダ人の頭文字とかなんとか…



入口脇にはいきなり機関車が展示されています。
駅にあったのみたいに、変な色塗られていなくてよかったね。



なんか日の丸の上に日本語が書かれていますね。




ええっと…
カンガナブリでの第2次世界大戦時のミヤンマー、インド^の日本兵軍用具運搬用汽車だそうです。
”^”はもしかして”へ”かな?
とりあえず書いたの日本人じゃなさそうです。



まあ、とりあえず中に入りましょう。



あ、金取るの?(当たり前)
でも、タイ人外国人とも一律40バーツなら、まあ許せますね。



中は…
なんかよくわからないんですが、いろいろぐちゃぐちゃな感じです。
なんでもお寺の敷地内に作ったとかなんとか…
以上Wiki情報でした。





なんかあちこちに謎のモニュメントが配されていますね。



あ、爆弾だ。



さて、どこを見ていいのかよくわからないので、とりあえずこの建物に入ってみましょう。



怪しい像が並んでいるのを横目に、中に入ってみましょう。



中は旧日本軍の使用していた兵器や軍服から、日用品に至るまでいろいろな遺品を展示してあるようです。









ん?これは…



ああ、カンチャナブリの奥からミャンマー方面で取れた宝石ですか。



エメラルドにブラックサファイア…
くれ!



ん?
謎の空間もありましたよ。
博物館内に、どうしてもタンブーンポイントを設置したかったんですね。
RPGでいうところの、ライフ回復ポイントとか、セーブポイントとかそんな感じ?











さて、博物館部分を堪能しましたし、他も見て周りますか。



ん?
あれあれ~



ね~え~おじさん、ここに下に降りる階段があるよ。
あ~あ、コナン君が言うならしかたない、降りるしかないですね。
従わないとコナン君に殺されそうだし。



ん?
なんか洞窟風の入口があって、タイ人達がぞろぞろと入って行きますね。
何か重要な物でもあるんでしょうか。



え?
猿人?



さすがに土器を作っていたのが、毛むくじゃらな頃のホモサピエンスとは思えませんが、まあスコータイ王朝以前の先住民族の使っていた土器ってことでしょうかね。
(適当)





これ、まじめに復元した顔?
適当に作ったでしょう~



さて、その猿人洞窟の反対側にも行ってみましょう。



ん?
これは、日本軍が捕虜に強制労働をさせている図?
まあ、なかったわけじゃないからいいけどね~
欧米の奴隷の扱いの方がずっとひどかったと思うけど。
モノ扱いだったし。



で、その捕虜の先にはこんな感じで線路が伸びているのですが…



本当かどうか知りませんが、これ、今の鉄橋が出来る前に作られた、資材運搬用の木製橋脚の跡らしいですね。



まあ、知らなければただのボロいディスプレイですよね。



こちらの貨車は…



捕虜運搬用貨車と言いたいのかな?





で、えらそうにしている日本兵ってこと?



って…
うわっ!
本物の人間だった。





ん?
先の方に飛行機が見えますね。



ヘリもありますが…
さすがにこれ、第2次世界大戦も、日本軍も関係ないよね?



一応アップ





ん?
この壁には、War Museum(พิพิธภัณฑ์สงคราม)しか書いていないですね。
英語も日本語も、戦争博物館という言葉しか載っていませんが、本当の名前はどれなんでしょう。



飛行機のところから、入口方面を眺めてみました。
あの仏塔辺りが、お寺の名残なのかな。
というか、お寺要素ほとんどなかったね。



しかし…
この博物館、妙にこの手の立体レリーフがあるんですけど、何の意味があるんでしょうね。



Oct./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
私は別に軍国主義マンセーではないんですが、連合国側視点の日本軍=悪みたいな展示はあまり面白くはありませんね。
でも、地下の捕虜関係のところ以外は、特にそういうところは前面に出されていないので、純粋に当時の資料として楽しめます。
鉄橋や駅に近いのもいいですね。
まあ、結局のところこの手の展示に興味があるかだけなんですどね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°02'28.11" N
 99°30'18.46" E