つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

25.1.15

Wat Phra Phutthabat Khao Sai / Phichit

場所は一気にピチットへ。
幹線道路?11号線の、ペチャブンとの県境近くにワットプラプッタバートカオサーイ(วัดพระพุทธบาทเขาทราย)という山寺があります。
名前の通り、仏足石を安置したお寺のようです。


見ただけでお腹いっぱいになりそうなくらい、長い階段です。
しかも、目的地が階段の途中にあるため、どうしてもこれを登らねばならないようです…


ゼイゼイ…
ということで、彼が見えてきましたよ。


Google様の定規で測ると、30mオーバーあることになっていますが…
本当かなぁ~?


こちらがご尊顔です。
とぼけたお顔をして、すべてを見守っているのでしょう。
首のしわが妙にリアルです。


…はぁ…
まだ先は長いようですね。


涅槃仏の後ろ姿です。
いえ、ちゃんと自分の足で登ったぞ!という実績作りのための写真です。


ふぅ~
ようやく山頂が見えてきましたよ。
このあたりに来ると、下からよく見えないようなもの…
例えば、手すりとかは省略OKになるようなことも、しっかり見えちゃいます。
上の方こそ危ないんで充実してほしいところですが。


これが山頂の…
モンドップには見えませんが、仏足石を安置しているお堂のようです。


屋根の上には、かなりかわいらしいサイズの仏陀が鎮座していますが、登り口がないため、ちょっと近寄れないようです。


で、下のテラス部分。
建物の周りには、いろいろと仏陀や高僧の像が並べられています。
壁が黄色いからか、ちょっと明るい印象を受けますね。


内部も壁をぐるっと囲うように仏陀が並んでいます。


で、この狭い入口の奥に仏足石が安置されているわけですね。
すでにチラ見えしてますし。


ということで、こてこての金泥で塗りたくられたここが、仏足石を祭ってあるところみたいです。
結界のように張りめぐらされた蜘蛛の巣…って、逆か…
ともかく、この蜘蛛の巣状のやつ、むっちゃ邪魔です。


仏足石は…
ちょっと地味ですね。
金箔のつけられ方もいまいちですし…
地元の人たちに愛されていないのでしょうかね。


…と、外を見ると、ちょっと飛び出たところに、立像が立っています。


まあ、10m弱といったところでしょうか?
一人だけ屋根のないところに立って、どこを眺めているのでしょう…


って、何にもないですね。
山と…足元に少し見える道は、山門のあたりまで続くう回路です。


せっかくなので、パノラマってみました。
建物の雰囲気伝わりますでしょうか。


ということで、お堂から登ってきた階段を見下ろしてみると…
う~ん、我ながら頑張りましたね。
というか、ここ降りなくてはいけないんですね…
はぁ。


Jan./'13
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
涅槃と、頂上のお堂が唯一無二の売りです。
どちらもそれなりに見ることができますが、強くアピールするものは感じられませんね。
もう少しインパクトがあるとよかったんですけど。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 16°09'29.27" N
100°37'43.22" E


19.1.15

Wat Nang Phaya / Phitsanulok

ということで、ピサヌローク中心にやってまいりました。
朝っぱらから人でごった返しているピサヌロークNo.1の大人気のお寺Wat Phra Si Rattana Mahathat
それを横目に、道をはさんでお隣のお寺、ワットナーンパヤー(วัดนางพญา)にお参りしましょう。


場所が良いからなのか、単に境内が狭いからなのか、道から入ってすぐ本堂が構えています。
お隣さんの人気の余波をかって、こちらにも結構人が集まってきているようですね。


ということで、本堂です。
比較的新しそうに見えますが、タイは古いお寺でも、極彩色に塗りたくるからな~


入り口ではみんなが寄ってたかって、布袋様に金箔を貼りまくっています。


で、本堂内部。
内装も、ご本尊様もなかなか見事なんですが…
なんかお隣のお寺のご本尊とそっくりですね。


アップです。
横に写真を並べて比べると、ちょっとだけディティールを含めた荘厳さが落ちますが、単体で見れば全然OKです。
むしろ背景にも金色を多用している分、タイ人的にはこっちのほうがいい?


で、壁には仏陀の生涯が描かれています。
絵のレベル的には平均よりも上といえるでしょう。


こちらは仏陀生誕の図で…


こっちは、釈迦の夜逃げの図ですね。


宮女がだらしなく寝ているわけでは…むしろ奥さん?行儀よく寝てるんですけどね~


本堂以外にも、境内の壁なんかに、こんな…ラーマキエンくさい絵もあったりします。
しかも、意外に出来が良かったりします。


本堂裏には、ひっそりと古そうな仏塔が建っていますが…
さすがにタイ人は見向きもしませんね。
一応ここを抜けると大通りに抜けるんで、タイ人も全くここに来ないわけではないのですが…
ご利益のないものには興味ないんでしょうね。


Jan./'13
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
まあ、半分は立地の良さで集客しているようなものですが、単体で見ても、ご本尊様はそれなりに見られます。
横並びなので、ついお隣さんと比較してしまいがちですが、ついでに寄ってみていく程度なら気にもなりません。
その程度のところなので、間違っても本命に行かずに、ここだけに行こうなんてことはしないように。


Google earth 座標(分かるやつだけね)

 16°49'21.24" N
100°15'42.94" E

11.1.15

Wat Naen krachai / Sukhothai

スコータイ遺跡を後にし、一路ピサヌロークヘ向かいます。
で、その途中に、ちょっと気になる大仏があります。
それほど大きそうではないのですが、毎回通るたびに目に入ってくるので、ちょっと気になってしまいます。
まあ、ついでなんで寄ってみますか。


お寺の名前はワットネーンクラチャーイ(วัดเนินกระชาย)というようですね。


お寺自体も、それほど大きな規模ではないですし、片田舎のありきたりのお寺…
といった感じで、中はこんな感じに閑散としています。
参拝客は犬ばかりといったところですね。
(あ、住人か…)


ということで、さっそく本命の登場です。
足元の祭壇と比べていただければわかりますが、せいぜい6mぐらいでしょうか…
台座込みで。
もちろん熱心にタンブーンされている形跡もありませんね。


ご尊顔のアップ。
すらりと伸びたお鼻と、モヒカン?が特徴的です。


…で、本堂は相変わらず閉まったままです。
これから行くところは、早朝でもガンガン稼ぎまくっているというのに…


Jan./'13
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
通るたびに気になる…っていえば、おそらく次回通っても気になると思いますが、全く大したことありません。
大仏(ってほどでかくないですが)だけが唯一無二の売りですが、それがこの程度では…
まあ、ここまで言っても、なお寄ってみたい人だけ、自己責任で行ってくださいね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 17°00'09.35" N
 99°56'00.35" E

3.1.15

Wat Mai / Sukhothai

ラスト…
スコータイ遺跡の5か所目は…
こちらの遺跡です。
って、皆さんピンとこない人も多いと思いますが、スコータイ遺跡に来ている人なら必ず見ている(とほぼ断言できる)遺跡です。


名前はワットマイ(วัดไหม่)と、取り立てて新しくもなんともない名前です。
で、なんで必ず見ているとほぼ断言できるかというと、何の予備知識もなしにスコータイ遺跡に来ると(ツアー含む)、遺跡の東側のゲートから入ることになるのですが、その真正面に建っている遺跡がこれなんですね。
なので、超一等地にあり、ほとんどの人は無意識に見ているのですが、ツアーでも案内されませんし、ガイドブックにも紹介されていない不遇の遺跡なんです。
看板では立派なウィハーンを備えているようですが、実際は先の基礎と柱だけしか残っていません。


ということで、近くに寄ってみました。
さすが有料エリア内にある遺跡ということで、下もレンガできれいに舗装されています。
遺跡自体は、先にも述べたように、基礎と柱しか残っていませんが、基礎部が比較的高さがあるので、それなりに見栄えがよく感じます。


むき出しのレンガの一部には、このように昔の装飾の跡っぽいものもありますが、ほとんどの部分は失われてしまっているようです。


で、これがウィハーンの上部です。
ここまで来ると、そこらにたくさんあるウィハーンとの違いはほぼありません。
奥…西側には、おそらくご本尊が鎮座されていたであろう、台座らしきものがありますが、仏陀のお姿はみじんもありません。


これはご本尊側から東側を見たところです。
なんか、こっちにも仏陀が安置されていたっぽい台座がありますね~
ちなみに、その奥に車とか屋台とかが見えますが、そこが東ゲート付近のソンテオ等がたまっているあたりです。
まあ、結構修復はされているな…


と思ったら、裏側は微妙なところも残っています。
やはり見えるところ優先なのは、世界共通なんですね。


Jan./'13
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
他の都市や、小規模遺跡ならともかく、スコータイやアユタヤのような、大規模な遺跡の中では、この程度の遺跡は掃いて捨てるほどあるので、別にお勧めする理由もありません。
特筆すべきところもとくにありませんし…
しいて言うなら、とにかく目立つ位置にあるというところぐらいです。
まあ、スコータイ遺跡に行って、正面に見えてくるこの遺跡がどうしても気になる人、もしくは、遺跡内(有料エリア)はほぼ制覇し、ほかに行くところがない人ぐらいなら行ってもいいかもしれません。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 17°01'11.97" N
 99°42'16.73" E

1.1.15

King Ramkhamhaeng Monument / Sukhothai

再訪

予定では昼飯のはずなんだけど…
え?
ラームカムヘーン大王像にもよるの?
ここも、ツアーの予定表だと、≪車窓≫って書いてあるんだけど…
時間が余って仕方ないってことでしょうかね。



おお~っ!
やっぱ普段からタイ人達はここに群がっているんですね。
さすが3大大王!




なんのシーンでしょうね。


これは、例のラームカムヘーン大王碑文…
の、レプリカですね。
本物は、歴史公園内の博物館ではなく、バンコク国立博物館に所蔵されてるんですけどね。


しかし、みなさん代わる代わる熱心ですな~


ああ、もう行くの?
もともと予定は車窓ですし、当然ですかね。


おまけ。
ということで、次は食事とのことで、新旧市街の真ん中あたり、パイリンホテル近くの食堂で頂くことに。
もちろんツアーなんで、食事はセットで、酒は自腹ですよ。
まあ、とりあえず乾杯!
都合良く、おつまみも出てきましたしね。


トムヤムクン(笑)
ナムサイで、マイペッです。
さすがパックツアーですね。
エビはボチボチ頑張ってますが。


で、メインディッシュのエビパッタイ。
これは、見た目も鉄板サーブも含めて豪華でしたよ。
パックツアーで、結構特価のはずだけど、頑張ってますね~
ごちそうさまです。


Oct./'19

以下過去の記事


4か所目は…
スコータイと言えばこの人!
と言うぐらい、タイ人にとっては常識の、ランカムヘーン大王のモニュメントのある公園(พระบรมราชานุสาวรีย์พ่อขุนรามคำแหงมหาราช)なんですが…
ちょっといつもと雰囲気が違うようですね…
(いつもをよく知りませんが)


こんな感じで、公園内はタイ人で溢れています。


皆さんランカムヘーン大王謁見?するために行列を作っているようです。


この方々は、スコータイの名士の方々でしょうか…
王族の方ではないと思いますが(自信ありませんが)。


ということで、大王様への供物はすべて名士の方々が代わりに受け取っておりようです。
…結局、ぉれ何なんでしょうね…
って、よく考えたら、今日は元旦でした。
つまり新年のお参りみたいなものなんでしょうね。


ということで、一人ぽつんと佇む大王様でした。


Jan./'13
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
遺跡の目立つところにある公園なんですが、普段はほとんど人が見当たらないようなところ…だったと思います。
まあ、こんな機会だから大勢の人が来ていたのでしょう来ていたのでしょうが、それがいいのか悪いのか…
個人的には、混んでるの嫌いなんで、悪いと思っていますがね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 17°01'10.15" N
 99°42'21.47" E