つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

30.9.20

Boran Sathan Mai Lek TOTO.15(West Monument No.15) / Sukhothai

お次は、先ほどのラーフー遺跡から、北に290mのところにある、こちらの遺跡です。


あ、看板あったよ。


…ボラーンサターンマーイレークトートー15(โบราณสถานหมายเลข ตต.15)で良いのかな?
少し擦れていて、数字の1?とか怪しいけど…
で、 ตต.って何?


ということで、これが遺跡のメイン部分。
見ての通り、発掘で掘り起こした状態ほぼそのままの、手つかずな感じです。
って、よく言い過ぎ?


まわりの、他の遺跡の塀とかも、発掘時はこんな感じだったんでしょうね。



正直、どこまで礼拝堂なのか、良くわかりません…
やっぱ考古学のプロとかは違いますね。


中央の2本の木の根っこ辺りを見ると、遺跡自体は埋もれていたのを掘り起こしたんだな~ってのがわかります。
なんとなくですが。





まあ、こんなもんですかな。


Dec./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
こういう、発掘当時のままの状態の遺跡には、ちょっと評価甘いんですが…
少なくとも、この状態で見ることのできる遺構は、すべてオリジナルということですから、変に勘ぐらなくても良くて大変楽ちんです。
とはいえ、ぶっちゃけ万人向きじゃないよね。
普通の人には、何の縁もない遺跡でしょう。

※ と思ってましたが、最新の口コミとかの写真見ると、しっかりと修復されちゃったようですね、残念。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 17°25'50.9" N
 99°46'52.4" E



※このブログ、泰国の変なスポットは、マレーンポーが作成、管理しています。
 一部の写真の転載、使用については、特に制限を設けません(連絡いただけると嬉しいです)。
 リンクも大歓迎です。
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29.9.20

Wat Rahu / Sukhothai

同じ道沿いの並びの遺跡第4弾は、ワットルークゲーオから、100mほど北西に進んだところにある遺跡です。
ちょっと道から奥まったところにあるんで、少しわかりにくいですね~


ええっと、ワットラーフー(วัดราหู)っていうようです。
って…
ラーフーって、あの月食日食のラーフーさんですよね?
インド神話的には、神様ですらないんですけど…
良いの?そんな名前付けちゃって。


解説あったよ。
ええっと、礼拝堂はアユタヤ初期って…
でも、仏塔はスコータイ様式の蓮の蕾型だって?
ラーフーさんについても書かれていますが…
まあ、いいや。


ちゃっちゃと遺跡を見ていきましょうかね。



ということで、さっそく礼拝堂に上がりこみましたよ。
ちと逆光気味でつらい…


ここも、柱とスリット窓付きの壁ががっつり残っていますね。


小窓もあるじゃん。



で、礼拝堂の奥はこんな感じ。


もちろんご本尊様は残骸のみっす。


しかし、ここも須弥壇の4隅に柱が立ってるんですね。
しかも、かなりご立派なやつ。


で、裏にある仏塔。
これが、解説にあった、蓮の蕾型スコータイ式仏塔ってことですね。


角度を変えて…


先っちょないけど、本来はワットマハータートみたいな感じだったのかな?


あ、仏塔の裏側にもなんかあるよ。


ああ、副仏塔ですかね。
まあ、どうでもいいですけど。


Dec./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
見どころは、仏塔と、礼拝堂の壁ですかね。
大小スリット窓が混在してるのって、珍しくないですか。
まあ、規模はそこまで大きくはないのですが、遺跡好きなら来ても良いかも。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
  17°25'41.0" N
  99°46'53.1" E



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25.9.20

Wat Luk Kaeo / Sukhothai

同じ道沿いの並びの遺跡第3弾は、ワットウィハーンスーンから、105m北西に進んだところの遺跡です。
ちょっと道から奥まったところにあるんで、少しわかりにくいですね~


ということで、これが遺跡全景。
なんか、どんどんしょぼくなってきてます?


名前は、ワットルークゲーオ(ดลูกแก้ว)というようです。


では、さっそく礼拝堂に上がりこみましょう。


この、謎の文様、何?
まさかのダイニングメッセージとか?


内部。
さっきのワットウィハーンスーンよりは、落ち葉減ったかな?
柱は、手前は四角、奥は丸の複合型?


最奥部は、まあいつもの感じですかね。


だいぶ歪んでいますが、未修復と思って良いんでしょうか。


で、礼拝堂の裏手に、仏塔が待ち構えているっと…


四角基部+釣鐘型の複合っぽいんですが、その釣鐘型はほぼなくなっちゃってますね。


斜め後ろから見た、礼拝堂。


そして、一応斜め前からの写真も…


Dec./'19
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
さすがにこのレベルまで来ると、その他大勢、雑魚レベルの遺跡まで下がっちゃいますね。
でも、雑魚の中ではまあましな方ともいえるかな。
近くに遺跡が並んでいるので、サイクリングついでに、周りの遺跡とひっくるめて寄ってみる以外に、使い道はなさそうな感じです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 17°25'38.0" N
 99°46'55.3" E



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Wat Wihan Sung / Sukhothai

同じ道沿いの並び、ワットルーククロークから、120m北西に進んだところにも遺跡がありますよ。


いきなり、正面に格子状の窓のある壁が見えますね。


ええっと、ワットウィハーンスーン(วัดวิหารสูง)だそうです。
アルファベット表記の方は無視しておいてください。
本当、これをそのまま読んでも、タイ人に伝わらんよね。


ということで、改めて礼拝堂を…


良く見たら、横側の壁にも、同様のスリット状の格子窓が設置されているんですね。


礼拝堂内部。
落ち葉で埋もれてますな。


さっきの、正面の格子窓を、内側から。
色違うけど、もしかして新しいラテライト使って修復した?


で、最奥の須弥壇部分。
4隅に柱が立っていますが、天蓋みたいなのがついていたのかな?


その裏には、窓無しの壁があって、礼拝堂は終了。


で、その後ろにピタッと貼りつくように、仏塔が並んで立っています。


ええっと、1段目に、なんか手すりみたいなのがついていること以外は、まあ普通かな。


では、窓付きの壁を眺めつつ、次に行くとしますか。


Dec./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
この辺りは、比較的重要な遺跡だったのでしょうか。
それなりに見どころのある遺跡が続きますね。
ここも、礼拝堂の周りにある、格子状のスリット入り窓&壁がなかなかかっこいいですね。
まあ、それだけと言えば、それだけなんですが…

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 17°25'34.2" N
 99°46'57.7" E



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