つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

28.1.09

Ko Gai (Ko Ngai) / Krabi

再訪

チュアック島の次は、ガイ島に行くことになっていますね。
ああ、見えてきましたよ。
コガイリゾート、懐かしいですな~



って、あれ?
島の南側に回って行きますよ。
コガイリゾートの桟橋か、その北のビーチに上陸するんじゃないの?
なに?
ガイ島で飯を食うって?
まだ2ヶ所目じゃん…



ということで、南側にある、こちらのビーチに上陸するようですよ。
Koh Ngai Paradise Beach Resortというリゾートのあるビーチですね。



上陸~って、人多すぎない?
みんな同じようなロングテールボートのシュノーケリングツアーの人達みたいですね~



こっちの方に行けば、もう少しサバイサバイかな?



一応パノラマでも…



まあともかく飯食いましょう、飯。
もちろんビュッフェなんですが…
当たり前ですが、毎回おかずの種類が無いので、こんなしょぼい感じになっちゃいます。



さて、お腹もふくれた事ですし、海に目を向けたいのですが…
え?ここはシュノーケリングするところじゃないの?
まあ、確かに上陸する前、海がちょっと濁っているかな~とは思っていましたけど。



とはいっても、こうやって見るとまあまあきれいに見えますよね。



う~ん、行けないかな?
ダメもとで入ってみましょう。




まあ、浜辺近くは当然砂地なんで、多少濁っていても仕方ないよね。
もう少し沖に向かって見ましょう。



サンゴがぼちぼち見えるようになってきましたが、かなり環境は悪そうですね。



結構深くなってきたと思うのですが…
サンゴの量と質もですが、魚もあまり見当たりませんね~








結構深いところまで来たと思うんですけど…
まあ、ダメかな~
ということで、ここで断念。
もっとずっと沖まで出れば行けるかもしれませんが、まあボートに巻き込まれそうで危ないですしね。



ということで、今回は残念な結果のまま、ガイ島を撤収!
こうやって上から見ているだけならきれいなんですがね~
まあ、良く見ると微妙に濁っているのが分かりますが。



Jan./'18

以下過去の記事


行政区はクラビ県管轄なんですが、メインの行き方がトランから、という中途半端?なところに位置する島、ガイ島(เกาะไหง)。
トランの港、パクメンより、ボートで30分~1時間の所にある、一応国立公園内にあるさんご礁の島です。
桟橋より撮った、コガイリゾートのビーチ。
ここのビーチはこんなんですが、他のビーチはもっとキレイだったんですけど…時間の都合上行けませんでした。


でも、まあ十分にキレイな南国のビーチって感じで、ダラダラするのには最高です。
同じエリアのクラダン島に比べるとずっと交通の便も施設も整っているので、あまり不自由することがありません。
ビールもなくなることもない!(クラダンとかでは途中で在庫切れになって…以下略)


陸から離れているので、夜空もこんなんで星がはっきり見えます。
(といってもこんな見えたの初日の少しの時間だけ…)


で、もちろん最大の目的は海なんですが…
ここは島の東海岸に位置し、例のごとく砂地>サンゴ礁>急にドロップダウン、という構成になっています。
でも…ちょっと透明度悪いですね…10mぐらい先はほとんど見えないぐらいでしょうか。
浮遊物が多い感じ…そんなに波がある感じではないんですけど…


サンゴの方はモッサモサ腐るほどあります。
基本構成はクラダンとあまり変わらないようですが、ちょっと色鮮やかなサンゴは少ないイメージでしょうか?
(透明度が悪いからそう見えるのでしょうか?)


お約束のクマノミタイム。
これはノーマルクマノミの仲間でしょうか?


こっちはニモの家族。


こちらはスカンクアネモネフィッシュ…
クマノミって写真撮るの簡単なんですもの…


まあ、ぼちぼち軍曹(ツノダシ)とかもいますし…


パウダーブルータンでしょうか?
こんなのもちらほら見受けられます。
ただ、ちょっと魚の量は少なめなイメージです。
トロピカル度もちょっと低いでしょうか…


ということで、翌日は頑張って島の南の方までシュノーケリングしながら泳いでいくことに。
(後で地図見たら、ざっと片道800mぐらい泳いだようです…疲れた)
こっちの方は、岩中心で、そのところどころにサンゴがある、といったイメージでしょうか?
でも東側に比べてだいぶ透明度が高いようです。
(実際に東海岸から泳いで行ったので、日による誤差ではないです)
透明度も20mぐらいあるでしょうか…主観ですけど。
しかも魚影もこっちの方が濃そうです。


1m…までは行きませんが、7、80cmぐらいありそうな巨大フグ。
おなかにコバンザメっぽいのがくっついています。


東側にもいたパウダーブルータンっぽいの。
これもこんなにクッキリ。
(まあ、固体が大きかったのもありますが)


どこにでもいる魚と、南部でよく見かけるフグ。
まあ、雑魚ですね。


チョウチョウオと、デバスズメでしょうか…水色のヤツ…
この手の魚はやはり岩場やサンゴ付近に集まるんでしょうね。


ヘコアユ…結構いるはずなんですけど、細くて海底近辺にいるんで、なかなか遭遇できません。


これは…よく分かりませんが結構いました。
模様がきれいなんでとりあえずパシャ。


岩場の方には、結構この手のイセエビの仲間がちらほら見られます。
だって、この白い触覚だけ穴からピロ~ンと出しているんですぐに分かります。
馬鹿ですね。
って感じで、海も結構いい感じでしょうか。


ちなみに前述しましたが、ここはクラダンとかシミランとかと違って、まともな宿泊施設等もあるんで、クーラーないとダメ!温水シャワーないとダメ!トイレは水洗必須!(手汲み式ではなく)とかいうわがままな方にも対応できます。
(ちょうど右の2階建ての棟の2階部分に宿泊しました)


部屋からは…もっと高いバンガローが手前にありますが、その先はすぐビーチ。
ちょっとヤシが邪魔かな?


ちなみに乾期のはずなんですけど、こっちの方は台風の影響で、結構スコールが降るようで…
クラダン島(すぐ近くなんですよ)の方がスコールに飲み込まれるところ。
結局このスコールは来なかったんですけど、結局逆方向から来てしまいました。
もう夕方だったからいいけど…


おまけ。
大晦日のディナー(1人950Bですから!半強制で)で演じられたファイヤーダンス。


Dec.'/08
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
まあ…予想通りの評価でつまらないと思いますが…こんなもんでしょう。
すぐ側の、★★★★のクラダン島と比較して話しますと、海は総合してクラダンの方が上です。
その島の海を単純に楽しむなら、クラダンの方をお薦めします。
秘島感も味わえますしね。
ただ、ガイ島は明らかにインフラ…海と静かさ以外の満足度は格段に上です…もちろん代価(もちろん金ですよ!ビール高!)は必要なんですが。
さらに言うと、私も初めて知りましたが、このガイ島から、ランタ島はもちろん、リペ島…タイの最南西端?の秘島とか、隣国マレーシアのランカウイ島まで定期船が出ているんです。
(ってコガイリゾートのレセプションの資料に書いてありました)
そういう中継点って使い道としても使えるでしょう。
ついでに言うと、クラダンでは(少なくとも私が行ったときは)人がいないから、近場の島にシュノーケリングツアーに行けない、ということも、近隣の…ランタ島とかと連携しているようで、なさそうなので、その辺りも有利に働きそうです。

ちなみにシュノーケリングツアーで行ける、近場のチュアック島(เกาะเชือก:下の写真)は、ガイ島の東側と同レベルの透明度で、ガイ島南側と同レベルのサンゴでした(もち私の主観です)。


Google earth 座標(分かるやつだけね)
7° 24'17.12" N
99° 12'54.69" E



26.1.09

Wat Matnimphum / Trang

パタヤやプーケット、サムイ、クラビみたいな有名な海なんか行かないぜ!みたいな人が選びがちな、ちょっと秘島気分を味わえる島がいくつもあるタイ南部有数の観光県トラン。
(私も含む。でも交通の便がいいので、いっぱい白人とかいるけど)
そんなトランの駅の側にある、このワットマットニムプーム(あってる自信なし。タイ語はวัดมัชฌิมภูมิ)ですが、時間つぶすのにどこがいいかを、駅前にあるツアー会社に聞いたら教えてくれたスポットです。
ちなみに他ないのか?と聞いたら「マイミー」だそうです…あっそう…


境内は…まあなんというか、一番手前の講堂?はともかく、真ん中は作りかけ、一番奥の本堂(白いの。セーマーがあった)はめちゃくちゃ小さい(まさにウサギ小屋)…しかも入れないといった感じ。


境内で見るべき物は…これぐらいでしょうか…
ざっと6mぐらいですが、もちろん作りかけ。


どうもお薦めはこの階段の上のようです。
まあ、暇なので登ってみましょう…疲れるけど。


ということで、上にあるのはこんなところです。
巨大な白い建物(この茶色の床の下は建物で、部屋とかもある)の上に立つ、ひときわ目立つ観音様。
どれだけ目立つかというと、さっきの駅から丸見えなぐらい。


(ほぼ)正面から。
観音様事体は3m程度といったところでしょうか?
でも、土台が5~6mあるので、遠くから見ると結構大きく感じます。
しかし…下の部屋とかも全部見ましたが、ここな~んにもない!本当にないんです。


ここの売りは…このトランの町を一望できる景色の良さだけでしょうか。
ちょうど中央にトラン駅が写っています。


ああ、1つだけ怪しい像ありました…
この程度ですが。


…あっ、肝心なこと忘れていましたよ…
ちょっとわかりにくいですが、ここ実は船の形しているんですよ~
だからといわれてもナンすけど。



Dec.'/08
評価
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
寸評
本来ならボツ…UPする価値もないと判断するぐらいのところです。
本当に唯一景色が良いといったところでしょうか?
でもあえてUPしたのは、同じ目にあってしまう人が一人でも減れば…という意味合いです。
だって、立地はめちゃくちゃいいんだもの…しかもツアー会社の人勧めるし。
しかも駅から見ると、丘が小さくって、横のただのサーラー(東屋)が本堂っぽく見えるんで、観音様も10m級ありそうに錯覚するんです…土台で底上げもされているし。
こんな感じ…(島からの帰りに駅側から撮ったものです)


観音様フェチは引っかからないよう要注意。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
7° 33'18.37" N
99° 36'08.41" E


View 変スポ in a larger map

23.1.09

Shwenagon Pagoda / Tachileik Myanmar

タイの最北の町メーサイ。
まあ、有名なのであまり説明しませんが、こんな看板作っちゃうくらいなので、それを売りにしているのでしょう。


看板の後ろから北側を見ると、川を挟んだ向こうはもうミャンマー。
(ちなみにミャンマー側に写っている、青い屋根の変わった建物は、ただのお土産屋です)
こんな軍事政権の牛耳っている、ヤバそうな国も、外貨が必要なんでしょう…
500B払えば、ノービザで一日入国させてもらえます。


ということで、こんな日本のひなびた温泉街みたいな風景の橋を越えると、簡単にミャンマーに入ることが出来ます。
外国人でそんなだから、タイ人はもっと簡単なようで、イミグレなしのちょっとした書類だけ(どうもIDカードのコピーはとられているっぽいですが)で行き来出来ちゃうみたいです。
そんな事情で、ミャンマータチレクの町は、安いコピーとかを買い求めに来たタイ人でいっぱい。
橋の上の人も95%はタイ人みたいですね…って、別に国境の様子はどうでもいいですね。


とりあえず、100Bでトゥクトゥクをチャーターし、市内観光をしましょう。
まあ、大したところがないのは知っているのですが、1箇所だけ気になるところがあるんですね。
ということで、丘の上にその仏塔(以下パゴダ)が見えてきました。


これが入り口のようです。
あまりお寺の厳格な雰囲気が感じられないのは日本人の偏見でしょうか…
名前は…スェナゴンパゴダ…とでも読むのでしょうか…??
ともかく日本語にはなさそうな表記のようですね。


境内自体は、広さのわりにあまり建物とかがないので、閑散としていますが、駐車場(=観光客を連れてくるトゥクトゥクの溜まり場)の側だけはちょっとしたお土産屋台とか、タンブーン小鳥売り場とかがありにぎやかです。
で、奥に見えるのがメインのパゴダです。


サイズとしては、ぼちぼち…まあ、20mぐらい?でしょうか…
形状も、隣の北部タイの仏塔とはまったく違います…でも、よくわかりませんがタイ中部の仏塔と似ていますね…


パゴダの周りには、それぞれの曜日にちなんだ?神様関係者が祭られています。
これは火曜日のようです。
英語とタイ語の併記なのは、それだけ外国人がいっぱいくるのか、そう皮算用しているだけなのか…


側には鐘が…しかしこのにこやかな人たちは何でしょうね。
私の写真の角度が悪いんで、頭に角があるように見え、余計に悪魔に見えます。


もちろんここは高台にあるので景色も良好…なんですけど、風景は平屋の建物がぱらぱらと広がっているだけで、あまり面白くないですね。


ちなみにパゴダの横に礼拝堂…っぽいものもあります。
開放的でシンプルな作りです。
…って、こんなものを見に来たんじゃないやい!


本当に見たかったのはこっちです。
ここの仏陀御一行様は、かなりの長さです。


分身の術。
うう…怖~手前の人、目が据わっています…


先頭の仏陀の前にはお祈り中のおねーちゃんと、こじき…じゃなくて五体投地中でしょうか?の巡礼者がいます。


こちらの女性、色は剥かけていますが、造形はタイのコンクリ像よりよさそうです。
なんで男女で扱いが違うんでしょうね…


こっちも、筋肉の付き方とか、結構しっかり作られています。
ただ…何故か目つきはみな同じ。


こっちのサーラー?にはビルマ式のお坊さん像でしょうか…何故か上を見上げています。
上なんか見ても神様なんかいないよ…多分。


ところで、国境の橋の上にいっぱいお酒売っていすが…
ビアシン20Bなんて、スーパーでも買えないって!こいつら絶対ニセモンですね。



追記

トゥッ・ムーさんのブログ見て、ああ…もう少しその土地の生活や雰囲気とかも掲載したほうがいいのかな~
と感じたんで、古いデータをあさって来ました。
これ、タチエクの市場の写真です。
雰囲気は、ほとんどタイと変わりませんけど、コピー時計の広告とかが露骨ですね~



で、せっかく来たんで食べた、ミャンマー風カレー”ハングレー”と、ミャンマービールです。
カレーと名がついていますが、作り方はまったく違いまして(細かいことは割愛)とりあえず油ギトギトです。
(おいしいけどちょっとしょっぱかった記憶があります。)
おまけのスープは豆スープだったかな?(忘れましたが、まあ名前どおりの味でおいしいとは思いませんでした)
ビールは…それなりに飲めたと思いますが、とにかく高い!(ラオスやタイのビールに比べて)
まあ、貴重な財源なんでしょうね…政府の。
ご飯はただでお代わりし放題だったような気がします。
まあ、4年も前の話なんで…



画像荒くて申し訳ありませんが、一応拡大。
(切り取り画像です)



国境の川も念のため違う角度で紹介いたします。
こうやって見ると、こんな狭い川を挟んですぐに隣の国って言うのが、日本人にとってはすごく不思議ですね。



タイ側の川岸は、こんな感じにびっしりと?シバーサイドレストラン(といえばいいのかな?)が立ち並んで、優雅にミャンマーを観察することが出来ます。



しかし、ちょっと橋から離れると、人気もなくなり、川岸もこんなんになるんで、夜とか黙って渡れちゃいそうですね~


Dec.'/08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
まあ、国境といっしょに行くならいいんじゃないでしょうか。
これだけを目的にするのはかなりきついですが、タチレク、メーサイのほかの場所を回りつつここに来るならお勧めします。
ともかく見所?は仏塔と先の団体様だけね。

ちなみに…
メーサイには何箇所か”最北端の地”看板がありますが、本当の最北端はもっと東。


Google earth 座標(分かるやつだけね)

20° 10'26.33" N
99° 38'27.38" E


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