つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

30.6.17

Wat Prasat Bunyawat / Bangkok

ちょっとカオサン方面に用事があったんで、ついでに近場の散策をすることに。
1ヶ所目は、クルントン橋を通る、ラチャウィティ通りから、少しだけ入ったところにあるお寺、ワットプラブンヤーワート(วัดประสาทบุญญาวาส)です。
この辺りまで来ると、本当に下町感満載ですね。
白人含めて、外国人なんか一人も見当たりません(私以外)。


境内に入ると、いきなり目に飛び込んでくるのが、正面にあるお坊さんの像です。
まあ、これが気になってきたんですし、当然ですが。


アップ。
それほど大きいものではなく、6~7mぐらいってところでしょうか。
(適当)


横から見たところ。
後ろの白い部分、結構厚みもありますし、これが無くても普通にお坊さんの像が作れたような気もしますが…
強度の問題で付けたんでしょうかね?
それとも、あえて、プラクルアンを意識して作ったとか…


で、本堂と仏塔。
まあ、入れませんし、特に特筆するものはなさそうです。
仏塔も、数mしかありません。


脇にあった、タンブーン場所。
なんかお坊さんの像がいっぱい並んでいますが…


目が金色に光っててびっくり!
と思ったら、目の下の部分に金箔が貼られていただけなんですね…
つまらん。


Jun./'15
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
ハッキリ言って、あのお坊さんプレートしか見るべきものはありません。
それすら、まあわざわざ来るほど、興味のわく対象になるかというと…
まあ、そんな程度のスポットです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 13°47'00.50" N
100°30'26.35" E



28.6.17

Chiangdao Hot Spring Firefly(ほたるの湯) / Chiang Mai

さて、先ほどの土管温泉から歩いて20秒ぐらい?
まあ、源泉が同じなんで当然でしょうが、すぐそばに、もう一つ温泉があります。
ああ、ここ、ここ。



なまえは”ほたるの湯”と言うようです。
これこそ本当にタイ語が分かりませんので、仮にそのまま、ほたるのゆ(โฮะตะรุโนะยุ)としておきます。
さすがにこのタイ語のワードでは検索引っかかりません。
(というか、さっきの土管温泉のタイ語でこっちも引っかかってくる)



気持~ち、日本庭園を意識した?作りになっているようですね。



看板には、温泉に入りなれないタイ人の為?に、温泉の入り方が書いてあります。
なんせタイ語オンリーなので、日本人どころか、その他の外人も対象外です。



ここが、ほたるの湯です。
上側が休憩所兼脱衣所?で、下側が湯船になります。



こちらが湯船です。
ここの一番の売りは、日本風の、このような石組みの湯船のようですね。
奥の、柵の切れ目の向こうには、川が見えています。



別角度から。
結構きれいですが、源泉から遠いのか、ちょっとぬるめです。



入ってみました。
気持ちいい~
目の前に川が流れているシチュエーションは、先ほどの土管と同じです。
温度も低いのでゆっくりじっくりと浸かることができます。



ちなみに、ここのポスターの様です。
(ネットで拾いました)
予約制で、1人100Bです。
実は、100Bは知っていたので、たまたまここに1ヶ月逗留中(で、ここ管理していた?)日本人の方に断って、お金も払ったのですが、予約必要と言うことを知りませんでした。
そうしたら、あとから予約してきた方が来て…
親切な方で、一緒に入ることを許可していただきました。
ありがとうございました。
ちなみに、地図にあるレストラン竹は、どうも今は無いようです。
往復ともチェックしたんですけど、見つけられませんでした。



おまけ。
チェンダオにおいしいカオソーイの店があると聞いていたので、そこらへんにいるおばちゃんに聞いてみたところ、この店を紹介してくれました。



確かに、カオソーイ…牛、鶏、タイスキなどなどって書いてあるんで、専門店に近そうです。



うん、確かになかなかのお味です。
量は少なめですが、おいしい!
もちろんビールも旨い!



こんなボロい(失礼)お店なのに、ちゃんとWifi完備。
タイのWifi普及はすごいですね。



おまけ2。
ここのところ、チェンマイ最後の日は、大体このお店に来て、豆腐カオソーイ(ベジタリアンの店みたいだからね)食べて、だらだらしながら、帰るまでの時間を潰します。
ぶっちゃけ、このカオソーイ自体は、そこまでおいしくないんですが、座敷席で、三角枕まであって、だらだらするのにうってつけなんですよ~



Aug./'15
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
ぶっちゃけ、予約制なんて、ちょっと面倒ですし、湯船も1つしかありませんが、なんせ日本風?の天然露天風呂は、タイでもおそらくここにしかないでしょう。
(湯の森温泉は除く。かけ流しじゃないし)
さすがに歩ける距離じゃないので、モタサイチャーターなど何らかの足の確保は必要ですが、行ってみる価値はあると思います。
ちなみに、チェンダオメインストレート(バスが通る道)の、セブンイレブンの北隣は、バイクのレンタルやってます。
私が行ったときは、10時ごろでもOpenしていないので、過信してはいけないかもしれませんが、やっていたら利用するのも1つの手ですね。
ああ、温泉から帰るときは、ほんの少し川を下ったところにある橋を越えると、小さな集落があります。
そこに、この温泉の現所有者らしい地主さんがいるのですが、そこの人に相談すると、家の人がバイクで送ってくれるようです。
私は、1ヶ月逗留中の日本人の方に紹介してもらいましたが…

Google earth 座標(分かるやつだけね)

  19° 21'46.95" N
  98° 55'21.98" E


26.6.17

Nam Phu Ron Ban Yang Puto(チェンダオ土管温泉) / Chiang Mai

ワットタムチェンダオで、無事にモタサイをチャーター、70B(確か)で次の目的地に送ってもらいます。
結構遠かったですが…
見えてきましたよ、あそこの様ですね。



と言うことで、ここはチェンダオ土管温泉というようです。
(って日本語で書いてあるし)
これがタイ語での正式名称ということは無いのですが(あたりまえか)、本当の温泉の名前はさっぱり…
ここでは、この看板のタイ語を仮に正として、ナムプーローンバーンヤーンプート(น้ำพุร้อนบ้านยางปู่โต๊ะ)とでもしておきます。
まあ、一応このタイ語で検索すると、ちゃんと土管温泉が出てきますので、当たらずとも遠からずって感じみたいです。



ちょうど昼ぐらいの時間だからか、結構先客がいますね。
もちろん100%タイ人達のようです。
着替える場所もないのか、そこらへんで服だけ脱いで、もしくは服を着たまま入るのが、ここのスタイルの様です。
(真っ裸で入る日本が特殊?)



温泉はこんな感じ。
土管…ではなさそうですが、丸いたらいみたいな、筒状のコンクリートを湯船にしているようです。



目の前には、小川が流れ、温泉部は木陰になっていて、大変気持ちいい…
のだろうと思いますが、さすがにここで風呂に入る気になれませんでした。
そこまでワイルドになれていないようです。
(着替えるところすらないですしね)



Aug./'15
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
ネットで調べると、こういう、より自然に近い温泉を好む人も多いのか、結構日本人の方でもここに入っている写真をUPしている方がいるようです。
タイ人の先客が多かったこともありますが、さすがにこのシチュエーションでは、入るの憚れてしまいました。
タイ人がいなければ入ったかもしれませんが…
個人的な評価はこんなんですが、ワイルドさを求める方は、是非挑戦してください。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

  19° 21'46.27" N
  98° 55'22.46" E



23.6.17

Wat Tham Chiang Dao / Chiang Mai

次のスポットに行くため、ちょっと散歩がてら、バスターミナルへ移動。
ターミナルに行けば、モタサイぐらいいるかと思ったんですが…
バスで降りる人降りる人、みんな迎えの車やバイクが拾っていきます。
バイタクのおっちゃんっぽい人も、客引きも見当たりません。
バス停のおばちゃんに聞いてみたところ…そんなの無いって。
途方に暮れていたら、屋台のおばちゃんが、「どこか行きたいのか?バイクで送って行ってあげるよ」と声をかけてきました。
どうも、バイタクがない代わりに、その辺の人にお金を払ってどこかに連れて行ってもらうのが普通みたいです。
50B(片道切符)で、目的地に送ってもらうことに。
ということで、ようやく目的地に到着です。



名前は、ワットタムチェンダオ(วัดถ้ำเชียงดาว)と言います。
まあ、ストレートな名前ですね。



内部は、ちょろっと12支像があるほかはいたって普通。
本堂も普通で何もありません。



目的は、この先にある洞窟です。
(お寺の名前にもなっていますしね)
あのゲートの先に、洞窟に向かう階段があるようですね。



洞窟の地図のようです。
結構広いみたいですが…



こちらは断面図?
下段には、一応通路の立体構造も書かれています。



で、先ほどのゲートの両側には、こんな感じに池が広がっています。
ちょっと青白く濁っているのは、何の色でしょうね。



ですが、この池の中には、たくさんの魚が泳いでいます。
ちょっと光が反射して見難いですが…



別の写真。
ナマズではなく、コイ科の魚でしょうかね。



このヤックに守られたゲートが、洞窟への階段の入り口…というか、階段です。



長いかと思いましたが、こんな程度で一安心です。



脇にはちょっとしたコンクリ像達もあったりします。



これが、洞窟の入り口。
涅槃仏洞窟まで360m…と読めばいいんでしょうかね?



入口近辺は、まだ、こんな感じに岩の割れ目から光が差し込んできて、ちょっと明るいです。
で、タンブーンもしやすいのか、結構しっかりしたタンブーン場が設置されています。



崖の上の方にも、こんな感じにいろいろな仏像が安置されています。



タンブーン場の正面視。
デカい大仏がデーンと居座っているわけではありませんが、小さな仏陀がたくさん並べられています。



正面部アップ。
(多分ここがメインみたいだから)
皆さん、この暗い中、金箔貼りご苦労様です。



さて、ここからが洞くつ探検の本番です。
探検のお供は、この探検隊君のコンクリ像…
だったら楽しいんですが、さすがに彼らはついてきてくれません。



探検隊君のすぐ後ろに、結構広い空間があり、そこにもタンブーン場が設置されています。



ちょっと暗くて、写真の手ブレが気になるかもしれませんが、スルーしてくださいね。
まあ、とにかくタイ人は熱心ですね、こういうの。



ということで、どんどん進んでいきましょう。
といっても、通路も電気も結構整備されていて、1人でも全然楽勝です。
狭いところも無いようですし。



まあ、当然蝙蝠のフン爆弾という罠も、ところどころ潜んでいますけど。
こういうの見るのもダメな人にはキツイですかね。



で、しかも長移動中飽きないように?ところどころにタンブーン場というか、仏陀とかが安置されています。
もちろん電気も完備。



そして…どうも、(たしか)ここから、今向かっている”涅槃仏洞窟”ルートと別に、タムゲーオ…”ガラス洞窟”ルートの方に行けるようになっているみたいです。
まあ、とりあえず洞くつ探検初心者の身としては、初志貫徹ということで、簡単な涅槃仏のいる方に向かうことにします。
ちなみに、もう一つのルートは、もっと深く、険しいようです。
そっちのルートは危ないらしく(迷子になる?)、暇そうにしているガイドさんに、お金払って同行ガイドしてもらわないと行けない模様です。
まだ500m近くあるみたいですしね~



ということで、”涅槃仏洞窟”ルートをひたすら進みます。
タイの洞窟寺は、ただ単に、岩に穴が開いているだけ、みたいなところもしばしば見受けられますが、ここはしっかりと鍾乳石が育っています。



ここは子宝タンブーン場ですかね?
こんな洞窟億深くまでご苦労なことです。



…う~ん、遠いですね~
暗い中距離感も無く、ひたすら歩いているので、今どこにいるのかさっぱりわかりませんね。
まあ、ライトが道沿いに並んでいるので、ルートが正しいのは間違いないんですけど、やっぱり不安になりますね。



ああ、ようやく終点っぽいところに来ました。
親切にも?休憩用に椅子も並んでいます。



こちらが正面の仏陀様たち。
ライティングが逆光なんで、みんな真っ暗に写っちゃいますね。



で、彼らの横…奥側の、この階段の上に、涅槃仏があるようです。



ということで、400m延々と歩いてきて、ようやくたどり着いた、目的の涅槃仏様です。
まあ、サイズも小さいですが、安置されているところがさらに狭いため、窮屈な感じは否めません。
なぜか仰向けに寝ていますが、何か意味でもあるんでしょうか。
花が真新しいところを見ると、わざわざここまでお祈りに来る人もいるってことでしょうね。



ご尊顔アップ。
ライトの位置が悪くて、きれいに撮れませんが…
白毫も、頭の上の突起も、仏陀の特徴っぽい相が見られませんね。



Aug./'15
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
チェンダオでは有数の観光地の様ですが、残念ながら見どころは洞窟と、その手前の池ぐらいでしょうか。
洞窟自体は規模もかなり広く(だいたい全部まわれていないし)、鍾乳石もなかなか、ライトなど観光客用に整備もされているし、タイでも見学しやすいレベルの洞窟です。
が…
まあ、チェンダオ自体、来る人は訪タイ、在タイ日本人のごく一部でしょうし、そのごく一部の人にとっても、ここへ来る手段の無さが、行く手を阻みます。
ちなみに、ここからの帰りは、寺女(白い服着て、何か作ってました)に、「モタサイどこかにいる?」と聞いたら、知り合い連れてきてくれました。
そうやって他に移動するみたいですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

  19° 23'39.25" N
  98° 55'40.37" E