つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

14.6.10

Boran Sathan Ta Priang Tia / Surin

先ほどのDomという町から少し北上したところにあるRabieng Tiaという村(という表現が正しそう)まで、地図上は大した距離がなかったんですけど…
もう途中からダートばかり、道もぐちゃぐちゃで…1時間近く迷いましたよ。
ということで、次の目的地はボラーンサターンタプリアンティア(โบราณสถานตะเปรียงเตีย)という遺跡です。


これがそのメインのクメール遺跡です。
さっきの写真とかわらないって?
そうなんです、これしかないんですよ…


一応入り口側…
でも、もちろん小さくて人間の入れるレベルの物ではありません。


ということで、クメール遺跡はこんな程度ですが、ちょっと気になるものが横にあったりします。
本堂の横に、地獄門っぽいGateがあり、本堂の周りの塀にも、怪しげな浮き彫りの絵が描かれています。
せっかくなんで見て行きましょう。


人魚がヤックに襲われる図…でしょうか…


おとうちゃん死んじゃいや~の図。


”ど~ん!”の図(笑うセールスマンです)


お父ちゃんが酒ばかり飲んで、家庭崩壊の図。


何故かお坊さんだけ服の描写とか妙にリアルだったりします。
といった感じで、もう少し期待したんですけど、まあこんなもんでしょうね。


境内には当然ですけど、こんな感じにお坊さんの像とか点在しています。
?よく見ると台座、瓶で出来ていますね。


こっちの花壇も。
いや、だからといってどうってことありません。
ただ、同じ日に本家本元?の瓶寺に行ってきたばかりなんで…


Mar./'10
評価
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
寸評
よっぽど”クメール遺跡全制覇!”を掲げている方以外はお勧めしません。
場所も悪いですし、ついてもあるのはこんな程度です。
無理していいところ探そうとしましたが、やっぱり無理でした。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 44'43.40" N
103°46'14.85" E


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2.6.10

Prasat Phumipon / Surin

ということで、さっきのコンクリ寺のすぐ南にあるのが、このプラサートプーミポーン(ปราสาทภูมิโปน)です。
詳しいことは知りませんが、他のサイトの情報によると、なんでも7世紀ごろのもので、タイ最古のクメール遺跡らしいです。
な~んて言われちゃうと、なんかありがたく感じちゃいますよね?


入ってすぐにあるのが、この…窓枠のみ残っている塔の跡です。
で、奥に見えているのが、メインのものみたいですね。


こんな感じ。
って、逆光で見難いですね。
ちなみに北から見てます。


ということで、順光の南東側から。
言われて見ると、確かに年季の入った風貌…というか、風化が目立ちますね。
南側のラテライトの土台は、別の時代のものでしょうかね?


ということでお約束の内部。
やはり仏教が進出しています。


上は…天井は抜けていますが、内側は比較的しっかりしてますね。


せっかくなんで、西から。
かなり劣化が進んでいますね。


ついでに北西側から…
後ろの椰子とのコントラストがなんともいえません。


ちなみに上の写真で写っている窓枠(最初のとは別)。
何で一番古い塔だけ残っているのか、まったく謎ですね。


Mar./'10
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
最古…なんていわれちゃうと、ちょっと気分高まります。
ぶっちゃけ遺跡自体の規模はたいしたことありませんし、ここには装飾もほとんど残っていない状態です。
一応公園の形で整備されていて(もちろんタダ)、タイ人の遊び場になっていました。
クメール遺跡好きなら抑えておいてもいいかもしれません。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 32'53.27" N
103°52'36.14" E


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