つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

29.4.19

Wat Phra Kaeo (Chedi Klang Thung) / Singburi

ワットピクントンからそのまま北上。
田んぼの中にぽつんとある、ワットプラケオ(チェディークラーントゥン)(วัดพระแก้ว(เจดีย์กลางทุ่ง))にやってきました。
なんですが…入り口の前を、野生?のイノシシの親子がうろうろしてるよ~
写真撮り忘れたのが痛いですが、彼らがいなくなるまで…
って、今度は野良犬が遠吠えを始めたよ…
厳しい!



と、何とかタイミングを見計らって、境内に突入成功!
だから入り口のところ柵がしてあったんだね。
やつらが入ってこれないように。
で、こちらの仏塔が目的のものです。
そういえば、”(チェディークラーントゥン)”って、原っぱの真ん中の仏塔って意味でしたね。
まんまやん!



とりあえず、手前のサーラーでお参り。
犬にかまれないように守ってくれてありがとうございます~南無南無…



それで、こちらがその原っぱの真ん中の仏塔。
本当に、これしかないんですね。



アップ。
かんばんとかもないですし、これ、修復されていない、オリジナルのままなのかな?
結構きれいですが。



尖塔部分。
なぜか、先っちょに電球が設置されているんですね。
航空障害灯?



う~ん、どうなんだろうね~
オリジナルと信じたいです!
こんな辺鄙で、無名なのをわざわざ修復するとも思えんし。



横にあった小さな祠にいた仙人さん。



怖っ!



あとは…



まあ、この小さな仏塔ぐらい?



こっちの建物は閉まっているみたいだし…



Nov./'18
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
私みたいに、遺跡をしらみつぶしに…
みたいな野望を抱いている人以外は、別に行く必要ないですね。
大体、入り口の強烈なガーディアンを躱さないと入れませんし、そんなリスクを負ってまで来る凄いものもないですし。
まあ、逆にイノシシ遭遇スポットとして見れば!
って、必ず会えるわけではないのでダメかな。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°50'05.6" N
100°22'44.8" E



25.4.19

Wat Ta Ko / Ayutthaya

ワットクンサーイから一気に北上、サラブリとの県境近くまでやってきました。
ここに…
今度こそ地獄絵のある寺だと聞いて、やって来たんですよ!



名前は、ワットタコー(วัดตะโก)と言うようです。
しかし、こんな田舎にご立派な門構えで…



仏塔もなかなかカッコいい!
まあ、青空補正もある気もしますが、白い仏塔は映えますね~



仏塔前には祭壇もありますが…
特に興味なしです。
タイ人も寄りついていないですし、大したものではないのでしょう。



あ、入り口は右側ですか…



壁には立体レリーフが施されていますよ。
プラメートラニー様無双のシーンっぽいですし、仏陀の生涯がテーマのようです。



おお、結構大繁盛ですね~
ではさっそく…



結構広いんですが、柱が邪魔で良く見えませんね。
そして、タイ人はなぜか正面の一か所に集まっていますよ。



塔の中央、ちょうどど真ん中に祭壇があって、高僧の方が祭られているんですね。
皆様のお目当てはこれだったようです。



ええっと…
ルアンポールアイ(หลวงพ่อรวย)さんっていう高僧のようですが、有名なのかな。
まあ、Google検索するとたくさんヒットするんで、まあまあ有名そうな感じですが。
それより…



奥の棺の中のやつ、やっぱ即身仏かな?
ご本人本物なんでしょうか。
個人的には、ミイラにはあまり興味がない、というよりあまり見たくないので、これ以上凝視する気もありませんが。



ちなみに、扉の螺鈿細工にも…



いましたよ!
文字も螺鈿なんですね。
結構こっていますよ。



で、この部屋の一番奥に、立高僧像(っていうのかな?)がありますが、これもやっぱルアンポールアイさんなのかな。



で、その背景一面には、なかなか細かそうな絵が描かれていますよ。



ルアンポールアイさんアップ。



この儀式をしているっぽいお寺、どこでしょうね…



これはさすがに王宮寺院の宮殿側っぽいですね。
シリントーン王女らしきお方も描かれていますし。



おや?
こちらには、汽車が停まってますよ。
駅は、ชุมทางบ้านภาชี…
バーンパーチージャンクション駅!アユタヤにある、北線と東北線が分かれるところにある駅じゃないですか!
って、良く考えたらこのお寺の近くでしたね。
最寄駅はドーンヤーナーン駅(อนหญ้านาง)の方ですが。



さて、せっかくですから、外壁をぐるっと一周、眺めて回りましょうかね。





あれ?
急に大砲や帆船?が出てきましたよ。
『仏陀が現世に転生したら』的な、転生物だったのかな?



おしまいっと。



あ、ぬこ!



ところで、事前調査では、ここに地獄絵があるはずなんですが…
あとはあの端っこの、タイ人も寄り付かない建物ぐらいしか見当たりませんね。



…閉まってるし。
がっつりチェーン付けられてるじゃん。



まあ幸い、ガラスなんで、中をのぞいちゃいましょう。



って、またルアンポールアイさんですか。
これも棺?
良くわかりませんね…
って、あ~っ!



地獄絵あったよ!
でも、良く見えん…



なんせ、他は窓の位置高すぎて、正面入り口のところからしかのぞけないんですよ…



一番良く見えた絵でこれ…
残念です。



地獄絵堂から見た仏塔。
モロ逆光がキビシー!



まあ、こんなもんのようですね。
では、次行きましょうか。



Nov./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
見どころはもちろん白い仏塔内外です!
地獄絵は、ちゃんと見られましたし、他の方が訪問した時に開いている保証もないですし…
まあ、おまけですね。
それより、他に無いって書きましたが、池の向こうに本堂とかあったんですね。
全然気づきませんでしたよ。
まあ、有利な点は、公共交通機関で来れること!
最寄りのドーンヤーナーン駅から、徒歩1km程度なので、訪問はしやすそうです。
ただ、普通駅なんですけど…

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°28'59.3" N
100°43'08.0" E



24.4.19

Wat Khun Sai / Ayutthaya

ワットサケーから、そのまま東に2.7kmほど移動したところに、ワットクンサーイ(วัดขุนทราย)というお寺があります。



うっ…
逆光が厳しい…
そして、開いてない!
え~っ、この本堂が目的だったのに~
事前調査だと、本堂の中に、壁一面を埋め尽くしている地獄絵があるとかないとか…



仕方ないので、他の施設でも…



微妙ですね~



境内にあるのは、あとあそこぐらい?



う~ん、何とか大仏の定義に収まるかどうか…



中も何にもないや。


看板のこの仏像が、本堂の中のやつなのかな?



ところで、道を挟んだ反対側に、なんか真新しい仏塔があるんですけど…



ええっと…
チェディーシーアヨッタヤー(เจดีย์ศรีอโยธยา)だって。
でも、下にワットクンサーイって書いてあるから、同じ寺みたいですね。



でも…



それほどデカくもないですし、中に入れるわけでもなさそうですし、まあ、いっか。



Nov./'18
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
唯一最大の期待の地獄絵が見れなかったら、ぶっちゃけ洋ナシ…いや、用なしですよ。
仏塔は多少は期待を上回っていましたが、まあ焼け石に水です。
本堂が開いていることを期待しつつ、地獄絵目的を見に行くぐらいしか、来る理由はないですね。
もちろん、開いているかどうかの保証は全くできませんがね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°21'49.2" N
100°39'10.7" E