つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

31.1.19

Theu Sathan Phra Sinakathurakhathewi(Theu Sathan Phra Srinakathunakhadevi) / Pathumthani

ワットプラヤースレーンから、高速9号線を北上すること20kmの側道沿いに、謎のヒンドゥー施設が建っています。



これが本殿…かな?



屋根の上には、誇らしげにヒンドゥーの神様の像が並んでいます。
中央は、もちろんシヴァ神で、左がガネーシャ神、そして右は…誰?
ウィハーンサデットポーにもいた、息子のカーティケイヤ神ですかね。



ここの名前は…
ええっと、テーウサターンプラシーナーカートゥラカーテェーウィー(เทวสถานพระศรีนาคาทุรคาเทวี)…
プラシーナーカートゥラカーテェーウィー寺院みたいな感じ?



内部はこんな感じ。
壁がないので開放的な感じですね。



柱の上のコブラ君。



で、奥には3つの祠が並んでいます。
なんか、クメール遺跡みたいな布陣ですね。



まずは左の祠から。



中は、まあガネーシャさんでしょう。
黒くてわかりにくいですが。



上にもちゃっかりガネーシャさんをあしらっています。



で、脇を固めるおっさん。
誰?



中央の祠は…



とりあえず入り口をふさいで邪魔をしているライオンさん。



で、中は…
誰これ?
黒くて良くわかりませんね~
祠の脇の文字は、แม่ทุรคามหาเทวี…ドゥルガー神、シヴァ神の奥さまでしたか!
中央がこれってことは、ここのメインはドゥルガー神ってこと?



で、右の祠は…



う~ん、これも見た目ではわかりませんね~
ええっと、พระขันธกุมาร…
カーティケイヤ神ですか。
つまり、おかーちゃんを中心に、左右にシヴァ神の息子が二人という布陣なんですね。
でも…
彼らのおかーちゃんは、パールヴァティじゃないの?
良く知らんけど。



脇のオッチャン達。
と、ここまで来て、お掃除していたおばちゃんが「写真撮っちゃダメ!」って、今更?
確かに、立ち入り禁止の上に、こそっと撮影禁止の張り紙ありますね。
ごめんなさいね、もう撮りません。
(撮っちゃったものは、すでに手遅れですが)



仕方ないので、本殿の外回りでも見ていくとしましょう。
右手にはこんな感じに祠がいくつか並んでいます。



まあ、中はヨニ&リンガとか…



これはハヌマーンかな?上に書いてあるし。
こんな感じのヒンドゥー的像が安置されています。



そして、本殿の屋根の部分にも、やはりヒンドゥー的立体レリーフが並んでいます。



これが裏手。
これと物置みたいな小屋以外何もなかったよ~



でも、屋根に関しては、最奥部が一番派手なようです。
まあ、確かに本殿奥の、3つの祠の真上ですし、ここが一番重要な部分なんでしょう。






と、こんな感じのようです。
ワットプラシマハウマテウィとかもそうでしたが、ヒンドゥー寺院っていうのはこういうものなんでしょうかね?



で、本殿左手は、ぶっちゃけ狭くてなにもありませんね。



あ、天井にヒンドゥー画がありましたよ。



ということで、本殿入口まで戻ってまいりました。
といっても、小さな敷地なんで、1周なんてすぐですけど。



あとは…





こんなのぐらいかな。



Sep./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
ヒンドゥーに興味があるかないかで、お勧め度はガラッと変わりますが…
ヒンドゥーがお好きな方は、まあ気が向いたら行ってみてもいいでしょうかね。
強烈な見どころはありませんが、隠れキャラがあちこちに潜んでいて、そういうのを探しながら見て回るのも楽しいかもしれません。
興味がない方は…
全く近寄る必要ありません。
今すぐ記憶から消し去って結構です。
まあ、そんな程度のところです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°02'43.3" N
100°41'50.0" E



Wat Phraya Suren / Bangkok

ウィハーンサデットポーのすぐ近くの、ワットプラヤースレーン(วัดพระยาสุเรนทร์)というお寺にやってきました。
まあ、すでに真正面に見えていますが、このお寺、この巨大高僧像など、見どころが多いらしいんですよね。
タイ人達もひっきりなしに出入りしていますし、結構人気のお寺のようです。
では、さっそく入ってみるとしましょう。



こんな感じで、いきなり正面に高僧像と、立像が並んで立っています。



更に左側にも、これまたなかなかのデカさの天上天下君が立ちはだかっています。
うう…なんか迷っちゃいますが、とりあえず右側から順につぶしていくとしましょう。



まずは立像さん。
結構でかいはずなんだけど、さすがにお坊さんには見劣りしますね。



その脇にはウサギさんが並んでいます。
可愛い…くないね、これだけデカいと。



で、その先の階段の上に、先ほどの巨大高僧像が見えてきます。



どうでしょうか。
10m強とか、それぐらい?



ちょっと顔、デフォルメされている?



台座正面は、当然タンブーン場として開放されています。




なんで私が写真撮るとき、おねーちゃん率高いんだろう…
わざとじゃないよ。
って、目の前にあるイチゴ…



これ、もしかして心臓ですか?
このお坊さんのやつ?
むしろひどくないですか、この仕打ち。



ああ、ここでタンブーングッズを売ってるんですね。
やっぱり人気なお寺は、こういうのをしっかり完備して、ガッツリ設けるような仕組みが出来上がっているようです。



さっきの立像。



で、こちらは反対側の天上天下君。



と、その前にいたカメさん。



しかし…



なんか目つき悪くない?
最初に遠くから見たときは、うつむき加減だったので気にならなかったんですが…



その隣の、謎の象祭壇?



あ、階段があるよ。



並んでいたのは、5連仏ですか…
しかし、4体目の足、めちゃくちゃ割れていますが、どういう塗装をしたらこうなるんでしょう…
分厚すぎない?



で、その向こう側には、謎の建物が建っています。
その手前にいるやつも、気になりますよね~
行ってみましょう。



あ、ナーガ人間さんでしたか。



男の方は9つ首で…



女の方は、7つ首…
タイってこういうところで、さらっと女性差別するんだよね。
仏教のせい?



では、さっそく中へ…



あれ?
お堂が建ってますよ。
これ、回廊だったんですね。
外から見えんかったので、分かりませんでした。



回廊の壁の部分には、こんな感じに絵が描かれているようです。



で、中央にお堂が建っているといった並びになっています。



ところで、そのお堂の正面に、なんか謎オブジェが立ってますよ。
なんでしょうか…



あ、結界石!
お堂は本堂ってことですか。



では、さっそくその本堂をのぞくとしましょう。



うん、いたってシンプルですな。
ご本尊様も小さいですし、タイ人達も群がってきていない…
このお寺の中でも、そんなに人気のないスポットなのかな?



一応…



それでは、せっかくなので、本堂周りを、回廊の絵を見ながらぐるっとまわりますか。



あ、ロイカトーンとコムローイのシーンじゃないですか。
妙にリアルなタッチなんですが、もうちょっと女の子可愛く描いてほしかったな~
というか、女の子の手、絵から飛び出してますよ。



と思ったら、級に仏教画。
しかもタッチが全然違うよ。
これはこれでかっこいいんですけどね~



あ、水上マーケットの舟が飛び出しているよ。



そしてまた仏教画…
なんか統一感ないけど、どういう意図なんでしょうね。



って、あ~っ!
本堂脇に、下に降りる階段があるよ。



戒壇めぐりができるのかな。



わくわく、わくわく…



って、こんなけでした。
1組がお祈りすると、次が先に進めないと、そういう仕組みになっている模様。



ということで、お祈りしているそばから失礼して…



こんな感じでした。
ごめんなさいね、仏教あまり信じていないのにこんなところに入りこんじゃって…



あとは…
何かないですかね~



あ、なんでしょうかね、ここ。
ファームゲ…
羊牧場ってこと?
まあ、のぞいてみますか。



内部は、ちょっとした公園みたいに整備されています。
親子連れがチラホラいますし、お寺の中に設置された、お子様でも楽しめるアトラクションみたいなものなんでしょう。



あ、鹿いるよ。
というか、羊じゃないじゃん。



まわりには、お子様を楽しませるための趣向がいろいろと施されているようです。



あ、ペカチュウマン。



一応羊いたよ。
でも、やる気ね~



せっかくなので、奥まで行ってみましょう。



まあ、こいつが見たかっただけなんですが。



こんなもんですかね。



さて、お次は…
このお寺、結構広くて、どこに行ったらいいのか良くわかりませんね~



あ、ラーフーオムちゃんだ。




お坊さん達、邪魔だな~
まあ、彼らからすると、私が邪魔者なんでしょうが。





ん?
なんか変わった建物ありますね。
これ、仏塔?
とりあえずのぞいてみましょうか。



う~ん、あまり宗教色は強くなさそうですが、なんでしょうか。



あ、水槽が並んでるよ。



ザリガニ!
しかもタイ関係ないやつじゃん。



こっちには大きなプールがありますが…



ここもナマズプールのようです。
水族館的なものなのかな?



あ、階段がある。
上に行けるのかな~



って、金取るの?
20バーツ程度なんで大したことないんですが、別に博物館に興味ないし、やめときましょう。



塔の向こう側にも、東屋がありますね。
人も集まってきているようですし、のぞいてみましょうか。





あ、こちらもタンブーンスポットになっているんですね。



招き女…かな?
えらくおっさんっぽい風貌をしていますが。





う~ん、やっぱり生身のお坊さんが一番人気があるみたいですね。



まあ…



ここはこんなもののようですね。
では、別のルートを歩きつつ、戻るとしましょう。



あ、またサーラーがあったよ。
いくつ建物があるんでしょう…



こっちは、ガネーシャ様を奉っているんですね。



ふ~っ、さすがにおなかいっぱいですよ。



Sep./'18
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
大高僧像、立像や、天上天下君をメインですが、ペカチュウマンとかもいますし、戒壇めぐりもできますし、なかなか楽しむための趣向が凝らされています。
惜しむらくは…
微妙な像をたくさんちりばめるのではなく、でかいやつ、すごいやつを、もっとドーンと作ってほしいですね。
あとは、バンコクにあるんだけど、意外に行きにくいところなのも欠点ですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°52'28.5" N
100°41'08.0" E