ワットタキヤンから、直線距離で、北に1.4kmほど(実際は倍以上の移動距離あります)のところに、プラーン(トウモロコシ型の仏塔)の遺跡があります。
お寺の名前は、ワットプラーンルアン(วัดปรางค์หลวง)というようです。
…周りもかなり暗くなってきましたが、もう少しだけ粘ります。
こっちは本堂っぽいですが、やっぱり固く閉ざされていて入ることが出来ません。
まあ、目的と違うんで、スルーしましょう。
看板(写真部)によると、ここの売りはプラーンと、仏陀のようですね。
一応境内Mapはこんな感じ。
ということで、こちらがメインディッシュのプラーンのようです。
奥に仏塔と言うことは、手前は昔からある本堂の場所ってことでしょうか。
つまり、そこに現代風の本堂建てちゃったと。
こちらの本堂の周りは、さすがに昔の基礎が残っているようです。
椅子が何かは詮索しないでください。
私もわかりません。
(まあ、お坊さんのお説教聞く会用だと思いますけど)
で、本堂部。
奥のお堂には、看板にあった仏陀が安置されているみたいです。
内部ドーン。
まあ、ここだけ見れば、天上の圧迫感もあり、大仏が大きく見えるところなど、なかなか面白い配置となっているのですが…
如何せんここは昔の本堂跡地。
せっかくなんで、遺跡っぽい雰囲気残したまま、残っていた部分を利用して作ってほしかったものです。
ご本尊様UP。
そんな私の想いなんか眼中にないといわんばかりの、ちょっとひねくれた顔に見えるのは、先入観のせいでしょうかね。
こちらが本命のプラーン。
まあ、アユタヤとかに行けば腐るほどあるんですけど、こんなバンコクの側(正確にはノンタブリですが)にあるのはちょっと珍しいかな、と思います。
窓部にはちゃんと仏陀も残っていますし、漆喰の装飾も一部残っていて、意外にいい感じです。
周りのこれは、昔からのお濠…
だったらいいな~と思うのですが、たぶん違いますよね。
Jan./'14
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
ぶっちゃけ、この仏塔がすべてなんですが…
このあたりだと、珍しいですし、近くに来たら寄ってあげてください。
ただ…
無理に来るほどのものでもありませんけどね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°50'21.59" N
100°25'21.46" E
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