ワットブンから南にまっすぐ…
門の先に見える赤い屋根のお寺が、次の目的地です。
めっちゃ近いですな。
ということで、一瞬で到着です。
名前はワットワンデーンタイ(วัดวังแดงใต้)…
南ワンデーン寺ってことかな。
入口すぐにある本堂…
は、華麗にスルー。
だって、囲いの中にすら入れないし~
目的はこの奥にある、ルアンポーヤイさん(หลวงพ่อใหญ่)ですからね。
一応200年以上前のもの…って書いてありますし。
あ、なんかカッコいい建物あったよ。
あそこにキラキラなカッコいいレリーフありますね。
でもこれ、構造的に見えないんじゃない?
手前の屋根が邪魔で。
もったいない…
それよりもここ、現在絶賛作成中って感じですね。
一応開いてるんだけど…
ねえねえ、そこのおにいさん。
ここ入ってもいい?
やった!ありがとうカッコいいおにいさん!
と言う三文芝居をしつつあがってきましたよ。
(ちゃんと聞きましたよ!)
やっぱりまだ完成していないようで、中央には作業台が残っていますね。
でも、これチーク材なのかどうか知りませんが、すべて木で作られていて、開放的でめっちゃ涼しそうな感じです。
気温的にはくそ暑いですがね。
う~ん、こういうところに住みたいですね。
泥棒強盗入り放題ですが。
で、この建物の南側に見えるあそこに、さっき案内のあった200年以上前ルアンポーヤイさんがいるわけですね。
おそらく建物自体も、ルアンポーヤイさんと同年代に建てられたんじゃないかと思いますが…
修復もしっかりされて、しかもわざわざ壁が壊れた風に補修してあるっぽいですね。
これはホーラカンかな?
で、入り口はどこかな~
って、えらい中途半端なところにありますね。
ということで、内部にやってきました。
狭くて全体を写せんよ…
これが中央の…
本堂かな?
ということは、ここの中に、ルアンポーヤイさんがいるっぽいですね。
ではさっそく入ってみますか。
って、狭いですな~
でも、ちゃんとライトアップされていたり、まともに管理されているみたいです。
中央奥がルアンポーヤイさんなんですかね?
ルアンポーヤイさん…ってピンボケや…
で、本堂裏手。
まあ、こんなもんでしょう。
ところで、すぐ隣に、池上経蔵があるんですが…
入れない模様です。
これ、古いものなんでしょうかね。
Jun./'20
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
目玉はやはり古そうな本堂達と、その中におわす200年以上前のルアンポーヤイさん達ですかね。
でも、200年以上前は分かったけど、アユタヤ末期なのか、トンブリー~チャクリー王朝時代初期なのか、はっきりしていないのかな?
壊されていないっぽいから後者なんですかね?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°31'45.1" N
100°40'50.2" E
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