ここカンボジアとタイの国境にある、このカオプラウィハーン(เขาพระวิหาร)は、過去に国際裁判で正式にカンボジア領となった曰く付きの場所です。
で普通はタイからしかいけない、カンボジア領…という誠に意味不明な場所であります。
今回はシサケットではなくウボンラチャタニよりレンタカー(運転手つき)をチャーターして移動です。
(まともな公共交通機関が無いようです)
ああ、見えてきました…でもタイの兵隊が警備しています…やっぱ国境があるからかな?

ちらっと横を見ると…
ぞ~~~~~~っ…
地雷注意…ってか地雷危険かな?の文字が…
実はここカンボジア内戦時代、クメールルージュの要塞?として使われていたらしいです。
今でも撤去されていない地雷が無数に埋まっているらしいです。

先にすすみ岩場を越えると、タイ⇔カンボジアの国境になります。これ。

この先にイミグレ…ではなくチケット売り場があり、外人は200B徴収されます。
(タイ人カンボジア人がいくらか忘れた…)
その先に(多分)カンボジア人の売店が軒を連ね、さらに奥には…うへ~~~って感じの階段が見えてきます。

こんな感じ…見ただけでいやになります。
これが第一の門でしょうか…誇らしげな青と赤の旗が、改めてカンボジア領なのを思い出させます。
脇を見ると、貯水池があります。
もちろんこれも遺跡の一部。
あの、ムアンボラーンにも、このカオプラウィハーンのミニチュアがあったりしますが、この貯水池もしっかり再現されています…水ないけど。
まぐさ石なんかも残ってたりします。
ちょっと保存状態が悪いのは…やはりカンボジアが管理しているからなのでしょうか…悲しい。
基本的には殆ど修復の手が入っていないようで、木に埋もれたところはそのまま放置って感じでしょうか?

なんかまったく屋根がないんで、ローマの神殿風?に見えません?
見えないか…

参道の横には崖があり、そこには…
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル砲台がそのまま放置されています…

さらに進むと…やっと本殿らしきものが見えてきます…でも周りの傘はやっぱり商売人。
カンボジア人の子供が周りをまとわりつき、「ポストカード10B」とたかってきます。
無視するとそのうちに「10Bクレ」に変化します…ああ~~ウザイ!(かわいそうなんですが…)

ここ、登れるんでしょうか…
本堂の周りには回廊が取り囲んでいます。
結構しっかり残っていますね。
中は…細っ!
でも、ちゃんと屋根まで残っています。
でも…本堂の裏には、まだまだ修復されずに残っている瓦礫の山が…
こういうのを見ると、昔はどんなにすごかったんだろうって考えちゃいます。
先の回廊の外にも何重か回廊が取り囲んだ構造になっているっぽいです。
こんな感じ。
ここだけでも結構な規模ですね。
横には…こんな感じで岩を削った見晴台が作られています。
もちろん?クメールルージュ作です。
でもガクブルなぐらいの断崖絶壁で近づけません…orz

おまけ…地雷Tシャツ。

Oct./'06
評価
★★★★★:タイに来たらぜひ!タイを代表するスポットです。世界遺産に推薦します。
寸評
まあ、ここは文句なしに世界遺産級でしょう…タイに来たらぜひ!ってのもウソじゃないです。
でも…タイを代表するスポットじゃないよね…カンボジアだし。
まあ、ともかくアユタヤなんかはあまり感動しませんが、こっちはすごいですよ。
どうせ行きにくいから、ツアーかチャーターしかないし。
Jul./'08 追記
祝!世界遺産登録!
でも、カンボジアの遺跡としてみたいですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 23'24.17" N
104°40'48.76" E
View 変スポ in a larger map

















2 コメント:
タイもだらしないですねー。ここを占領してカンボジアの首都(プノンペン?)にまで届く大砲を据えて、いつでも撃つぞ、と構えていれば良いのに。国際法廷が何だってんだ。
(飲んでないのに、酔っ払いモード。カンボジア、嫌いなんです。)
まあ、かなり理不尽な決定だったようですね。
大体カンボジアからまともに行けないのに、タイにはもう十分すぎるほどのクメール遺跡があるからカンボジアに…(以下略:Byロン●ープラ〇ット)
カンボジアの方がいっぱいあるに決まってるじゃん…だだまだ発見できていないだけで。
(昨日飲み過ぎてちょっと二日酔い気味)
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