ということで、さっきのコンクリ寺のすぐ南にあるのが、このプラサートプーミポーン(ปราสาทภูมิโปน)です。
詳しいことは知りませんが、他のサイトの情報によると、なんでも7世紀ごろのもので、タイ最古のクメール遺跡らしいです。
な~んて言われちゃうと、なんかありがたく感じちゃいますよね?
入ってすぐにあるのが、この…窓枠のみ残っている塔の跡です。
で、奥に見えているのが、メインのものみたいですね。
こんな感じ。
って、逆光で見難いですね。
ちなみに北から見てます。
ということで、順光の南東側から。
言われて見ると、確かに年季の入った風貌…というか、風化が目立ちますね。
南側のラテライトの土台は、別の時代のものでしょうかね?
ということでお約束の内部。
やはり仏教が進出しています。
上は…天井は抜けていますが、内側は比較的しっかりしてますね。
せっかくなんで、西から。
かなり劣化が進んでいますね。
ついでに北西側から…
後ろの椰子とのコントラストがなんともいえません。
ちなみに上の写真で写っている窓枠(最初のとは別)。
何で一番古い塔だけ残っているのか、まったく謎ですね。
Mar./'10
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
最古…なんていわれちゃうと、ちょっと気分高まります。
ぶっちゃけ遺跡自体の規模はたいしたことありませんし、ここには装飾もほとんど残っていない状態です。
一応公園の形で整備されていて(もちろんタダ)、タイ人の遊び場になっていました。
クメール遺跡好きなら抑えておいてもいいかもしれません。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 32'53.27" N
103°52'36.14" E
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