場所はガラッと変わって、ナコンサワンの北側…
ピン川の畔に、コンクリ像のお寺があると聞いてやってまいりました。お寺の名前は、ワットバーンゲーン(วัดบ้านแก่ง)と言います。
境内には、噂に違わず?コンクリ像が点在しているスポットのようです。
ただ…
どうも、みんなジャータカを具現化したもののようで…
我々の望むような、あんなのやこんなのは、ないようですね。
ということで、たまに変なのも混ざっていますが…
当分こんな感じにお釈迦様の偉業の場面が続きます。
…
…
あんま面白くないですね。
こちらはプラメートラニー様のようですが、何がどう間違ったのか、神々しさ皆無です。
ぼ…ぼぉいずらぶ?
って、敬虔な仏教徒の方に怒られそうですが…
手を添えているところとか、表情とか、怪しく見えますよね?
(作り手のせいってことにしておきましょう)
片隅には、境内で良くよく見る?ルア(舟)も置いてあります。
大体こんな感じに朽ち果てていますが、何の意味があるんでしょう…
知っている方教えてください。
一応本堂もあるのですが、当然のごとく扉は固く閉ざされていて入ることが出来ませんでした。
ちなみに、2枚目の写真の、お寺の名前が書かれた看板の裏には、こんな仏陀のレリーフがありました。
微妙に凝ってますね。
Dec./'12
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
無理に紹介していますが、まあぶっちゃけ大したことありませんね。
どうしても行ってみたいという奇特な方を止めることはしませんが、まあ、特にわざわざ行くほどのことはありませんね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°47'16.72" N
100°04'40.26" E
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2 件のコメント:
舟の件ですが、舟そのものと言うよりか、木、更には木に宿る精霊?(ピー)を祀っているみたいですね。生えてる木や切られた丸太とかを祀ってる事が多いですよね。願いを叶えてくれるとか、宝くじを当ててくれるとか・・・。願いが叶った人は服をお供えするみたいですね。あと化粧品とか。精霊は女性のようで。本来仏教とは関係無い、精霊信仰みたいなもんでしょうか?
しぶぞうさま
なんか、日本の八百万の神々みたいですね。
服などの飾りは、願い事の叶った人のお供えだったんですね。
知りませんでしたよ。
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