つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

1.2.15

Wat Kriang Krai Nua / Nakhon Sawan

ピチットからさらにローカルな道…
Bang Mun Nakという町から1118号線を川沿いに南下しようとして、途中道に迷ったりして…
なんとかナコンサワンへ抜けてきました。
まあ、ここまで来ると、Bung Boraphet Aquariumなんかもある、勝手知ったる道?なんで、とりあえず一安心…
な~んて油断していると、怪しげなコンクリ像があるお寺が見えてきましたよ。
名前はワットクリアンクラーイヌア(วัดเกรียงไกรเหนือ)というようです。
(GoogleMap様で検索すると、こっちではなくナコンサワン市街地北のヤツが引っ掛かりますが…)


とにかく目に留まるのは、これら動物系のコンクリ像。


これはリン…サルのようですが、腕も尻尾も負傷して、歴戦の古兵といった出で立ちです。
なんか、目が異様にキラキラしていると思ったら…


ビー玉埋め込んでいるんですね。
うん、安上がりですし、ある意味アイディア賞ものです。


…この謎の生物は…
色から察するとキリン?
それとも、とれちゃったものが角と考えると鹿?
頭部に2つ何かが突き出ていて、この短足面長の動物が思いつきません…


ここからはライドシリーズのようです。
ライドオン豚に…


ライドオン…牛?ウサギ?それとも、順番からすると、まさか犬?


ニワトリに…


サルに…
やっぱりビー玉の目はちょっと不気味ですね。


こちらは牛のようです。
やはりちゃんとタイの牛仕様になっています。
日本人にはちょっと違和感ありますね。


で、ラストは、順番から察するに、ネズミのようです。
我々がイメージするハツカネズミみたいな可愛らしいのではなく、タイ人の生活に密着(食べてる?)しているドブネズミなのが、センスの違いをうかがわせます。


…って、見過ごしていましたが、ライドオン蛇もいましたね。
さすがにちょっと蛇が潰れちゃいそうです。
きっと自分で歩いたほうが早いだろうに…


こっちはもっとアクロバティックなライドを見せてくれています。
まるでサーフィンみたいです。
乗り手の腕がないところも、潔しといった感じです。


これはさすがにわかりますね、御ウサギ様です。
…とても”うさぎちゃん”なんて呼べるほどかわいくないんで…


虎が小さいのか、乗っている化け物(と、あえて言っておきます)がデカいのか…
虎のショボそうな顔を見る限り、前者っぽいですが。


あれ?
さっきも牛いたよね?
これと違うやつ。


こっちも…
これは一目でネズミとわかります。
前作が納得いかずに、新たに作ったんでしょうか?
心なしか、全体の出来栄えもアップしているような…


ということで、結局動物&12子のコンクリ像しか見当たりません…
みんなこのあたりに集結しているので、見学しやすい作りですけどね。


一応本堂ですが…
やっぱ閉まってました。


一応ジャータカが描かれていますが、大分色褪せちゃっています。
やっぱり、地元の人すら参拝に来ていないぐらいマイナーだからでしょうかね?
(※注:本日元旦です)


Jan./'13
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
まあ、これらのコンクリ像がすべてです。
もちろん、わざわざここに来るためにプランを立てる必要はありません。
もし、運悪くこの道を通って、かつ見つけてしまった場合は、選択肢に入れてあげてください。
あ、駅から600m程度という立地は評価出来ますね。
わざわざここで降りて、電車がなくなりそうですが…

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 15°43'29.47" N
100°12'48.58" E


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