先のワットプラケーオドーンタオからちょっと北に行ったところに、またしても名刹らしいお寺、ワットチェディサオラーン(วัดเจดีย์ซาวหลัง)があります。
こんなことしていると、なんか名刹マニアかと思われますが、まあ、たまにはオノボリさん観光してみるのも乙なものですよ。っていうか、ランパンの面白スポットが見当たらなかった…という言い方も出来ますけどね。
入り口からこんなまじめなコンクリ像が活躍していますが、よく見ると看板の文字、
横を見ると、茂みの中にもひっそりと隠れていますし…
実はここ、そういうお寺?
そういう目で見ると、電柱もとげとげの木風にデコレートしていますし…
止まっているのは、残念ながら亡者ではなく、鳥やリスなどみたいですけど。
階段もないのに、ナーガ階段もありますよ。
ということで、境内ドーン!
と、こんな感じでいっぱいチェディの並んでいるお寺みたいですね。
100chediさんの泰国百寺百塔巡礼の写真ではかなりボロボロですが、どうもようやく?塗りなおしたようですね。
仏塔の周りには、予定通り?コンクリ像が並んでいます。
こっちも…基本天国系ばかりみたいですね。
むむっ?
ここだけ他の仏塔とちょっと違うみたいですね。
中はこんな感じで、ここだけタンブーンできるようになっています。
(他の仏塔でもできますけど)
でも…後ろの鉄格子、何でしょうね?
ということで、牢獄の中におわすのは、この仏陀。
おそらくこれが15世紀ごろ作られた、ここで一番有名な仏陀なんだと思われます。
(違ってたらごめんなさい)
この中に、本当に仏舎利とパーリ語経典が入ってるんでしょうか…
ところで、皆さんお忘れかもしれませんが、ここはお寺なので、もちろんお堂もあります。
でも、やはり入り口は…
乗り越えようと思えば乗り越えられますけど、そこまで破廉恥なことは出来ませんよね~
ということで、柵越しに堂内をパシャ。
一応絵は、仏陀の生涯みたいですね。
しかし…
名刹のわりには、結構微妙なオブジェが点在しているんですね~
だから誤解して過度の期待しちゃうんですけど、まあこんなもののようです。
May/'10
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
こちらも、まあこんなもんなんでしょう。
仏塔も、最初の一瞥は「ほ~」と思うのですが、まあそこまでが精一杯です。
あまり大きくないですし、形もみんな似たり寄ったりですからね。
コンクリ像は意外に多めなんですけど、至って真面目で…
(真面目じゃないのなんて無いと思いますけどね、地獄ですら)
まあ、どちらにしろランパン市街地の名刹は先のワットプラケーオドーンタオとの2ヶ所ぐらいなんで、ゆっくり街中に居座るなら見に来るのもいいかもしれません。
途中には、この辺りの城塞都市でよく見られる、城壁跡も見られますしね。
ただし、とても歩いてくる距離ではないので要注意。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18° 19'18.81" N
99°30'53.10" E
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2 件のコメント:
こんにちは
わざわざ行かないですが、それなりに素晴らしいお寺ですね。
お寺の上の文字は、ランナー文字じゃないでしょうかね。
朝太郎様
おはようございます。
本当だ!ヘッドフォンみたいな文字がある~
ランナー文字みたいですね。
ぜんぜん気づきませんでした。
(というかランナー文字の知識ないですしね)
本文も軽く訂正しておきます。
指摘ありがとうございます。
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