さっきのボラーンサパーンサモンラコットのすぐ近くに、ボラーンサターンサケーオ(โบราณสถานสระแก้ว)というクメール遺跡があります。
ボラーンサターンで遺跡、サは池、ケーオはコップのゲーオなんですけど…※間違い修正いたしました。朝太郎様感謝です。
でも、サケーオの綴りはサケーオ県のそれと一緒なんですね。
プラチンブリなのにサケーオとはこれいかに?
ってことはどうでもいい話ですね。
ここは遺跡なんて称していますけど、実際にあるのは、この四角いへこんだ部分のみです。
(正確にはこの近辺にいろいろと池とかの残骸がのこっているみたいなんで、この辺り一体が街だったのかもしれません)
ここが入り口で、ここから下に行けるみたいです。
ぱっと見た目ちょっとわかりませんが、実際には4mぐらいの深さがあります。
良く見ると、奥の上に人が立っているんでなんとなく規模が分かるのではないでしょうか?
これが内部。
プールとはよく言ったもの…と言いたいですが、実際には申し訳程度に中央部に水が残っている状態です。
まあ、暑期の最後で、一番水が少ない時期と思いますんで、逆に雨期は大変なことになってしまうかもしれませんけど。
こんな感じに、4方向すべて壁で囲まれています。
まあ、プール?らしいんで当たり前なのかもしれません。
でも…
良く見ても、いまいちピンと来ませんけど、この壁の部分はレリーフになっているらしいです。
言われてみると…
なんかあるかもしれないぐらいには感じますが、何が描かれているかはまったく分かりません。
こっちの壁にも描かれているはずなんですけど…
う~ん、修行が足りないんでしょうか…
ちっともレリーフに見えません。
実際には、壁面にこんな感じに絵があるみたいです。
さっきの壁がレリーフに見えるすごい方は、この絵と照らし合わせつつ、さっきの写真を見直してみてください。
ということで、入り口の壁面を見ると、なんとなく象さんがいるように見えるから不思議ですね。
ほら、なんとな~く象に見えますよね?
May/'10
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
レリーフが見える心眼の持ち主には楽しめるかもしれませんが、私も含む残念な人には、なんかレンガで四角く囲った池の跡にしか見えません。
まあ、次もクメール遺跡ですし、この辺り一帯のクメール遺跡をひっくるめて1つのスポットとして楽しむぐらいの意気込みで来ないとがっかりするかもしれませんね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13° 57'22.77" N
101°24'42.10" E
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5 件のコメント:
>ボラーンは街、サパー・・・・
多分、街は ムアン で ボラーンは 古い のつもりだったんじゃないでしょうか。
サケーオという地名やお寺等まだ 他にもありました・・・・良い名前じゃないですかね?
ここも、それなりに すばらいいところですね。
再度失礼します。
タイ語の辞書デイリーしかないのですが、Saphan となってますが タイ語を読むとโบราณ สถาน สระแก้ว sathan??ですよね。
遺跡は サーク ボーラーン サターン(タイ文字表記出来ず)と出てました、なので サケーオ遺跡?? という意味なんでしょうかね??
朝太郎様
あ…本当だ~間違ってますね。
意味がぐちゃぐちゃだし。
確かに、ボラーンが古いとか古代にあたって、サターンは…ってことで、ご指摘どおり、サケーオ遺跡です。
いつもお酒片手に、まとめていくつもの記事を作って、タイミングをみて小出しにしているんで…
内容ちゃんとチェックしないとだめですね。
すぐ直します。
それにしてもタイ文字は小さくてよく似ていて読みにくいですね。
コメント1号様
たい文字は活字ではっきりとしていれば、なんとかなる(意味が分かるわけではない)んですけど、手書き文字解読のハードルが高いです。
特に殴り書いたような文字は…
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