つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

30.4.11

Wat Suan Dok / Chiang Mai

再訪

お次は、旧市街地のお堀の西の外側にあるお寺、ワットスワンドークにやってきました。
ここは、2010年に初訪問なので、約5年ぶりってところですね。
かなり天気があやしいですが…


中はこんな感じ。
テーブル等が片づけられてすっきりしたのもありますが、なんか雰囲気違いますね。
あ、床の青い絨毯がなくなって、柱の色が変わってるんですね。
前は青い柱は、奥の仏像の周りだけだったのに。


柱。
ピカピカです。
安っぽいですけど。


で、こちらが奥の方々。
先回来た時は作りかけだったんですけど、しっかり完成したようですね。
周りにも子分がたくさん増えて、何よりです。


アップ。
新しいだけあって、金色が眩しい…


その裏の立像も一緒に完成した模様です。
以前は真っ白だったんですけどね。


別角度&アップ。
ちょっと顔が怖い…
なぜか手にわら?の束を持っているんですけど、五穀豊穣とか、なんか意味があるのかな?


で、その立像の前に立ちはだかるのがこちらの仏塔。
って…
空模様かなりキていますね…


で、横の王族の墓地なんですが…
レンタサイクルだと、ホテルに戻るのに10分以上かかりそうですし、雨が降り始める前に、引き上げるとしましょう。


と、いうことで翌年リベンジにやってきました。
って、たまたまツアーに組み込まれていただけなんですけどね。
しっかし天気が良いですね~
さすが乾季。


ということで、先回挫折した王族墓地。
青い空に、緑と白いお墓が映えますね~
後ろの山は、ドイステープ山…
かどうかわかりませんが、少なくともドイステープ山系なのは間違いなしです。


入口。


で、右側…
って、まあ、なんだかんだで、ただのお墓ですからね~
こうやって入口から眺めるだけで十分です。


お堂の中。
椅子が並んでいますが、基本的に1年前とほぼ変わらずです。
まあ、そうそうころころ変わられても困っちゃいますけど。


ご本尊様も相変わらず…
なんですけど、2ヶ月前に、プミポン前国王がご逝去されたため、白黒写真が飾られていますね。


アップ。
めっちゃお若い。
なんで、最近の写真使わないんでしょうね~


で、中央にはしっかりと新国王様の写真も飾られています。
早いですね~状況の変化に敏感ってことでしょうか。


一応ご本尊様を斜めから。


横の白い人。
2重あごに何かこだわるんでしょうかね。


土台部のレリーフ。
ちょっとかわいらしい?


裏側の立像も相変わらずの眼力です。


で、その前にある仏塔。
順光で撮りたいので、奥側から撮ってみました。
青い空とのコントラストが良いですかね。


仏塔上部に、謎の装飾と、仏像達があるんですね。
知りませんでした。


で、ガイドさんがこちらのお堂も進めるので、ちょっとのぞいてみましょう。


中は…
ちょっとした大仏様があるんですね。
内装は、あまり細かな模様で飾らず、赤と白のコントラストメインで勝負って感じでしょうか。


大仏様。
一応、裏からライトアップしているんですね。
あまり効果的じゃないですね~


と、振り返ると、入口横で壁画描いていました。
まだ、作りかけだったんですね。


ちょうど今描いているところなんですけど…
下描きとかなしに、描き上げていくんですね。
絵の出来も、まあまあですし、ある意味すごい!


Oct./'15 & Dec./'16

以下過去の記事


ぶっちゃけチェンマイに来るの何回目かな~
ってぐらいの回数は来ているんですけど(過去スポ見ればわかりますよね?)、意外に”地○の歩▼方”に載っているスポットで、行ってないところあるんですよね~
まあ、そういうところよりも行ってみたいところがたくさんあったってことなんですけど、そろそろそういうところも抑えておこっか…
ってことで、来ましたよ、ワットスワンドーク(วัดสวนดอก)。



チェンマイ旧市街から西に行ったすぐなんですが…
でかいですね~本堂。
通りから良く見えなかったんでわかりませんでしたよ、何度も通ったことあったんですけど…
でも、木造で雰囲気も悪くないですね。
とりあえず入ってみますか…



ということで、内部はこんな感じです。
外観どおり、かなり大きな空間を確保していますね~
天井のつくりはだいぶ簡易的ですが、その軽量化の分、サイドの壁をなくし、結果明るい空間を確保しています。
(わざとかどうか知りませんけど)
でも…



ご本尊様はお化粧中のようで、こんな有様です…
よく見えませんね~



仕方ないので土台部分のUP…



というわけには行きませんので、ご本尊裏の立仏も…
でも、まだ目が入っていないので、白目剥いているみたいで、ちょっと…



さて、本堂は置いておいて、ここの目玉の一つ?はこれです。



なんか白い塔?がいっぱいありますね~
何でしょうね、これ。



ってことで、看板を見ると、"Reliquaries of Morthern Thai Royalty"とあります。
北タイ王族の聖遺物箱…つまりお墓ってことですかね?



で、こっちの金色のは、もちろん本堂後ろの、本物の仏塔。



当然ですが、タイ人にとっては、良いタンブーン場所のようで、次々にお祈りしていきます。
でも、こっち側北なんで、どうしても逆光気味になっちゃいますね…



ということで、一応南側からも…
だいぶイメージ違いますよね?
タイ人もお祈りしていないし。



Dec./'10
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
予想通りの結果というか、良き古きチェンマイに思いを馳せる観光目的には、いいのでしょうが、面白みを求めるところではないですね。
古くてもインパクトのある売りがあればいいんですけど、心を惹かれたのは本堂そのものの大きさ(木製なのにってところで)ぐらいです。
まあ、あまり期待してなかったんでショックもありませんが、観光目的の人でも、旧市街エリアのメジャースポットを周った後では、ちょっと地味に感じるのではないでしょうか…

Google earth 座標(分かるやつだけね)
  18° 47'17.14" N
  98°58'04.14" E


より大きな地図で 変スポ を表示

25.4.11

Tam Nak Phra Me Wuan Im Maha Phosat / Chiang Mai

チェンマイ市街地のちょい南…
空港ターミナルから東に抜ける道からちょっと入ったところに、すばらしい中華寺院があると知り、やってきました。
ああ、ここのようです。
あ、いえ、Win Placeではなくて…



こっちこっち。
名前は…タムナックプラメークワンイムマハーポーサット…(ตำหนักพระแม่กวนอิมมหาโพธิ์สัตว์อวโลกอเตศวร)というようです。
インターネットとかですと、Kuan Im Palaceで通っているみたいですね。



見ての通り、中華寺院なだけあって、入ったそばからこんな感じです。



こっちは弥勒さまですね。
なんともナイスな表情をしていますが…
すいません…現実から目を逸らしていました。



もちろん入ってすぐ目に飛び込んでくるのはこれですよ。
巨大な龍の口が我々(私は一人ですけど)を誘っています。



よく見ると、口の中に入ること出来るようですね~
隣の虎?も気になるところですが、とりあえず靴を脱いで入ってみましょう。



龍の胎内は、こんな感じに、中華風の絵が描かれています。



で、何故か途中から仏陀の生涯に切り替わっていくようです。
この絵はおそらく王子様時代にお忍びで外に出たときのものでしょう…
ちなみに横の穴は、どうも龍の手の部分のようです。



龍の尻尾に近づくと、さすがに通路も作れないようで、ここで胎内めぐりは終了のようです。
もちろん仏陀の生涯も涅槃に入り終わるみたいですね。
右側に出口があり、そこのすぐ横に、上に登る階段があったりします。
せっかくなんで登ってみますか…



龍の上には、こんな感じに礼拝堂?があり、そこに観音様が祭られています。
どうも正確にはわかりませんが、ここの名前のプラメークワンイムマハーポーサットあたりの単語は、ただ単に”観音様”に近い言葉を表しているんですかね?
最初のタムナックは寺院みたいな意味みたいです(プラタムナックで王宮って意味みたいですし)。
ちなみにプラポティサットクワンイムで画像検索すると、観音様の絵ばかり出てくるので、こっちが観音様って意味なんでしょうか…



この見晴台からの、龍の御姿。
こうやって見ますと、かなりでかいのがわかりますよね?
むしろ他の部分はおまけで、龍とこの社がメインみたいです。



ちなみに尻尾側…
まあいいや。
階段下りて続きしましょう。
龍の胎内から出て、尻尾に沿って通路を進むと…



あれ?
虎のお尻が見えてきましたよ。



ガバガバに開いちゃってますが、どうもこのお尻の穴から胎内に入れるようです。
(思いっきり胎内見えてますけどね)
行ってみましょう。



といっても、龍みたいに胴が長いわけではないので、速攻で口まで来てしまいました。
ああ、胎内に描かれているものは、龍と大差ありませんでした。



ということで出口のようです。
終了~
って、よく考えたら靴は龍の口の前…
ここから出られないじゃん…
仕方ないので、今来た道を引き返しましょう。



ということで、龍の口まで戻って来ました。
口内からの景色も乙なもんですかね?



ようやく出て来れましたよ…
龍の奥に、さっきの観音様が見えていますね。
さっきはアソコにいたみたいです。
次は…先ほど行ってない、虎の方に行ってみましょうかね。



さっきは中からだったんでわかりませんでしたが、かなりマヌケな面構えですね~
さらに虎の先のほうにも行けるようです。



って、知らない間にホテルの敷地に入っていました…
最初の看板のウィンプレイスのようですね。



まあ、そろそろ帰りますか~
って…



あ、地蔵様だ。



Dec./'10
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
なかなかすばらしいです!
正直龍虎以外には、あまり見所はありませんが、その2つが結構でかく、しかも胎内に入れるとあっては、もう行くしかありませんよ。
しかも龍のほうが虎よりでかいという、中日ファンとしては必須な条件も満たしています。
造詣もリアル系ではなく、ちょっと(すごく?)デフォルメされていて共感がもてます。
空港前の道は大通りでソンテオもいっぱい走ってますし、さすがにソイまでは入ってくれなさそうですけど、500m程度なんで歩けるレベルです。
ちなみにここがオフィシャルHPみたいです…
ここからいろいろ見てくと、どうもこのKwan Yim Temple(あえてそのHPにあわせた表記にしました)は、タイに4ヶ所あるみたいですね。
気になる人は全制覇してください。
かげながら応援しています。
一応本部は、バンコクの地下鉄のラチャダピセーク駅から北東の、チョクチャイ4通りにあるみたいです。
(私は行ったことないですけど、かなり高い中華風の塔もありますし、面白そうです)
おそらく"Phra Mae Kuan Im Palace"で検索に引っかかると思いますのでがんばってください。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
  18° 45'37.88" N
  98°59'21.19" E


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