再訪
さっきの大仏のすぐ側にある、ワットライヒンルアンにやってきました。
ここ、2010年に一度来たんですけど、お堂が修復中?で閉まっていて見られなかったんですよね。
なので、ちょいとリベンジしてみようと思ってのぞいてみることに。
ここ、ここ。
前回みたいに、足場も組まれていないですし、建材も散乱していないですし…
さすがに工事していないっしょ。
入口部。
前とどこがどう変わったのだか…
色が黒ずんだ以外違いが判らんよ。
でも、こういう装飾は結構残っているようで、なかなかいいんではないでしょうか。
伽藍の内部。
ぶっちゃけ入口もかなり小さかったんですが、この写真のイメージ以上に全体的に小さくて狭いです。
前修復していたのは、目の前のお堂の屋根っぽいですね。
前回の写真を見ると、カバーみたいなのついていますし。
伽藍はがらんどう…
結界石かな?
こちらはお堂の破風の部分。
結構細かく装飾が刻まれていて…
良く見えん…
お堂の内部。
天井、梁、柱の至る所から、歴史がにじみ出ています。
まあ、単的に言うと、「いかにも古そう」って感じ。
ご本尊様。
タイでは色褪せてくるとすぐに”お色直し”するんで、見た目だけではこれが古いかどうかさっぱりわかりません。
まあ、顔の作りなんか最近の物っぽくないので、きっと古いものなのでしょう。
脇の子分たち。
恐らくこれらも、土台部分も、同じぐらい歴史があるんでしょうね。
堂内の脇にあった小道具。
さすがに今は使用していないと思いますが、これも骨董品レベルっぽいですね。
天井にこっそり隠れていた立像。
で、ご本尊様視点での、入口側の眺め。
う~ん、シンプルで良いですね。
3方向の壁が無いのも、開放的で、風通しも良くてサバイサバイです。
ああ、本堂の後ろにあった仏塔。
一応布が巻いてありますが…
これ、黄色の布が色褪せたやつ?
放置しすぎ!
Sep./'17
以下過去の記事
ワットプラタートランパーンムアンからさらに奥…ローカルエリアに進んでいくと、もうひとつ地味な名刹があります。
小さな集落の中にあるここは、ワットライヒンルアン(วัดไหล่หินหลวง)というようです。
境内ではいきなりこんなコンクリ像がおでむかえ。
手前の壁の無い講堂は、こんな感じに仏教画が描かれています。
って、人っ子一人いませんね…
名刹なはずなのに…
何が有名かって、どうもこの本堂と仏像みたいなんですけど…
ご覧のとおり修理中のようです。
入り口もこんなんで、完全封鎖。
本堂内どころか、伽藍の内側にすら進入できません…orz。
まあ、雨も降ってきたし、もどりますか…
May/'10
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
本当はもうすこし凄そうなのは、100chediさんの泰国百寺百塔巡礼を見ても確認できるのですが…
肝心なところが見れなかったのではどうしようもないですね。
おそらく工事が終わればもっと楽しめると思うのですが…
ああ、お寺の前の二股のところに、HotSpring(温泉)の看板ありました。
近くに温泉もあるなら、行きたかったんですけど…
雨とトイレで挫けました。
まあ、タイの看板って距離表示ないから、実は平気で数10㎞先だったりすることもあって、結構危険なんですけどね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18° 12'46.55" N
99° 20'18.67" E
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