ラオス国境からムクダハーン市街への帰り道、ふと右側を見ると、気になる物体が…
これは行って見ないと!!ということで、翌朝のムクダハーン近郊観光のしょっぱなに、寄ってみました。
見てのとおり、大仏の首の部分だけみたいですが、横の小屋の大きさなんかと比べても、かなりの大きさなのが分かっていただけると思います。
まともに完成すれば、50m級か、それ以上?
と、期待は膨らむばかりです。
近づいてパシャ。
なんか、細くて垂れた目で、まゆ毛も垂れ下がり…
なんか虻ちゃん(北陽)みたいな雰囲気です。
後方から。
さすがの耳のでかさですが、まあ仏陀のデフォの特徴ですので仕方ないですね。
でも、ピアスの穴が開いているとは知りませんでした。
手前の、うん…
ではなくて、螺髪の山です。
確かに、さっきの後方の写真では、スキンヘッドでしたね。
後方にいる人達と比べても、かなり大きいのが分かります。
少なくとも、プーケットの自称世界最大大仏のヤツより、かなりでかいです。
垂れ幕を見ると…
将来はこんな感じになる予定みたいですが、何年後になることやら…
資金が足りなくなり中断、とかザラな国ですしね。
ちなみに、この垂れ幕を見る限り、この大仏の名前は、プラシアン(พระเศียร)と言うらしいですね~
(自信ないけど)
最後にもう1ショット。
他のタイの大仏なんかに比べると、だいぶ肉付きがよさそうですね。
プーケットの大仏のように、あんこ型になるんでしょうかね?
国境前だけに、外国対策(特にチャイニーズ)として。
そういえばここ、アジアンハイウェーのすぐ側でしたね。
Jan./'11
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
現時点では、頭だけなんで、お勧めも糞もないんですけど…
これだけの大きさがあれば、一見する価値はあると思います。
まあ、ムクダハーンから、普通に幹線道路を北に向かえば、友好橋に着く前に、自動的に左手に見えると思いますけどね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
たぶんここ…自信ありません。
16° 34'50.27" N
104°43'10.42" E
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4 件のコメント:
あれ~、この間通ったけどこんなのなかったような・・・、
記録を見返してみたら川沿いを通ってるんで見なかったんですね、次回のお楽しみだな。
Lekさま
そうなんですよね~
こういう、予期していないスポットは、取ったルートで、ガラッと変わりますからね~
ムクダハンで大きな仏像を作っているというので確かめに行ってきました、帰りにここはどうなっているんだろうと行ってみたのですが何もない野原でした、こんな大きなものを見落とすって事もないだろうにと帰って来て読み返しても判りません、で、垂れ幕写真を見ていて気付きました、お寺の名前が確かめに行ったお寺じゃないですか!!
「Wat Roi Phra Phuttabat Phum Norom」ってお寺です、でも頭は見なかったなぁ。
Lek様
確かによくよく垂れ幕を見ると、黄色の文字のところにも、その名前書いてありますね。
真面目に読む気がなかった証拠です…(汗)
ということは、まだまだまともな形になっていないわけですね。
きっと資金が途絶えて、集まるのを待ってるのでしょうね。
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