狙っていた王宮遺跡が不発で、がっかりしながら走っていると、左手に怪しげな?お寺が見えてきましたよ。
なになに?ワットポートーンノーク(วัดโพธิ์ทองนอก)…
ワットポートーンが本家で、こちらは後発のお寺ってことでしょうかね?
まあ、せっかくなんで入ってみましょう。
最初に見えるのは、この本堂っぽいものです。
周りの塀から門の上まで伸びて来たナーガが鎌首をもたげていて、その上にガルーダがライドしている、なかなか楽しい入り口になっています。
塀には塀で、こんな感じに微妙な12子のレリーフが刻まれています。
こちらが本堂内部の様子になります。
まあ、思ったより普通ですね。
内部は真っ暗で、裏の扉が開いていたので入ることが出来ましたが、参拝者を入れる気はさらさらなさそうです。
壁一面には、仏陀の生涯の絵が所狭しと描かれています。
まあ、そんなに下手ではないのですが、黄緑、ピンク、水色を基調とした絵が、タイならではといった感じです。
この色彩、タイの個人バスでもおなじみですよね?
で、こちらの建物は…
なんでしょう?
建物自体には見るべきところはないようですが…
天辺にあるアレ、気になりますよね~?(伊藤あさこ風)
一応ズーム。
本来ならもっと近くで堪能したいのですが…
残念ながらこれ(望遠での撮影)が精一杯です。
しっかし、ここのお寺、そこら中にナーガがありますね~
これはナーガ型のホーラカン(鐘楼)ってところでしょうかね?
って、良く見たら、隣の建物と鐘楼が空中回廊でつながっていて、しかも回廊の柵がナーガの胴体になっているんですね。
結構凝った構造です。
カッコいい!
その隣の建物は、たぶん講堂なんでしょうね…
屋根の装飾まで、しっかりとナーガしています。
あ、こちらのサーラー(東屋)もナーガだ。
(&後ろのトイレは何故違う?)
Jan./'11
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
ぶっちゃけここだけの為&側のワットポートーンだけの為に来るメリットは全くありません。
ただ、ここから北西に2㌔ぐらい行った所に、本来の目的の王宮などがある(Lekさん情報)ので、その辺りと絡めると楽しめるかもしれません。
え?このブログでは紹介しないのかって?
おそらく1年以内には紹介できると思います…
(一応制覇済なんで)
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 38'46.05" N
100°21'01.37" E
より大きな地図で 変スポ を表示
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