先ほどのタオサンカロークバーンパーヤーンのすぐ南…
大体300m程度下ったところに、これまた小さな遺跡があります。さきほどの窯跡に比べれば、だいぶ規模が大きそうですね。
名前はワットクディラーイ(วัดกุฏีราย)と言うようです。
これが、全景を表したもののようです。
クディ(1)とウィハーン(2)の組み合わせが2つあることになっていますね。
ということで、こちらは少し大きい方のウィハーンと奥にあるのがクディみたいです。
ウィハーン部は、すでに基礎と柱の根元しか残っていませんね。
クディの方は、積みなおしたんだと思いますが、まあ、なかなかいい雰囲気でしょうかね。
でも、内部にあるはずの仏陀は、跡形もありません…
わずかに残る土台部分が、当時あったであろう仏陀の面影を残しています。
で、向こうに見えるのが、もう一つのウィハーン&クディのようです。
地図からすると、若干さっきのより小さいみたいですが、あまり変わり映えしませんね。
こっちのクディは、少しだけ漆喰の装飾が残ってますね。
これぐらいなら、十分許せますね。
(だいぶ遺跡に対して贅沢になっていますかね?)
Dec./'12
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
先ほどの窯跡に比べれば、雲泥の差です。
とはいえ、周りにある有名なシーサッチャナライ遺跡群と比較してしまうと、どうしても見劣りしてしまいます。
まあ、目の前を通った時に、気づいてしまった時には寄ってみてもいいかもしれませんね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17°26'21.26" N
99°47'11.50" E
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