そろそろ海に飽きてきたかも知れませんが…
もう少し趣味の世界が続きますよ。
ということで、1月2日はちょっと沖に出て、アネモネリーフなるポイントにダイビングに行くようです。
しかし、大潮前後なのか知りませんが、かなりの波。
(昨日よりひどい)
同乗の方も、酔い止め飲んでいたんですけど、リバースされていました…
まあ、そんなことは置いておいて、早速潜りましょう。
リーフ(つ~かピナクル?)には、イソギンチャクや、トサカみたいな、いわゆるソフトコーラルがびっちりです。
ちょっと濁っているのは、やはり波が強いせいでしょうか…
う~ん、あまり気にしたことなかったのですが、ソフトコーラルが多いところって、あまりハードコーラル(いわゆる石サンゴ)あまり見当たりませんよね…
やっぱり両者で縄張り争いとかあるんでしょうか…
まあ、今回はちょっと大物を見る、とのことなので、もっと潜っていきましょう。
あ、いましたいました。
トラフザメ(レオパルドシャーク)君です。
3mぐらいありそうです…
ちょっくら正面に回ってみましょうか。
うわっ!
襲ってきた~
じゃなくって、逃げたんですけど。
おそらく急速反転できないんでしょうね。
ひそかにおなかにコバンザメ飼っています。
しかし、さすがにメジャーなポイントだけあって、魚もサンゴももっさもさいますね。
もちろん名前の由来のアネモネ(イソギンチャクね)と、それをねぐらにしているクマノミもいっぱいいます。
アジの群。
旨そうですね。
こっちはイカ。
ああ…おなかすいてきました。
カイメン(多分)の中で戯れているフグの仲間。
名前は知りません。
こっちはおなじみミナミハコフグ。
ちょっと逃げちゃって、奥に向いちゃってますが、後ろの小さなトサカもワンポイントになって、いいですね。
あ、岩かと思ったら魚でした…
と言っている間に、リーフの一番上付近に戻ってきました。
あらためて見ると、本当にイソギンチャクでびっちりですね。
タオのチュンポンとか、サウスもすごかったですが、ここもかなりキていますね。
しかもお魚もっさもさ…
?奥に何か大きなものが泳いでいますね。
あ、こんなところにもトラフザメが紛れ込んできています。
小魚を捕食しに…ということはなく、おそらくプランクトンを食べに来ているんでしょうね。
ん?
おいおい…
ぎゃ~襲われる~!
ああ…行っちゃった…
ダイバーが取り囲んでいて、逃げ場がなくなっちゃったんですね。
ごめんね。
うう…しっかし本当にスズメダイすごいですね。
手を伸ばせば触れそうな感じです。
あ、まだいたよ。
あ、ああ…行っちゃった…
ということで、元に戻りますと、アネモネリーフの名に恥じぬぐらい、というか、ひどいところはこんな感じでこれでもか!と言うぐらいイソギンチャクだけがびっちりと埋め尽くしています。
もちろん住人もいっぱいいますよ。
はぁ…ため息ばかり出ますね。
こんなすごいところ、すぐ側にあると良いのに…
(パタヤとかじゃね~行ったことないけど)
Jan./'10
評価
★★★★☆:その地方(北、南、東北、中央)に行ったらぜひ!お勧めです。
寸評
まあ、ダイビング経験の浅い私が評価するのはなんですけど、大物(ジンベイとかマンタとか、マグロ系とかね)狙わなければ、おそらく100人中ほとんどの人が満足できそうな気がします。
とにかく魚が多い!イソギンチャクもトサカも多い!小物も多い!
ちょっと濁っていたのが残念ですけど、もう少しコンディションのいいときならおそらく素晴らしい景色が見られたのでは?と想像しちゃいます。
しかも、運がよかった…というより、おそらくもともといるんでしょうが、トラフザメも結構いましたし…
(何匹か写真にも写っていますが、固体が違います)
実は次はその名も「シャークポイント」なんですが…
どうなることでしょう…
Google earth 座標(分かるやつだけね)
分かるわけないです。
でも、ピピ島のかなり近くです。
ドクマイ島との中間ぐらいでしょうか…
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