さて、舞台はガラッと変って、ナコンパノム市街。
街の中心(多分国境の渡し舟のある辺り)から少し南にいったところに、やっぱりラオス風の仏塔が建っています。
…まあ、この手の仏塔には飽き飽きしたなんて言わないでください。
私もだいぶ飽きてきていますから。
気を取り直して…
お寺の名前はワットマハタート(วัดมหาธาตุ)といいます。
名前から想像するに、少なくともこのナコンパノムの街では重要なお寺なんでしょう…
まあ、最初から見えていますが、ここの売りはもちろんこのラオス風の仏塔のようです。
金と白の調和がなかなかいい感じです。
一応タンブーンポイント。
(そういえばこの言葉使うの久しぶりです)
真ん中の人が何かはちょっと分かりません。
塔の金色の部分は見ての通り、装飾となっています。
真ん中のカーラとか、横のシンハ?とか、上の天人達も、造詣は微妙ですがレイアウトとしてはなかなか面白いですね。
特に上の人たち、模様に合わせて?無理に体を反らせています。
仏塔近景。
さすがに広角レンズではないので、迫力を伝えるのは無理なようです。
一応本堂っぽいのにも入って見ましょう。
現地人も寄り付かないので、別にたいしたことなさそうですけど。
お堂の内部。
予想通り、まあどこにでもありそうな内装です。
仏陀は…
あっ、落合監督!
(いかんいかん、この手の顔を見るとみんな監督に見えてしまう…中日頑張れ!昨日CS突破しました!!)
しかし…
子供が作ったお子様ランチみたいな、この無数の旗が立った山、何でしょうね?
しかもトップには見ての通りの2つの旗も立っています。
何かのおまじないでしょうか…
ところで、最初に言ったとおり、ここの傍に国境の船着場があります。
これが多分イミグレです。
なんせ自分は渡ってませんからね~詳しくは分かりませんけど。
ということで、対岸。
ここの対岸はターケークという、ラオスでは結構大きな街みたいです。
空港もありますし、おそらくタイとの貿易(合法か違法かは知りませんが)で栄えているんでしょうね。
そういわれると、ラオスの大都市、ほとんどタイ国境ですね。
一応河の真ん中ぐらいまではタイ国境みたいです。
Apr./'10
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
悪くはないのですが…私の求めているものとはだいぶ位相が違うようです。
仏塔自体は、まあ十分鑑賞に足りますが、それだけですね。
むしろすぐ目の前のメコン河に目が…行くにはちょっと暑過ぎて…
まったく日陰もないんですよ~
飽きてきたのもありますしね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17° 23'28.77" N
104°47'33.28" E
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