つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

26.12.17

Jesada Technik Museum / Nakhon Pathom

ナコンパトムの東に、ジェサダ氏が自身の自動車コレクションを一般公開している、ジェサダテクニック博物館(เจษฎา เทคนิค มิวเซี่ยม)がという私設博物館あると聞いてやってきました。
ホームページはここです。
実は昔から知ってたんですけど、個人的にそこまで車に興味が無いんで、なかなか来る機会が無かったんですね。
今回、たまたま日本から車好きのゲストが来たんで、連れて来ることになった次第です。



駐車場には早速、無造作に飛行機が置いてあります。



さすがにもう動きそうもないですね。



入口にはこんな変わった自転車とかも置いてあります。



ともかく、入場料…は無料みたいですが、寄付金を箱に入れて、中に行きましょう。



内部はこんな感じで、だだっ広いですが、博物館というより、倉庫といった風体です。
もちろん、壁も無いですし、そのおかげで?クーラーも無いので、くそ暑いです。
日陰なのが唯一の救いですが、風も無いので汗がダラダラ…



いきなり正面にはヘリコプターの展示があります。
飛ぶのかな?



こちらは2人乗り自動車?



ここのオーナーは、欲しくなったらとことん集めるのか、同じ車がずらっと何台も並んでいます。



こいつは何でしょうね…
というか、車は最近の物もクラシックカーも詳しくないので、さっぱりわかりません。
なので、適当に流してみていきましょう。







こちらはバンコクバンク払い下げのサムロー?
ナンバーがついているということは、走行可能ってことでしょうかね。



内部…
なんとも手作り感満載というか、こんなチャチな構造ですと、とても現金は運べそうにありません。



こちらの3輪車、ガルウイング?(って呼んでいいのかな?)
なんか、こうやって見ると、こういう小さい車多いですね~
趣味なのかな?







この一角だけ、なぜかバイクが並んでいます。
まるで、社員が乗ってきて、停めていったような乱雑さです。



シビックとビート。
さすがにビートは知ってますよ。
シビックの方は…
後ろのエンブレム見ました。



こちらはベンツ救急車?



これも車ですか?
どこの国で何に使われていたんでしょうね…



私は車良くわかりませんが、一緒に来た方々は詳しいので、車談義に花を咲かせています。



彼らが見ていた車。
もちろんなんなのかさっぱり…



こうやって見ていると、結構クラシックカーっぽい、古そうなものもいっぱいありますね。











これは、ソーラーカー?
横にそう書いてあるし、天井にそれっぽいものもついてますし。



謎のおもちゃの乗り物…







これ、ボディーが革製ってこと?
メリットは何でしょうね。
車重?



この辺の、タイのナンバープレートの付いている車は、現役で走れるってことかな?







こちらの、ピンクと白の奴、実際に結婚式に使われているみたいですね。
写真が飾ってありました。



倉庫に入りきらないのか、仮設テントっぽいところにも、ずらっと車が並んでいます。







…この辺(特に手前奥)、おもちゃだよね?



その奥には、スタンド等も集められています。
なんか、オーナーの収集しているもの、節操ないですね。



こちらは、バイクとチャリのレストア場…かな?
スタッフもたくさんいるし…



それに、あまりにガラクタというか、ボロボロなんでね。



さて、この博物館の建物のエリアは一通りまわりましたが、ジェサダの敷地自体はもっとたくさんあるみたいですね。
とりあえず飛行機の絵の描いてある「空港 パスオート/ビザZone」に行ってみましょう。



ということで、こちらがその「空港 パスオート/ビザZone」。
さっきと打って変わって野ざらしでくそ暑いです。
まだ、午前中ってのが救いでしょうか。



ここには、飛行機や、大型バスなど、先ほどのスペースに入らないようなものが展示されているみたいです。



これは空港用の消防車…
ってボディーにそれっぽいこと書いてあるし。



こちらは輸送機?
機体には、”Royal Thai Air Force”って書いてありますね。
空軍のおさがりってこと?



内部はこんな感じ。
確かに軍用って感じで、機能重視って見えますね。



こちらはバスですか…
って、日本語書いてありますね。



機関車をデザインした、幼稚園バスのようです。
えっと…学校法人和気学園?



愛媛日産…
ということは、愛媛県の和気学園、和気幼稚園の幼児バスが、こんなところに流れてきていたってことですね!



こちらは2階建てバスエリア?



そういえば、これらの2階建てバス、2016年のプミポン国王崩御後の、無料シャトルバスとして使われてましたよね。
ここに来たのは、まだ3月なのでその時は知りませんでしたが。
↓これこれ、この写真がその時のやつです。
 ピンクラオ橋の下ですね。





こちらはさすがに動かないかな?



ん?
これも日本語の幼児バスのステッカー貼ってありますね。
これも日本のおさがりってことでしょうか。
フロントには「LOCOMOTIVE WORKS ・1999・SAPPORO・  KOGENSHA AUTO PRODUCTS」と書かれていますが、ググっても良くわからないです。



こちら側にも飛行機やヘリが並んでいますね。



これもなかなかデカい。
中に入れるのがうれしいですね。



その奥には、同じような飛行機が何十機も並んでいます。
しかも、一機も完品が無い!



こちらは主翼の山…
みんなの意見では、これは部品取りようにかき集めた、スクラップじゃないかと…
なるほど…Q車乗りだからこそ共感できる?ってことですね。



さて、その先にある「バーン101」は、入れないってことだったので、引き返して「駐車場B」に向かいましょう。
(オッチャンに止められた)
って、さっきなかったんですが、バスがクソみたいに並んでいますね。
何かあったんでしょうか…



ああ、ご近所のお坊ちゃま、お嬢ちゃま方が、課外授業の一環として視察に参られたってわけですね。
あ~先に見ておいてよかった。



ということで、「駐車場B」に来ました。
これまただだっ広い駐車場ですね~



ここにも飛行機の主翼らしきものが…
こちらも展示場と言うよりは、ただのストックヤードって感じですね。



こちらにも同じ車が一杯…
って、これ全部ウニモグ?



こちらは、世界一大きい車…
とまでは行きませんが、かなりデカいです。
少なくとも乗用車ぐらいの高さの物、乗り越えちゃいそうです。



こっちはガラクタエリア。
もう、何のために集めているのかわからないレベルです。



これ、消防車?



この奥にも、クレーン車やら、バスやら、ジャンク船やら…
まだまだありそうですが、キリが無いですね。



ということで、最後に、地図で言うところの「駐車場A」にやってきました。
国鉄の線路の隣ですね。
ここには機関車が二台ならんでいます。



こちらは、奥の方の機関車。



後ろから。



燃料の石炭とか薪とか積むところ。
なんか底上げされて、あまり積むところがなんですが、これって下に水積むからでしたっけ?



こちらは、手前側の機関車。



内部…
ぶっちゃけ、もうお腹いっぱいです。



Mar./'16
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
万人向けではないですが、車そんなに好きではない私でも、それなりに楽しめましたし、広くてたくさんの展示がありますし、何せタダですし…
特に車好きにはたまらないみたいですよ。
普通の自動車博物館とは、ラインナップの傾向が違うんで、そのあたりも興味深いようです。
私としては、集めるだけで、レストアとかせずに放置してあるだけなんて、もったいないな~って思うんですけどね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°48'42.91" N
100°11'52.45" E



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